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夏を乗り切ろう!スタミナたっぷりのニンニク料理と足湯カフェを楽しむ神泉コース

お散歩・行楽

夏を乗り切ろう!スタミナたっぷりのニンニク料理と足湯カフェを楽しむ神泉コース

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今回のおでかけは井の頭線の「神泉駅」からスタート!閑静な住宅街にある「松涛美術館」で美術鑑賞をし、スタミナたっぷりのニンニク料理が人気の「ガーリックガーリック」でランチを食べます。ランチの後は足湯カフェ「もみの気ハウス」でゆっくり。最後に「ターンテーブルマルシェ」で徳島産のお野菜を購入して帰る、夏バテ解消にもおすすめなコースです。 それでは早速行ってみましょう!

朝 からスタート!

Good Morning!
Good Morning!

01

【11:00】京王井の頭線「神泉駅」スタート

【11:00】京王井の頭線「神泉駅」スタート
神泉駅

今回のおでかけは京王井の頭線の「神泉駅」からスタート。「神泉駅」は、渋谷駅から1駅2分程で到着します。 渋谷区とは思えないほどののどかな駅。駅周辺には住宅街が広がっています。

02

【11:10】「松濤美術館」で作品鑑賞

【11:10】「松濤美術館」で作品鑑賞
渋谷区立松濤美術館

神泉駅から徒歩5分程。 まずは渋谷区立「松濤美術館」へ鑑賞に行きます。渋谷区の閑静な高級住宅街「松濤」に溶け込むように佇む美術館。館内に入るととても涼しく汗がすっとひいていくようでした。

入り口で入館チケット大人800円(税込)(展覧会によって異なる)を購入し中へと入ります。 この日は「津田青楓 図案と、時代と、」展が開催されていました(~8月14日まで)。 作品自体は撮影不可のため写真はありませんが、2階と地下1階の展示室に見やすく陳列された貴重な作品が並んでいます。
松濤美術館は、地下2階、地上2階建ての建物で、昭和55年夏に哲学的な建築家といわれる白井晟一さんの設計のもとに完成しました。 展示だけでなく、建物自体が芸術作品として認められる美しさ。 住宅街の美術館という立地のため外側の窓ではなく、吹き抜け部分から採光するという造り。吹き抜けからは美しい光が差し込んでいます。2階に上がる階段の雰囲気もとても素敵。 この建物を見に来るだけでも価値があると思います。

03

【12:30】「ガーリックガーリック」でランチ

【12:30】「ガーリックガーリック」でランチ
ガーリックガーリック 渋谷店

松濤美術館を出て徒歩3分程。「ガーリックガーリック」にランチを食べに行きます。現在のランチタイムは土日祝のみ営業。週末のみの営業かつ、人気店のため予約をしていくと確実です。

入口のドアを開けると、窓が大きく取られた明るい店内からニンニクのいい香りが漂ってきます。ちょうど10周年を迎えたようで、お祝いの花が飾られていました。
名前の通りたっぷりのニンニクを使ったスタミナ料理が食べられるお店で、青森県田子町産のニンニクのみを使用しているというこだわりです。たっぷりとニンニクを使った料理がメニューにずらり。 「ガーリック×ガーリックトースト」490円(税込)と「新鮮生野菜のにんにくアンチョビソース添え」1,210円(税込)をオーダーしました。 甘味のあるガーリックがたっぷりと乗ったガーリックトーストはインパクト大、新鮮生野菜もアート作品のようです。
メインにはおすすめにあった「九条ネギと大山鶏のアヒージョ」1,290円(税込)を頼みました。こちらもたっぷりのニンニクが効いたオイルがネギとお肉に染みこんでたまらない美味しさです。「バゲット」360円(税込)を一緒に頼んでオイルにつけて食べるのがおすすめ!
ニンニクの消臭効果が期待できるとのことで、最後に「たっこのりんごジュース」580円(税込)をオーダー。青森県田子産のりんごをまる絞りして作られた味の濃いりんごジュースです。 ニンニクには疲労回復、スタミナ増強、食欲不振の解消など、夏バテしがちなこの時期にもぴったりな効能が詰まっています。 お店を出た後は身体の中がポカポカとしている感じがしました。

04

【13:40】「もみの気ハウス渋谷道玄坂店」の足湯カフェで一息

【13:40】「もみの気ハウス渋谷道玄坂店」の足湯カフェで一息
もみの気ハウス渋谷道玄坂店

「ガーリックガーリック」を出発して徒歩で6分程。足湯カフェ「もみの気ハウス」へ。道玄坂にあるビルの8階にあります。

まずは入り口で受付を。店内奥の窓際が足湯カフェの席です。 基本料金は「45分の足湯+ハーブティー」で1,100円(税込)。5分500円(税込)で湯もみマッサージのオプションも。足をあたためてリラックスした状態での湯もみマッサージはまさに癒し。あっと言う間の5分間でした。
たくさんの種類から選べるハーブティーはメニューに味や効能がわかりやすく書いてあります。 今回は「糖減茶」をオーダー。 アーユルヴェーダに欠かせない薬草が配合されたお茶で肌荒れ改善などに効くそうです。
アーユルヴェーダの本も置いてあったので、お茶を飲みながらゆったりと過ごしました。奥深いアーユルヴェーダの世界にどっぶり。 席には、電源やWi-Fiも完備されているので、足湯に浸かりながらのPC作業も可能です。
「もみの気ハウス」の足湯カフェはアーユルヴェーダのサロンに併設されています。 フェイシャルやヘッドスパ、ボディなどさまざまなアーユルヴェーダの施術メニューがありました。また時間を見つけて体験しに来たいと思います。

05

【14:50】「ターンテーブルマルシェ」で野菜を購入

【14:50】「ターンテーブルマルシェ」で野菜を購入
ターンテーブル ~TurnTable~ 渋谷・道玄坂店

足湯カフェで癒されたら駅に向かって出発。帰りに神泉駅近くにある「ターンテーブルマルシェ」で野菜を購入することにしました。「もみの気ハウス」から徒歩8分程のところにある「ターンテーブル」は、徳島県の名産を取り扱うアンテナショップ。

入り口でマルシェが開催され、徳島の美味しい野菜や名産品が揃っています。 徳島県から運ばれてくる新鮮な野菜は、店員さんに尋ねるとおすすめや食べ方を教えてくれます。
「阿波の手摘みたまご」280円(税込)や「青梗菜」170円(税込)、「ピーマン」350円(税込)を購入しました。たまごは開放牧場で育てた若鶏から生まれた元気なたまごで、黄身の色がしっかりとしていました。お野菜もしゃきしゃきととても新鮮!
併設のレストランでは徳島の美味しい食材を使ったランチを提供しているようなので、次回のランチの候補に入れておくことにします。

06

【15:10】神泉駅ゴール

【15:10】神泉駅ゴール
神泉駅

「ターンテーブル」から徒歩3分程で「神泉駅」にゴールです。「松濤美術館」で涼しく芸術に触れ、「ガーリックガーリック」でスタミナたっぷりのランチを食べる。「もみの気ハウス」の足湯カフェで癒されて、美味しい徳島の食材を購入して帰るという盛りだくさんな1日になりました。暑い夏を乗り切れるようなスタミナチャージと癒しの詰まった神泉おでかけコースです。ぜひみなさんもおでかけしてみてくださいね。 ※このコースは2022年7月17日に行ってきました。