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秋にぴったり!井の頭線池ノ上駅から下北沢駅までの古書店めぐりをして異国香るスパイスカレーを楽しむコース

お散歩・行楽

秋にぴったり!井の頭線池ノ上駅から下北沢駅までの古書店めぐりをして異国香るスパイスカレーを楽しむコース

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今日は井の頭線「池ノ上駅」から「下北沢駅」まで、のんびりと古書店散策をします。「池ノ上駅」を出発したら、まずは「古書 由縁堂」で古本を探して、次は駅の反対側、下北沢駅方面に歩き、スープカレーの名店「マジックスパイス下北沢店」でランチタイム。昼食後も「古書ビビビ」で個性的な古書店を楽しんだら、「古書 明日」で正統派の昔ながらの雰囲気を楽しみます。秋にぜひおすすめのコース、さっそく出発しましょう!

昼 からスタート!

Good Afternoon!
Good Afternoon!

01

【13:00】「池ノ上駅」からスタート

【13:00】「池ノ上駅」からスタート
池ノ上駅

「池ノ上駅」は各駅停車が停まる駅です。改札階は2階で、エレベーターが完備されています。渋谷からは3駅、乗車時間は5分弱という近さです。

02

【13:20】「古書 由縁堂(ゆかりどう)」で古書探しを楽しむ

【13:20】「古書 由縁堂(ゆかりどう)」で古書探しを楽しむ
古書 由縁堂

「池ノ上駅」から徒歩で約3分、商店街の中に静かな古書店があります。「古書 由縁堂」は昭和24年創業の老舗。店舗が新しいのと、整理整頓された店頭の本棚から、昔からある古書店とは感じさせないお店です。

改札を出て、駅を挟んで南北に伸びる商店街を南側に進んで行きます。 途中、有名な洋菓子店「池ノ上ピエール」を通り過ぎ、爽やかな秋空を見ると頭上に「古書 買入 由縁堂」の看板が見えて来ました。
店内は古書でぎっしり。1歩、2歩歩いたらすべての本の題名が見えそうなくらい、こぢんまりとしたお店です。 また、本棚ばかりで店主がどこにいるかも不明です。
天井まで届きそうな本棚、その上部にも本が置かれていました。 じっくりと眺めて、どの本にしようかと随分迷っていても、誰に声をかけられるわけでもなく、集中できます。 この本に決めた!と手に取って初めて、レジはどこかな?と探し、本棚の陰にお店の方を発見。 とても物静かな対応と、古書でもブックカバーをかけてくださる丁寧さ。本を大事にしてくださいね!と無言で言われているような気がしました。

03

【14:00】下北沢の名店「マジックスパイス下北沢店」で異国情緒たっぷりランチ

【14:00】下北沢の名店「マジックスパイス下北沢店」で異国情緒たっぷりランチ
マジックスパイス下北沢店

1軒目の古書店で満足した買い物ができ、次は遅めのランチタイム。「古書 由縁堂」を出て、北へ向かいます。「池ノ上駅」を越えてしばらく歩き、「もう商店街は終わりかな?」とお店が少なくなった辺りで右に曲がると緩やかな下り坂が見えてきます。坂の途中にインパクトある赤色の門が見えたら、そこが間違いなく「マジックスパイス下北沢店」です!

「マジックスパイス」は札幌発のスープカレー専門店。知る人ぞ知る有名店です。 お店の入り口も、そして店内も異国情緒たっぷり。インパクトある外観の赤色だけなく、店内も全体的に、薄い赤色を帯びて見えるような照明になっていて、さらに「異国に来たんだ!」 という気分に。 また、窓ガラスにもそのような細工が施されており、窓側の席でさえ朱色の世界。 お店の中、どこを歩いても異国に来た気分で満たされます。
私は初のマジックスパイスなので、店員さんにメニューの内容を伺いました。 基本はスープカレー。カレーの具はチキンや牛肉などから選べますが、おすすめはチキンとのこと。 次に辛さです。辛さは7段階あり、店員さんの説明を受けて決めました。 「1番辛いのが虚空、その次は天空、極楽...と下に行けばいくほど、辛さはマイルドになります。おすすめは、涅槃ですけど」 「あっ、でも今日初めてなので...涅槃って辛いですよね」 「う〜ん、そうですね...」 私は、ベーシックな「チキンカレー」1,000円(税別)に子どもにもお年寄りにもおすすめとあった「瞑想」にしてみることに! 辛さを付け加えることでプラス料金がかかり、「瞑想」はプラス100円(税別)でした。
注文をして、待っている間、少し店内散策。 とても気になっていた、一番奥にあるインパクト大の象の置物を見に行きました。 この象は、トイレの前に置かれていました。 広い店内ですが、間仕切りがちょこちょこ配置されているので、どの席もある程度、プライベート感があります。
着席して間もなく、想像していた「スープカレー」とはまったく違うカレーが登場。 どこの国に来たのかしら? そんな気持ちになる、今まで目にしたことのない姿、香り。 チキンは煮込まれて、骨からお肉がホロッと取れます。お野菜は大根や葉物。春雨を揚げた麺もほんの数本入っていました。こちらは、スープをたっぷりと吸っていて美味! ご飯は平日のランチタイムであれば、おかわり無料だそうですよ。
お店の方よりおすすめの辛味アップの香辛料。 左上はタイ風スパイス。右上はインド風のスパイス。 液状の小さなスプーンが入った香辛料はライム&レモン。こちらを1滴だけ入れても、爽やかな口当たりになります。 「瞑想」は、ほとんど辛さを感じない程度のスープカレー。それでも、子どもなら、ちょっと食べられなかったかもしれません。
会計を済ませて、店内を物色して気になったこのルー。 「カレー鍋をする時に便利ですよ!」 と店員さんにおすすめされました。これからの季節にぴったりですね。 今日は異国に飛んだ気分を味わい「マジックスパイス下北沢店」来店終了。次回は頭も痺れる辛さ「涅槃」に挑戦したいと思います。ご馳走さまでした。

