街はぴは、京王沿線のおでかけスポットやイベント、グルメ情報をまとめた沿線情報サイトです。

「高尾の森わくわくビレッジ」で野外遊びや手作り体験!大自然の中で1日たっぷり遊ぶ親子おでかけコース

親子お出かけ

「高尾の森わくわくビレッジ」で野外遊びや手作り体験!大自然の中で1日たっぷり遊ぶ親子おでかけコース

ページ閲覧数
4,829

「高尾駅」から行ける人気スポットの一つ「高尾の森わくわくビレッジ」に親子で行ってきました。まずは、高尾駅北口から路線バスに乗車して、「高尾の森わくわくビレッジ」に到着。「カフェテリアろんたん」でランチをします。次は、「はっけんひろば」でバードコールの手作り体験をしてから、「原っぱ」「ツリーハウス」などで遊びます。最後に売店でお土産を探してから、バスで「高尾駅」に戻ります。自然あふれる空間で一日たっぷり遊べるコースへ、さあ出発です!

朝 からスタート!

Good Morning!
Good Morning!

01

【10:50】高尾駅スタート

【10:50】高尾駅スタート
高尾駅

高尾線「高尾駅」は、新宿駅から特急に乗車し、約50分ほどで到着します。都心からアクセスしやすく、豊かな自然が楽しめるエリアです。今日は以前から気になっていた、自然とふれあえると話題の施設「高尾の森わくわくビレッジ」に親子3人でおでかけです。

02

【11:00】「高尾駅北口」から路線バスで「高尾の森わくわくビレッジ」に向かう

【11:00】「高尾駅北口」から路線バスで「高尾の森わくわくビレッジ」に向かう
高尾駅北口バス乗り場

「高尾の森わくわくビレッジ」には、高尾駅北口から西東京バスを利用します。行き先は、「霊園01」か「霊園02」系統のバス。バス停「高尾の森わくわくビレッジ」を目指します(「霊園02」系統のバスの場合、「グリーンタウン高尾」下車、徒歩約2分)。

今回私たちは、霊園01系統のバスに乗車しました。運賃は大人270円、子どもは140円です。
乗車時間は約14分。 「高尾の森わくわくビレッジ」に到着しました! 「高尾の森わくわくビレッジ」は、子どもから大人まで利用できる、宿泊可能な体験型学習施設。宿泊施設も含めると、4階まである大きな施設です。
館内は、入場料無料で利用できるエリアと、有料エリアがあります。 無料エリアを日帰りで利用する場合に限り、事前予約は不要です。他の利用の場合は予約が必要となるので、詳しくは施設にお問い合わせください。 私たちは、フロントで代表者の氏名、電話番号などの情報を紙に書きました。 今日は無料で利用できるエリアで思いっきり遊びます!

03

【12:00】「カフェテリアろんたん」でランチ

【12:00】「カフェテリアろんたん」でランチ
高尾の森わくわくビレッジ カフェテリアろんたん

今日のランチは施設内の「カフェテリアろんたん」でいただきます。カフェテリアろんたんは、学食のような広くて天井の高いスペースで、大きな窓から明るい陽射しが気持ちいいカフェ。 日帰り、宿泊者、誰でも利用できるセルフサービスの食堂です。 ちなみに、宿泊した方には朝食の提供もあるみたいです。

3人それぞれメニューを選んで、食券を購入しました。 まず6歳の次女は「お子様カレー」580円(税込)を選びました。未就学児のみが注文できます。みかんゼリーも付いていて、お腹いっぱいになるボリュームでした。
長女が選んだのは限定メニューの「牛タンとろろ定食」1,100円(税込)。 牛タンが柔らかくて量も多く、お腹いっぱいになり大満足でした。
「鶏の竜田揚げ定食」850円(税込)は、カラっと揚げられている鶏肉に、サラダの量もたっぷりな、バランスの取れた定食でした。
カフェテリアろんたんは、屋内だけではなく開放的なテラス席も用意されていました。 テラス席から、「原っぱ」など屋外の芝やツリーハウスが広がるエリアを眺めることができます。 【子連れおでかけポイント】 ・キッズメニューあり ・子ども用、取り分け用食器あり ・禁煙

04

【13:00】高尾の森わくわくビレッジ「はっけんひろば」で「バードコール」の手作り体験

【13:00】高尾の森わくわくビレッジ「はっけんひろば」で「バードコール」の手作り体験
高尾の森わくわくビレッジ はっけんひろば

ランチの後は体験プログラムに参加します。 高尾の森わくわくビレッジでは、キャンプやオリエンテーリングといった予約制の体験以外に、当日一人からでも気軽に参加できる体験プログラムがあります。 今回は、その中から、アート&クラフト系の「バードコール」の手作り体験を選択し、親子でチャレンジすることにしました。 体験プログラムの所要時間は短いものであれば30~40分程度です。その他、グループで体験可能なものや、事前予約必須の体験など、全部で108個のプログラムの内容がHPで確認できるみたいです。どれをやるか悩んだらスタッフさんに相談しても良いかもしれませんね。

