
お散歩・行楽
「府中郷土の森博物館」で満開の梅を楽しみ、プラネタリウムと森のカフェでのんびり過ごす分倍河原駅おでかけコース
「府中郷土の森博物館」で毎年、2月に開催されている「梅まつり」。みなさんはご存知ですか?多摩川沿いに広がる約14万平方メートルの大きな敷地に咲き誇る梅は、なんと約60種1,100本!今日は、その光景を一目見ようと「分倍河原駅」で下車し、バスで「府中市郷土の森博物館」へ向かいます。園内ではまず梅香る郷土の森を散策。梅を堪能したら、本館にある喫茶コーナー「森かふぇ」でお昼ご飯をいただきます。そのあと、同じ館内にある国内最高水準の「ハイブリッド・プラネタリウム」で星空の世界へ。「郷土の森博物館」を満喫したら、バスで「分倍河原駅」前に戻り、静かな「森のカフェ」でお茶を楽しみます。 それでは、今が満開「梅まつり」へ行ってみましょう!
朝 からスタート!
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【09:30】「分倍河原駅」からおでかけスタート

「分倍河原駅」は他線との接続駅。いつもたくさんの人が乗り降りしています。 新宿から京王八王子・高尾山口方面の全ての電車が停車し、新宿駅から特急に乗車すると約23分で到着します。
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【09:50】「分倍河原駅」から「郷土の森正門前」までバス移動

分倍河原駅のロータリーにあるバス停から「府中郷土の森博物館」へ向かいます。 「府中郷土の森博物館」と大きな看板が駅の改札を出てから数カ所にあるので、間違える心配はありません。 バスは1時間に2本なので時間を確認してくださいね。 乗車時間は約5分、運賃は180円(大人)でした。
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【10:00】「府中市郷土の森博物館」の「梅まつり」を楽しむ

「府中市郷土の森博物館」に到着!バスを降りてすぐ向かいに門が見えています。 また、駅にもピンク色のポスターで案内がありましたが、こちらの門前にも「梅まつり」の看板がありました。 「府中市郷土の森博物館」は、梅園をはじめ、江戸時代から昭和初期の復元建物が見学できたり、プラネタリウム施設もある見所たくさんの施設です。 入場券があれば、1日中出入りは自由ですよ!






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【12:00】本館の「森かふぇ」でランチ

たっぷりと梅園散策を楽しんだので、お昼ご飯を食べることにします。 正門から入ってすぐのところにある本館に、ゆっくりと食事ができるカフェがあるとのこと。 今日は、こちらでランチにします。



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【14:00】「プラネタリウム」を鑑賞

梅まつりの開催している期間は、プラネタリウムも特別上映が用意されています。 私たちは「”オーロラウォッチャー”と北極圏の星空」大人600円(税込)を鑑賞しました。 また、その前に梅まつりの見所を教えてくれる「梅便り」(無料)プログラムもあり、こちらも少しだけ観ることができました。 ※プラネタリウムは2020年3月15日(日)まで休止となっています。



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【15:04】「郷土の森正門前」からバスで「分倍河原駅」へ

帰りのバスも1時間に2本。バスの時間を事前にチェックしておくといいですね。 乗車時間は約5分、運賃は180円でした。
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【15:20】「森のカフェ」でまったり

分倍河原駅のロータリーにあるバス停から徒歩で約5分。近くに京王線の線路があるとは思えない、静かな「森のカフェ」。 入口もまるで個人のお宅のようで、看板などはありません。通り過ぎないように注意です。




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【16:30】「分倍河原駅」にゴール

「森のカフェ」から徒歩約3分で駅に到着。 今日は満開の梅を鑑賞できてとても幸せでした。蝋梅の香りはいままで堪能したことがありましたが、それ以外の梅の香りに包まれたのは初めて。 プラネタリウムでは、星空を楽しみ、駅に戻ってきてからも静かな森にいるようなカフェで過ごすことができ、ゆったりとした時間を過ごせました。 みなさんもぜひ、「府中郷土の森博物館」におでかけしてくださいね。 ※このコースは2020年2月18日に行ってきました。