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柴崎でスポーツ三昧!バッティングにクライミング、そして充実のブックカフェで過ごす秋のおでかけコース

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柴崎でスポーツ三昧!バッティングにクライミング、そして充実のブックカフェで過ごす秋のおでかけコース

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スポーツの秋、今日は京王線「柴崎駅」でスポーツ三昧。まずは「柴崎バッティングセンター」でスカッと気持ち良くボールを打ったら、「ライフクロスガーデン調布店」にある「ジュースバー」でビタミンチャージ。次に「クライミングジム・ハングアウト」でボルダリングにも挑戦します。帰り道、美味しいコーヒーと癒し空間を提供している「本とコーヒー tegamisha」でゆったり過ごし、「柴崎駅」に戻ります。ではさっそくスタート!

昼 からスタート!

Good Afternoon!
Good Afternoon!

01

【12:00】「柴崎駅」スタート

【12:00】「柴崎駅」スタート
柴崎駅

京王線「柴崎駅」は各駅停車が停まる駅で、新宿駅からの所要時間は25分前後です。アクセスが早いのは、新宿から急行・区間急行・快速で隣駅の「つつじヶ丘駅」まで行き、各駅停車に乗り換えます。

02

【12:10】「柴崎バッティングセンター」で気分爽快

【12:10】「柴崎バッティングセンター」で気分爽快
柴崎バッティングセンター

「柴崎駅」から甲州街道を渡り徒歩約7分。甲州街道沿いに「柴崎バッティングセンター」の看板があるのですぐにわかります。料金も分かりやすく看板に記載されていて、25球で200円(税込)の料金でした。

入ってすぐのブースにはこのような案内がありました。 「レディース専用バットがあるよ!」 と友人が見つけたので、こちらを使用させて頂きました。
「さぁ、頑張って打つぞ!」 私から打席に入って、久しぶりにバットを振ります。 なかなかボールが当たりませんでしたが、秋晴れの気持ち良い空に向かって、ボールが飛んで行くのを眺めているだけで気分爽快。 バッティングセンターは、着替える必要もなく、簡単に運動できます。 みなさんも、思い立ったらバットを振りに行ってみませんか? 気分爽快になること、間違いありません!

03

【13:20】「ライフ クロスガーデン調布店」の「ジュースバー」でビタミンチャージ

【13:20】「ライフ クロスガーデン調布店」の「ジュースバー」でビタミンチャージ
ライフ クロスガーデン調布店

甲州街道沿いに駅方向に戻り、さらに進んで左手に見えてきた「ライフ クロスガーデン調布店」でビタミンチャージします。この後、初挑戦のクライミングなので、少し身体も休めたいと思います!「柴崎バッティングセンター」からは徒歩で約7分です。

「ライフ クロスガーデン調布店」が見えて来ました。 「この中にライフが入ってるんだね。食品だけなく、100円ショップや飲食店、写真スタジオも入ってるんだ、便利そうだね」 他には生活をサポートするドラッグストア、クリーニング店、塾などあらゆるショップが入っています。
ライフは地下1階に入っています。このフロアの一角に「ジュースバー」がありました。 「ここだよ。美味しそう。」 どの種類もSサイズ200円(税込)、Mサイズ300円(税込)です。 こちらの裏側にゆっくりと飲食できるスペースがありました。
「わぁ、ジェラートもある!足柄茶なんて、珍しいのもあるね」 いつもなら、友人も私もジェラートにするのですが、今日はこれからスポーツするので、ジュースにします。
友人は「生搾りオレンジジュース」。 ジューサーにカットされたオレンジがどんどん、入れられて作られていきます!
私は「野菜スムージー」。 野菜色ですが、苦味はなく、柑橘類が入っているので少し酸味があり、疲れた身体にピリっと効いた気がしました。

04

【14:00】「クライミングジム・ハングアウト」でクライミングに挑戦

【14:00】「クライミングジム・ハングアウト」でクライミングに挑戦
ハングアウト

「ライフ クロスガーデン調布店」から徒歩で約5分で「クライミングジム・ハングアウト」に到着しました。甲州街道沿いに「柴崎バッティングセンター」方向に戻り、「すき家」の手前を右に入ります。この「佐須街道」沿いは、飲食店、総菜店などが並ぶ商店街。その商店街の中に「クライミングジム・ハングアウト」があります。

