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寒い季節に食べたい!焼き芋&もつ鍋を堪能する調布グルメコース

名物グルメ

寒い季節に食べたい!焼き芋&もつ鍋を堪能する調布グルメコース

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今回は、京王線「調布駅」近くにあるふたつの古刹と最近オープンした話題の飲食店、この季節にピッタリの飲食をめぐるお散歩です。 京王線「調布駅」からスタートして、地元の歴史を感じさせる「大正寺」境内を散策します。次に、今年オープンし話題の「おいものおうち」でカフェタイムを楽しみます。そして、有名な「布多天神社」に参拝し、最後には寒くなるこれからの季節に特に行きたくなる「うまかもんや なべ英」でもつ鍋をいただき、「調布駅」に戻るコースです。早速スタートです!

夕方 からスタート!

Good Evening!
Good Evening!

01

【14:00】「調布駅」から出発

【14:00】「調布駅」から出発
調布駅

京王線「調布駅」へは、京王線新宿駅から特急で約17分で着きます。特急から各駅停車までが停まります。近くには、市役所、各種団体のオフィス、多くの商業施設、マンションなど住宅が集積、また京王線と相模原線の分岐点ということもあり、駅周辺は大変にぎわっています。2012年の線路・駅舎の地下化から始まった駅周辺の再開発以来、新しい飲食店などの開店もあとを絶ちません。

ここも調布の名所、「天神通り」。調布駅から北に2~3分程歩くと着きます。多くの物販店、飲食店が並び、今日訪れる「うまかもんや なべ英」もこの通り沿いにあります。この奥で甲州街道(国道20号)と交差し、そこを渡ると右手に「大正寺」、一番奥が「布多天神社」です。

02

【14:10】「大正寺」の境内を散策

【14:10】「大正寺」の境内を散策
大正寺

「大正寺」は1915年(大正4年)に当日、近辺に存在していた廣福山栄法寺、三栄山不動院、紫雲山寶性寺の三寺が合併し創建されたお寺で、当時の年号が今のお寺の名の由来です。前身のお寺から数えれば創建500年を超す古刹であり、道路沿いにある山門(写真)が特長的です。境内には前身の三寺から移設された多くの施設が有ります。すぐ隣にある「布多天神社」の別当寺(神社を管理するお寺)の系譜を汲むお寺です。「調布駅」からは徒歩7分程です。

山門の手前にはかわいいお地蔵さんが並んでいます。右側のお地蔵さんは本を読んでいます。背後の看板を読むと、明治時代にはここに「郷学校」と呼ばれる寺小屋を現在の学校に近づけた教育施設が置かれていたことが書かれています。当時はお寺の境内に学校があったのですね。
山門の左手前、手水鉢の上に、両手で天と地を指している誕生釈迦仏が立っていました。
山門の脇にある入口から中に入ると、雰囲気が一変します。木々の間から木漏れ日が差し、ひんやりした印象を感じました。庚申塔などの境内施設が右に左に点在します。つい数分まで、商店街を歩いていたのが嘘のようです。
振り返ると、山門から外の景色が見えます。冒頭の写真にある外から眺めた景色とはかなり異なる雰囲気です。
こちらのお地蔵さんは「六地蔵」と呼ばれます。「六道輪廻」という仏教の教えに因むものだとか。
敷地の一番奥に本堂があります。山門からここまで木々に覆われ鬱蒼とした雰囲気ですが、本堂周辺は少し開かれた印象です。
戻り際、横道にそれると広い境内の中には池や橋もあり、風情豊かであることが確かめられました。実はここは初めて訪れましたが、実に気持ちが落ち着くスポットだなと実感、また是非来てみたいと思いました。それでは次の場所に移ることにします。

03

【14:50】「おいものおうち」で熟成焼き芋を食べる

【14:50】「おいものおうち」で熟成焼き芋を食べる
おいものおうち 調布店

「おいものおうち」は2023年2月に開店した熟成焼き芋の専門店です。店主さんが焼き方・素材など試行錯誤を経て完成した、ねっとりとした食感と蜜のような甘さが話題です。もともと日本橋でテイクアウト店としてスタートしたそうですが、こちらでは広い店内スペースでパフェなどのスイーツやお茶と一緒にゆっくりと楽しめるお店となりました。「大正寺」からは徒歩5分程です。

