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下北沢「珉亭」で名物チャーハンを食べて、古着屋を巡りクラフトビール量り売り専門店で乾杯するコース

お散歩・行楽

下北沢「珉亭」で名物チャーハンを食べて、古着屋を巡りクラフトビール量り売り専門店で乾杯するコース

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今日はウィンドウショッピングを楽しみに夕方から下北沢へ!まずは「下北沢駅」で下車したら、長きにわたりこの街で愛されている「珉亭」で名物の赤いチャーハンをいただきます。その後、ロックブランド「life at your own RISK」の直営店「RISK」で個性光るTシャツやファッション雑貨を楽しんで、下北沢一番街商店街にある「NEW YORK JOE EXCHANGE」で古着を探します。電車に乗る前に、クラフトビールを量り売りしている「TAP&GROWLER」で乾杯します。それではさっそく出発しましょう!

夕方 からスタート!

Good Evening!
Good Evening!

01

【15:50】井の頭線「下北沢駅」からスタート

【15:50】井の頭線「下北沢駅」からスタート
下北沢駅

駅周辺の開発が進み、ますます魅力が高まっている「下北沢駅」。下北沢駅には、急行と各駅停車が停まり、渋谷駅からは急行でわずか3分ほどでアクセスできる、とっても便利な場所にあります。

02

【16:00】「珉亭」で名物、紅いチャーハンをいただく

【16:00】「珉亭」で名物、紅いチャーハンをいただく
珉亭

「下北沢駅」から徒歩で約5分。年季がたっぷり入った暖簾に思わず足が止まります。看板には「江戸っ子ラーメン 珉亭」とあり、ドアの前で店内を覗きこんでいると、自動ドアがオープン!その意外性にびっくりします。まさか自動とは…と思いつつ入店。

店内を見渡すと、長年営業してきたと分かる味のある内装です。 昔ながらのラーメン店らしい、キッチンを取り巻く赤いカウンター、その周りに2人用のテーブル席が3つほどあります。 「座敷がよろしければ、お二階へ」 と店員さんに声をかけられて、2階があるんだと、またもやびっくり!
メニューを見ると、サービスセットには赤色で印がされていました。 こちらのセットがおすすめのようですが、ラーメンとチャーハンを食べるほどまだお腹が空いていなかったので、「半チャーハン」600円(税別)をオーダーしました。
待っている間に、トイレのある2階へ。 2階は落ち着いて食事ができる座敷席です。 まだ早い時間でしたが、学生のグループが宴会を始めるところでした。
フライパンでチャーハンを炒める勢いのある音がキッチンから聞こえ、約10分ほど待ってチャーハン登場! 噂通りの「紅いチャーハン」でした!スープもついていて、半チャーハンとは思えない量。 味は優しく、しつこくなく、女性でもたくさん食べられるテイスト。 とても美味しかったですよ!量は半チャーハンでも、お腹いっぱいになり、少し残してしまったほど。 他のお客さんはほとんど「江戸っ子」とオーダーをしていたので、季節がら体が温まるラーメンも人気のようでした。

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【16:40】「RISK」」で個性光るファッション雑貨を楽しむ

【16:40】「RISK」」で個性光るファッション雑貨を楽しむ
RISK

「RISK」は、ロックブランド「life at your own RISK」の直営店。ショップがある場所もなかなかロックな雰囲気のところにあります。「この上に本当にお店があるのかな?」といった、ガレージ倉庫のように見える2階へ。