04

【15:00】「古書ビビビ」でサブカル古書をさがす

【15:00】「古書ビビビ」でサブカル古書をさがす
古書ビビビ

お腹がいっぱいになって、スパイシーな料理と異国情緒たっぷりの店内に酔いしれ、外に出てもまだ海外にいる気分で「古書店ビビビ」に向かいます。「マジックスパイス下北沢店」からは徒歩で約3分、坂を下って茶沢通りに出たら右に劇場「ザ・スズナリ」、左に「古書ビビビ」が見えますよ!

圧倒されたのは、店頭にもたくさんの古書が並べられているところ。ガラス扉つきの古い木製書棚に、整理整頓されている古書を見て、1冊1冊を大切に扱っているお店だと分かりました。 そして漫画がとても豊富。
店内には古書以外にちょっとした雑貨、写真のようなバッグやTシャツも販売されていました。 こういった小物も、店長がセレクトしたと思われるデザイナーもの。拘り抜いたものばかりが店内を埋め尽くしています。 芸能関係の本、昔のアイドルの写真集や怪奇漫画も目についたので、こちらのお店の得意分野なのかもしれません!

05

【16:00】「古書 明日」で本日ラストの古書探し

【16:00】「古書 明日」で本日ラストの古書探し
古書明日

最後に訪れるのは「古書 明日」。「下北沢一番街商店街」にあるお店です。「古書ビビビ」からは徒歩で約5分。駅前に近づくと人が増えて来て、イベントのチラシを持った若者をたくさん見かけました。

「古書ビビビ」から「ザ・スズナリ」まで戻り、下北沢駅に向かって歩くと、緩やかな上り坂になっています。 これを上りきると「下北沢一番街商店街」のアーケードが見えてきますよ。
こちらのお店も店頭に古書が並んでいます。どうやら、古書店は店舗の外にも本棚があるのが普通のようですね。 かつてこの場所には、下北沢で約70年も営業していた「白樺書院」という古書店がありました。 その古書店の閉店作業をお手伝いしたことがきっかけで、「古書 明日」の店長は古書店をオープンすることになったそうです。
店長は、もともと美術書の専門書店で働いておられたとか。 しかし、店内の本はそういった本に偏っておらず、小説、哲学系、写真集、お料理本など、幅広く揃えられています。 綺麗に手直しされたように感じる、とても状態のいい本がたくさん並んでいました。 店内には静かに音楽が流れて、落ち着きます。下北沢一番商店街を入ってすぐにあるこちらのお店は場所柄、騒々しいお店かと思って訪問しましたが、落ち着いた古書店でした。

06

【17:00】「下北沢駅」ゴール

【17:00】「下北沢駅」ゴール
下北沢駅

「古書 明日」から徒歩約5分で「下北沢駅」です。 街散策も楽しい古書店巡りはいかがでしたか? 今回めぐった古書店はどのお店も小規模で、店主の本に対する思いが伝わってくるような本屋さんでした。だからでしょうか、購入しないままお店を出る時には、自然と「ありがとうございました」という言葉が口から出ていました。 いつもイベント満載の下北沢。新しいお店も続々とオープンするエリアですが、古書店にもぜひ、足を運んで見てください!いつもとは、ちょっと違う散策が楽しめるはずです!※このコースは2019年10月10日に行って来ました

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