甲州街道沿いにから道1本南に入るとすぐに広い間口が目につきます。マンションの1階部分が全て店舗になっています。ガラス張りの為店内の様子が少し垣間見え、中央の幕には「おいものおうち oimo tokyo」と書かれています。既にお客さんもかなり入店しているようですが、早速入ってみましょう。
ドア越し、右側の棚には既にクリスマスの装いがあります。
入店後、正面に見えるカウンターの上には、お土産やコーヒーサイフォンなどの機器が整然と並びます。黒を基調としたシックな色合いで、これは店内共通です。
店内はテーブル席が中心ですが、カウンター席も選べます。
奥のテーブル席に着座し、初めて入る店内の様子を眺めます。反対側の奥には畳の小上がりスペースがあり、そこでは子どもとおもちゃを使って遊べるスペースになっています。この日も若いご夫婦が1~2歳の子どもと暫し遊んでいました。こういう気遣いは小さい子どもがいる人にはとても嬉しいですね!さて、メニューに目を移し、自分の注文を選びます。冒頭写真にある、小さなお芋とお茶のセット「ひとやすみセット」を頼むことにしました。100円加算でドリンクがラテに変更できるそうですので、それをチョイス。「ひとやすみセット、ほうじ茶ラテ付」(880円税込み)。お芋の前にいただいたラテも大ヒットです!ほうじ茶の茶葉感と濃い目のラテが絶妙のバランスで楽しめます。
さて、小さいサイズとは言え、いよいよ初めて頂く熟成焼き芋、どんな味わいか楽しみです。運んできていただいた際にご主人がお芋の種類を説明してくれました。写真手前の金色に見えるのが「安納こがね」と言われ、このお店で使われる芋の中でも特にねっとり感と甘さが際立つとのことです。写真の奥は「こはくスイート」と言われるサツマイモで、敢えて熟成のピークの1ヶ月前のものを使用することで甘さとさっぱり感を両立させたそうです。実際に頂くと、まさにご主人の説明どおり!このねっとり感は文章での説明では限界があるので、ぜひ、お店に行って楽しんでいただきたいです。では次の「布多天神社」にいきましょう。

04

【15:40】「布多天神社」に参拝

【15:40】「布多天神社」に参拝
布多天神社

「布多天神社」は日本有数の古刹で、創建年代は不明ながら社伝ではおよそ1940年前に創設されたとあります。実際、927年に編纂された書物にその名が記されており、長い歴史があることが分かります。菅原道真公を祭っていることでも知られます。「調布駅」から徒歩7分程と近くにあることから、気軽に来られる神社スポットとして多くの人に親しまれています。「おいものおうち」からは徒歩5分程です。

調布界隈での買物の帰りなどによく立ち寄る「布多天神社」。いつ来ても長閑で厳かで、気持ちが休まります。鳥居の少し手前右側には先ほど訪れた「大正寺」の山門も有ります。 この鳥居をくぐると広い境内へとつながります。
境内に入り、すぐ左側には多くの木々が立ち並ぶ場所があります。ここもお気に入りで、ただ歩くだけでも良いですし、毎月第一日曜日にはクラフト品やフード類が提供される「布多天神社 つくる市」というマルシェが開催されますので、それを楽しむのもおすすめです。
布多天神社と言えば、やはりこの牛の像が有名です。菅原道真公がその昔、牛からお告げを受け、以来、牛を大切にしたことに因みます。今でもご利益を求めてこの牛の像に触れていく参拝者は後を絶ちません。
寛政年間(18世紀)に建てられた狛犬。市の市指定有形民俗文化財にも指定されています。こんなにまじまじと表情を見たのは初めてですが、気品を感じました。後方には牛の像が見られます。
本堂を正面から眺めます。近年は境内でジャズや民族芸能、アイドルなど、実に多彩なイベントが開かれたりして、地元だけでなく遠方からの参拝者も目立ってきたとのことです。これには駅から近いという立地の良さも一役買っていそうですね。
こちらは今の上皇陛下の天皇即位30周年を祝って植えられた欅の木。もともと有った御神木であった大欅の種から育てた苗木を使い平成三十一年に植樹されました。最近でも神社や地元の方々によりこうした神事が行われているのです。 さて、古刹でゆっくりできたところで、最後の目的地、「うまかもんや なべ英」に向けて歩いていきましょう。

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【17:00】「うまかもんや なべ英」で、でもつ鍋や焼酎など堪能!