下から見上げると、お店がオープンしているのかどうか分かりませんが、「オープン」と書かれた看板を信じて階段を上ります。
オープンしているのかわからないまま、えいやっとドアノブを回すと、開きました! 入店してもお店の方の「いらっしゃいませ」の声は聞こえないのですが...。まるで博物館のエントランスような入り口に、興味津々です。お目当てのTシャツも飾られていました。 奥へ進んで行くと、右手にショップの男性スタッフが見え、オープンしていたんだ〜と少し安心して、個性あふれる棚を物色します。 年代ものの革ジャンがずらりと並び、手作りと思われるキャップなど、ほとんどが男性ものです。 その中でも気になったのは、すべてのフレームが鼈甲でできたサングラス。お値段は、な、なんと60万円。ロックなスタイルの店主曰く、日本製ですべて手作りなので、これぐらいの価格になるとのこと。 また、折れても、自然素材なので修理すればずっと使えるよ!と教えていただきました。 亀の甲羅のタンパク質を利用してくっつけられるのだそうです。 「これは、カンニングが愛用しているサングラス、これは元SMAPの草薙くんの〜」と知識豊富に様々なことを教えてくださいました。 ※店内は撮影禁止です

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【17:10】 「NEW YORK JOE EXCHANGE」で古着を楽しむ

【17:10】 「NEW YORK JOE EXCHANGE」で古着を楽しむ
NEW YORK JOE EXCHANGE

下北沢一番街商店街にある「NEW YORK JOE EXCHANGE」は、下北沢ではとても有名な古着屋さん。「RISK」からは徒歩で約5分です。こちらの古着屋さんは、他のお店で買い取りできなかった商品も、独自の査定でできる限り引き取る!という有難いスタンスで営業しています。

天井が高い店内。もと銭湯だった建物だとか。こちらの古着屋さんは、いつでも古着の持込みを受け付けています。 また、持込みした洋服の査定金額の60%相当分を店内で販売されている洋服と交換することができるシステム。これはいいですね!
店内は見やすく、色で分けられてディスプレイされていたりと、おしゃれ。
天井から吊り下げられて、ディスプレイされていたスカート。 夏気分にぴったりのスカートですね。 他には帽子、靴、バッグといった雑貨もあり、掘り出し物を探すような気分でショッピングが楽しめますよ。

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【17:40】クラフトビール量り売り「TAP&GROWLER 下北沢店」で乾杯

【17:40】クラフトビール量り売り「TAP&GROWLER 下北沢店」で乾杯
クラフトビール量り売りTAP&GROWLER 東京下北沢店

「NEW YORK JOE EXCHANGE」から駅までの路地にある「TAP&GROWLER 下北沢店」。こちらで軽く1杯飲んで帰りましょう。「NEW YORK JOE EXCHANGE」からは徒歩で約3分です。雰囲気ある「BEER」の電光掲示板が目印です。

光り輝くように見えるクラフトビール。こちらのお店では、全国のブルワリーから直接仕入れられた、樽生のビールが楽しめます。
銘柄が黒板に書かれています。20種類弱ぐらいはあるでしょう! 一番小さいサイズは試し飲みぐらいの量だとか。 苦めでアルコール度数が高くないものとリクエストすると、「RIOT BEER Salvation」テイスティングサイズ 750円(税別)を勧めてくれました。 世田谷で作られているクラフトビールだそうです。
なんとも綺麗な泡です!ビール色はキャラメルのようなこげ茶。苦いけれど、飲みやすく、アルコールに弱い私でも、安心していただけました。 女性スタッフ(白人)がとても流暢な日本語で、ビールの味について教えてくださいますので、おしゃべりも楽しくなります。
つまみはこんな感じで販売されていましたが、なんと、食事の持込みはOKだそうです。
カラフルな柄の各国の缶ビールも! こちらも店内で飲むことができますが、今日はお土産に買って帰ることにしました。 購入したのは、こちら各1缶ずつです。 ・「MAP Fat」1571円(税別) ・「Boxton X UERbANT」1143円(税別)

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【18:10】「下北沢駅」にゴール

【18:10】「下北沢駅」にゴール
下北沢駅

美味しく飲んで、あっという間に「下北沢駅」にゴールです。「TAP&GROWLER 下北沢店」からは徒歩で約3分。下北沢には、場所がどこにあるのかわからないようなお店や、レアなアイテムを扱うお店など、いろんなショップがあります。 あなただけの掘り出し物にきっと出会える下北沢の街。ぜひ、おでかけしてみてくださいね! ※このコースは2019年12月28日に行ってきました。