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大宮八幡宮の冬の恒例行事「杉並花笠祭り」と山形物産店で山形県の文化とグルメに触れるコース

イベント

大宮八幡宮の冬の恒例行事「杉並花笠祭り」と山形物産店で山形県の文化とグルメに触れるコース

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今回は毎年12月第2土曜日に大宮八幡宮で開催される「杉並花笠祭り」に参加してきました!「西永福駅」をスタートし、「香港料理 蘭」でランチを食べて、大宮八幡宮の「杉並花笠祭り」に参加。「花笠踊りのパレード」など会場を楽しんで、「杉並花笠祭り」に出店している「山形の物産店」でお土産を探します。最後に「大宮八幡宮」を参拝して「西永福駅」にゴールします。それでは早速出発しましょう!

朝 からスタート!

Good Morning!
Good Morning!

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【11:00】「西永福駅」スタート

【11:00】「西永福駅」スタート
西永福駅

「西永福駅」は京王井の頭線の各駅停車の停車駅です。 渋谷駅からは、急行に乗り永福町駅で各駅停車に乗り換えると便利です。乗車時間は約15分です。

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【11:10】「香港料理 蘭」でランチ

【11:10】「香港料理 蘭」でランチ
香港料理 蘭

「西永福駅」からまず向かったのは香港料理のお店。ファミリーにも人気があるという「香港料理 蘭」で、本場香港で10年間修行した料理長が腕をふるいます。中華料理とはまた違った東南アジアの影響を受けていると言われる香港料理が楽しみです。

さっそく入店して、4人がけテーブル席に通されました。 メニューは分厚い本のよう、写真が綺麗でどれも美味しそうです。 全体的に価格がリーズナブルで、例えばこちらの写真の「夏季限定の冷やし中華」は780円(税別)。テレビ番組でも取り上げられたことのある人気メニューです。
麺類の種類も多く迷いに迷っていたら、ちょうど斜め向かいに常連と思われるお客さんが座り、席に着くなり注文していたのに触発されて、私達も「海鮮あんかけチャーハン」1000円(税別)を2皿オーダーしてみました。 身体が温まり、取り分けやすく、子どもにも食べやすく大正解でした。
「焼き餃子」400円(税別)も2皿オーダーし、皆で食べました。 料理の見栄えも格好良い香港料理のお店。ぜひまた訪れたいです。 【子連れおでかけポイント】 ・ベビーカー入店可 ・子ども用にプラスチック製の食器あり ・禁煙

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【13:00】「大宮八幡宮」で開催されている「杉並花笠祭り」に参加

【13:00】「大宮八幡宮」で開催されている「杉並花笠祭り」に参加
大宮八幡宮

お腹いっぱいになったので「杉並花笠祭り」に参加します。会場の大宮八幡宮まで「香港料理 蘭」からは徒歩約8分です。「杉並花笠祭り」は、今年で29回目。たくさんの縁日で賑わいます。メインは午前と午後の2回行われる、大宮八幡宮表参道入口からご社殿前までの花笠踊りのパレードです。

私達は、まず表参道で待機しながら午後の花笠踊りのパレードを鑑賞しました。
花笠踊りのパレードはそのまままっすぐ連なって、ご社殿前に向かいます。 ご社殿前は特に銀杏の紅葉がとっても綺麗! 衣装の色合いとマッチしていて芸術的でした。 花笠踊りのパレード参加者はとても多く、観覧している方の飛び入り参加も可能。 和気藹々の雰囲気で最後まで盛り上がっていました。
同じくご社殿前にはたくさんの着ぐるみが集まっており、山形県のPRも行われていました。 子ども達が気に入ったのは、山形県産ラ・フランスのPRキャラクター「らふらん」。花笠も付いています。
こちら、山形のゆるきゃら「ペロリン」も個性的で気になりました。 他にもチキンラーメンの「ひよこちゃん」やマヨネーズで有名な「キユーピーちゃん」などメジャーどころの着ぐるみもたくさんいて、子ども達が大喜びで一緒に写真も撮りました。

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【14:10】「杉並花笠祭り」の露店でお土産を探す

【14:10】「杉並花笠祭り」の露店でお土産を探す
大宮八幡宮

花笠踊りのパレードの後は「杉並花笠祭り」の露店をまわりました。「チャリティープレゼント」と書いてある露店には募金箱が置いてあり、募金は全額が杉並区社会福祉協議会に寄付されるそうです。露店の間には休憩スペースが用意されているので、「いも煮」など、食べ物を購入した場合はそちらでゆっくり食べることができます。

子ども用の「わたがし」や「ヨーヨー釣り」の露店もたくさんあり、子ども達も1回100円(税込み)でチャレンジしました。
こちらは、通常スーパーなどで100円以上(税込み)はするであろう菓子パン類が全て50円(税込み)!人だかりができて賑わっていました。
やはり今日のメインの露店は、「山形物産展」です。既に売り切れの商品も出ている様子。 急いで露店をチェックします。
山形県産の人気のお米「つや姫」は2kgで1000円(税込み)と破格で、見ている間に売り切れてしまいました。
次に気になったのは、山形県産りんご。「天童サン富士」という品種でした。価格は4個350円(税込み)。家族でりんごが大好きなのでおみやげはこちらに決めました。初めて試す品種なのでとても楽しみです。

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【15:30】「大宮八幡宮」を参拝

【15:30】「大宮八幡宮」を参拝
大宮八幡宮

「杉並花笠祭り」を楽しんだ後は、大宮八幡宮を参拝することにしました。

東京のへそ、「子育て厄除け八幡さま」と伝えられている「大宮八幡宮」ですが、境内の大きな銀杏の木も有名です。こちらは「女銀杏」です。
対になっている「男銀杏」もとても綺麗に色づいていました。
境内の黄金の銀杏が本当に綺麗だったので、しばらく眺めたり、落ち葉拾いをして遊びました。
散策の後は「清涼殿」のロビーを見学しました。南参道入口のすぐ側にあります。
「清涼殿」の敷地を出てすぐ右手側には「幸福撫でがえる石」があり、名前の通り、カエルにみたてた大きな石がありました。 石の奥にはハート型の絵馬がたくさん吊るされており、その周りの道は「幸福むかえる路」(しあわせむかえるみち)と名付けられていました。

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【16:30】「西永福駅」ゴール

【16:30】「西永福駅」ゴール
西永福駅

「大宮八幡宮」の南参道入口からゆっくり歩いて10分ほどで「西永福駅」に戻りました。綺麗に晴れわたった今日、「杉並花笠祭り」に参加できて爽やかな気分になり、また、山形の文化や名産品に触れられたのがとても良かったです。「大宮八幡宮」の広大な敷地のほんの一部でしたが散策もできて心が洗われるようでした。ランチの「香港料理 蘭」も気に入ったので是非次回他のメニューも試したいと思います。※このコースは2019年12月14日に行ってきました。