体験プログラムへの参加は、事前予約が必要ないものは、当日フロントで申し込むことができます。 「バードコール」の手作り体験の費用は年齢問わず1人550円(税込)です。今日は親子3名で参加することにしました。 開催場所は、施設1階の「カフェテリアろんたん」の隣の部屋「はっけんひろば」ということなのでそこに向かいました。
「はっけんひろば」では、職員さんからバードコール用の木材と、ネジの材料を受け取り、手順のレクチャーを受けました。 手順は小さな子どもでも理解でき、バードコールはすぐに完成しました。
バードコールの組み立てを終えたので、用意されていた油性ペンでカラフルにデコレーションしていきます。 今日の記念になるよう、真剣に描きました。
完成しました! ネジをひねると本当に鳥の声にそっくりな音がでるのでとても感動します♪ 高尾の森わくわくビレッジでは、他にも陶芸や絞り染め、クッキング、スポーツなどいろいろな体験ができるので、次回は他のものに参加してみたいです。

05

【14:00】高尾の森わくわくビレッジ「原っぱ」「ツリーハウス」などで外遊び

【14:00】高尾の森わくわくビレッジ「原っぱ」「ツリーハウス」などで外遊び
高尾の森わくわくビレッジ 原っぱ

手作り体験の後は外遊びです。ロビーから外の遊び場「原っぱ」に向かいました。原っぱは、広い芝生のエリアで「ツリーハウス」などがあり、予約なし&無料で利用できます。

広い芝生が広がる「原っぱ」に勢いよく飛び出して行った子ども達は、すぐにツリーハウスに向かいました。
まず向かったのがツリーハウスの中にあるこちらのネット部分。 子どもに人気の大きなネットの部分は「みのむしネット」と名付けられているそうです。 子ども達は何度も登ったり下ったりと楽しそうです。
さらにツリーハウスの内側には黄色のボールがぶら下がるエリアもあります。 黄色いボールに座ってブランコのように遊びました。
ツリーハウスの隣には、ターザンロープもありましたよ!
その他「原っぱ」には、まるで映画セットのような、大人でも見上げるほどの大きなアスレチック遊具もありました。プロジェクトアドベンチャーというプログラムで使用されているそうです。 原っぱでは凧揚げなど様々なイベントも開催され、イベントの案内はフロントで確認することができます。

06

【15:00】高尾の森わくわくビレッジの売店でお土産探し

【15:00】高尾の森わくわくビレッジの売店でお土産探し
高尾の森わくわくビレッジ 売店

たっぷり遊んだ後は、ロビーの売店でお土産を探すことにしました。売店ではちょっとしたお菓子や飲み物の他、地元の名産品などのお土産が販売されています。

「高尾山天狗まんじゅう」650円(税込)はとてもインパクトのあるイラストで気になりました。
高尾の名所が描かれている「名所サブレ」540円(税込)も高尾のお土産として面白そうですね!
いろいろ迷いましたが、今回は「さっくりとうふクランチ」540円(税込)を選びました。 食べてみるとサクサク感が際立つクランチで、家族の評判もとても良かったです。

07

【16:00】バスで「高尾駅北口」へ

【16:00】バスで「高尾駅北口」へ
高尾の森わくわくビレッジ バス停

最後にお土産をゲットして満足したので、バスで「高尾駅」に戻ります。バスは施設正面にあるバス停から乗車します。時刻表によると、9時~19時の間は1時間に約2本、高尾駅北口行きのバスが出ています。

運賃は大人270円(税込)子どもは140円(税込)です。14分ほど乗車して高尾駅前に到着しました。

08

【16:30】高尾駅ゴール

【16:30】高尾駅ゴール
高尾駅

今日はたくさんのことを体験し、とても充実した1日でした。以前から気になっていた「高尾の森わくわくビレッジ」に初めて行くことができ、予想以上に楽しかったです。メニューが豊富な「カフェテリアろんたん」は広く開放的でしたし、手作り体験の「バードコール」は宝物になっています。子ども達は「原っぱ」の広い芝や、ツリーハウスでの外遊びをとても気に入り、また遊びに行きたいと言っています。今回は冬に訪れましたが、他の季節にもおでかけしたくなるスポットでした。宿泊もぜひ次回トライしてみたいです。※このコースは2020年12月13日に行ってきました。