【17:00】「うまかもんや なべ英」で、でもつ鍋や焼酎など堪能!
なべ英

3種の味付けのもつ鍋がおいしいと評判の居酒屋「うまかもんや なべ英」。新鮮な刺身や、九州料理を特色付ける「たてがみ(馬肉)」、「鶏肉料理」などメニューが豊富なうえ、日本酒、焼酎などドリンクの種類も多く、居酒屋ファンの心を引き付けます。今日も楽しみです。「布多天神社」からは徒歩で4分程です。

店内は1階のカウンター席と、2階のテーブル席からなります。本日はカウンター席に。カウンター越しのスペースと上部に据え付けられた棚にはお酒が沢山!カウンターの向こう側の店員さんが見えないほどです。これら以外にも冷蔵庫内などにもストックが有るというから驚きですね。
カウンター席に腰かけ、さて何から頼むかなと思索しますが、いつもの生ビール(グラス)(550円税込み)からスタートです。自分の場合、これだったらどんな料理にも合いますから。丁寧に注がれているので、泡が軽やかな質感で、ビールの味わいも爽やかです。
スタートは、ビールにつられる形で、メニューで目についた「長浜一口ぎょうざ」(530円税込み)をチョイス。酢に添えられた柚子胡椒がスパイシーさを引き立て、もともとビールによくマッチする餃子が益々引き立てあいます。これは食が進む!
さて、いよいよ本日の主役、もつ鍋を頼みます。味付けが、醤油、味噌、塩と3種ありますが、今回は醤油味を選びました。鍋ごと運ばれてきた直後がこの写真です。キャベツの下にモツなどの具材が沢山隠れています。上部にはニラと、スライスしたニンニクも。これを数分火にかけると、この記事冒頭の写真のようにグツグツと煮立ち、キャベツの間から美味しそうなモツが顔をのぞかせます。鍋料理の楽しみは、味もさることながら、このようにだんだんと美味しそうな表情に変わっていくのを眺められるところにも有ると思います。 「博多もつ鍋 醤油味」(1,550円税込み)
さあ、十分に火がとおり美味しくいただけるようになったので、小皿に取っていただきます。ここで焼酎を注文。本当に種類が多く迷いましたが、飲んだことのない銘柄を選んでみました。「みやこざくら 芋 ワイン酵母仕込み」(690円税込み)。微かに甘さがあり、かつスイスイと飲めてしまうタイプで、もつ鍋にとても良く合い食が進みます。
最後のお楽しみは「鍋の〆」。「雑炊セット」(530円税込み)も有りますが、本日は「ちゃんぽん麵」(360円税込み)をセレクト。醤油味の出汁と濃いめの味でコシの有るちゃんぽんの相性が抜群で、本日の〆として大満足でした。

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【19:00】「調布駅」にゴール

【19:00】「調布駅」にゴール
調布駅

「調布駅」に戻ってきました。「うまかもんや なべ英」から徒歩で4分程です。今日のお散歩は、まず「調布駅」からスタートし、市内有数の古刹「大正寺」を散策し、ついで今年オープンした話題の焼き芋専門店「おいものおうち」でスイーツのような熟成焼き芋とドリンクを楽しみ、「布多天神社」では広い境内を散策しながら気分を清らかにしつつ、最後、地元で人気の居酒屋「うまかもんや なべ英」でもつ鍋や焼酎を堪能し「調布駅」に戻ってくるコースでした。 ※このコースは2023年11月22日に行ってきました。