聖蹟桜ヶ丘は、都心からすこし離れた所にある、川と山に囲まれた自然豊かな街です。「耳すま」の聖地として有名な街ですが、わたくし耳すま未視聴です…大丈夫かな…
いや、未視聴の私を楽しませてこそ街の本当の実力。
聖蹟桜ヶ丘は耳すま未視聴でも楽しめる街なのか検証していきましょう。
川と山で迷ったのですが今回は両方行くことに。
二兎を追う者は一兎をも得ずと言いますが、二兎追わなかったら絶対に二兎得られないですからね。
多摩川沿いの土手はお散歩するのに最高です。
駅から10分ほどのALICIA CAFEさんへ。
フレンチトーストを食べながら少しリモートワークする予定です
天気が良いのでテラス席に。多摩川を見ながらメールチェック。
会社のひとは私がこんなに優雅に働いているとは知る由もありません。
(Zoom会議の背景は自宅の部屋を合成している)
フレンチトーストが到着。柔らかい口どけがアイスとマッチしてとっても美味しいです。
今日はもう午後休にして聖蹟を散歩しよう…
駅の反対側へ。
聖蹟を流れるもうひとつの川、大栗川。
川を渡ると駅前の賑やかな音がすっと消え、自然の音が聞こえてきます。
丘を登っていきます。
秋から冬にかけてはススキが綺麗です。
すごく耳すま感出てきましたね…(未視聴)
丘の中腹からの眺めは絶景!聖蹟の街を一望しながら少し休憩。
さっきまでここから見える街にいたのかと思うとなんだか不思議な気分です。
ほんの数分歩けば街から川、山へと景色が変わるのが聖蹟桜ケ丘の魅力かもしれません。
いろは坂を登り丘の上を目指します。
つづら折りになっている坂、真ん中を通る横断歩道、向こうに見える聖蹟の街が立体的。
駅から徒歩10分とは思えないくらい、小旅行の気分になってきました
丘の上の金毘羅神社に着きました。
この空気…今までにない耳すま感を感じる…と思い検索してみたところ、杉村くんという男の子が主人公の雫に告白した神社らしいです。
そんな聖地に何も知らずに来てしまい、耳すまファンの皆様本当にすみません…
そんなにわか耳すまを神様も察したのか、境内にある恋おみくじの結果は小吉でした…猫にアドバイスされている…がんばります…
この階段、よく見るやつだ…!となった丘の上からの眺め。
ここも絶対聖地だ。何の聖地かは分からないけど。
聖蹟桜ヶ丘に降り立って2時間。かなり聖地を嗅ぎ分ける力がついてきたように感じます。
そのままロータリーの方へ向かう途中で見つけた場所。
ポストと電話ボックスにキャラクター性の高い木。
今回の中でも屈指のお気に入りスポットです。
ただここは聖地ではない気がする。
駅から20分ほど歩き、ついにロータリーに到着!
真ん中に植えられた木がかわいい…
ロータリーってかわいいですよね。何で人は風景までかわいいと思うのでしょうか。
この感覚は日本人だけのものらしいです。
全ての道の終点がロータリーになればいいのに。
最後に少し足を伸ばしてゆうひの丘に行こうと思います。
このあたりでは屈指の夜景スポットとして人気らしく楽しみ。
一見近そうでしたが思いの外登山で驚きました。
ついた!
今日歩いてきた街が一望できて最高の眺めです。
夕焼けにもギリギリ間に合ってよかった…
山を抜けてきましたが、後から調べたら普通に道沿いに来れました。
山道を歩くのが苦手な方は、道沿いに来るのがおすすめです!
東京の夜景は残業で出来ている、と言いますがここからの夜景は家が多く、人の息吹が感じられます。優しい夜景だ。
今日はお昼から夕方まで聖蹟桜ヶ丘を楽しみ尽くしてしまいました。
川や丘に囲まれた景色と新鮮な空気でとっても癒やされました…
耳すま未視聴でも聖蹟桜ヶ丘は楽しめることが分かりました。
都会にちょっと疲れたとき、聖蹟桜ヶ丘でお散歩やリモートワークをしてみるのはいかがでしょうか。
帰って耳すま観よ…
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いかがでしたでしょうか・・?
今回は、この聖蹟桜ヶ丘の魅力をイメージ・ブランディング・パートナー『bird and insect』のライターさんを迎えてご紹介いたしました。
背負っているバッグは、「使う人の日常や、景色に溶け込む。」ことを考えて作り込まれた「scenery」のカメラバッグらしくない、カメラバッグ。
その時その瞬間に感じた聖蹟桜ヶ丘の魅力をありのままにお届けいたしました!
※写真を愛する、すべての人に寄り添いたいという想いから生まれたブランド”scenery”は、『bird and insect』が新たに立ち上げたブランドです。