「見学自由だって。入りやすそうだね」 全面ガラス張りで通り沿いから中の様子が見えました。 すでにたくさんの人がクライミングを楽しんでいます。こういった様子が見えたので、私たちは初めてでも躊躇することなく入店できました。
近年、人気のスポーツ「クライミング」。都内にもたくさん、楽しめる施設ができています。2020年開催の東京オリンピックでは正式種目になり、認知度が上がったことや、トライするにあたって自分で道具を準備する必要もなく、気軽にできるところが人気の要因のひとつです。 初心者にもサポートが行き届いた「ハングアウト」。受付を済ませたら、まずは靴のフィッティングから。丁寧に合わせて、サイズを見極めてくださいました。
利用料金は、平日と土日祝といった利用日や、一般人、大学生、高校生、小・中学生など利用する人によって違います。 私たちは、初めてこちらの施設を利用するので、各々、初回登録料1,080円(税込)、施設利用料金は土日祝日だったので1,800 円(税込)でした。 それに加えて、クライミング用の靴も持っていなかったので、シューズレンタル330円(税込)を支払います。 次に「クライミング」のルールについて説明があります。「クライミング」は「ホールド」と呼ばれる突起物に手足をかけて、壁を登って行くスポーツです。 ・登るルートは決まっているので、その通りに登ること。 ・順番や方法を守らずにゴールしても無効になること。
登るルートは「ホールド」の下に貼られたテープに記されています。 テープの色とNoでコース分けされ、最初のホールドにはS、ゴールにはGが記載されています。 「例えば、この白のテープで1と書かれているコースを登ってみますね」 とスタッフの方より、登り方のレクチャーもありました。 コツは「ホールド」に手足をかけて、身体全体を使って登ること。 初心者は手だけに力を入れてしまいますが、身体全体で登らないと途中で力尽きてしまいます。
コースについての説明書もあります。こちらには、コースの難易度も記されているので、どのコースからチャレンジすればいいのか分かりやすかったです。 「シールの色で判断できるね。まずはグレードのやさしいピンク、白、オレンジ色のコースをトライしよう!」
そして、こちらが「課題チェックシート」。 「自分がどのコースを登れたかチェックして行くことで、目標が立て易くなります。また、登れたコースに丸をつけて行くことでやる気も出ますよ」 と、お話があったので、私たちもこのシートを使ってみました。
この日は初めてだったので、登り始めてから約1時間半で切り上げました。私は斜面の角度が80度から105度の7コースをマスターしました。 「斜面の角度が130度以上ある、きつい登りのオレンジコースを1コース登れたってすごいね!」 と、友人に声をかけると 「だって、あのスタッフの方が急斜面登ってるのを見るとカッコ良くてさ。手は痺れてるけど、頑張っちゃった!」 と嬉しそうに話していました。

05

【15:40】「本とコーヒー tegamisha」でカフェタイム

【15:40】「本とコーヒー tegamisha」でカフェタイム
本とコーヒー tegamisha

「本とコーヒー tegamisha」は、調布を中心にセレクトショップを展開している「手紙舎」が運営しているお店です。独自の視点で選ばれた商品が並ぶ店内はとてもセンスよく、いつまでも滞在していたくなるような空間があります。 今日はこちらで本を読みながら疲れた身体を癒したいと思います。

「ここだね!」 「クライミングジム・ハングアウト」から甲州街道を越えて、駅に向かう途中に「本とコーヒー tegamisha」があります。徒歩で約5分でした。
店内に入ると、手紙社によってセレクトされたという本がたくさんありました。 ショップは入り口側にドライフラワーやお菓子、お皿などが置かれ、奥側に本棚があります。 「本がたくさんあるね」 読みたい本を一冊手にとって、さらに奥に進みました。
ショップの奥がカフェスペースになっていて、テーブル席が4つとカウンター席がありました。 「ほんのりと灯る照明がいいね」 私たちは、店内全体が良く見える一番奥のテーブル席に座ります。
「大きな焙煎機があるんだ!」 美味しいコーヒーがいただけるとは聞いていましたが、これだけ大きい焙煎機を目にすると、さらに期待が膨らみます。 オーダーは「手紙舎オリジナルブレンド」500円(税別)。浅煎り、中深煎り、深煎りから選ぶことができ、それぞれに説明書きがありました。 「私、どっしり、ゆったりとした大きなクマをイメージしたって説明されてる深煎りにするね!」 と友人。 私は、北海道をゆったりと走りゆくキツネをイメージしたと書かれた中深煎りにしました。
タイル張りの床が、異国を思わせる空間。 そして、スタッフさんの物静かな対応のおかげで、私たちは時々、本を読み、時々お喋りをして過ごしました。 気づいた時にはすっかり夕方で、慌ててお店を後にしました。 ※2階の雑貨屋とカフェのお店「手紙舎 2nd STORY」を紹介している記事はこちら https://www.happy-town.net/course/1184

06

【17:10】「柴崎駅」にゴール

【17:10】「柴崎駅」にゴール
柴崎駅

「本とコーヒー tegamisha」から徒歩3分ほどで駅に到着、もう暗くなってきていました。陽が落ちるのがだんだん早くなり、秋はどんどん深まっていきます。気候が良く、過ごしやすいこの時季は新しいスポーツを始めるのも、今まで読んだことのない分野の本を手に取るのもおすすめです。そのどちらも叶う、柴崎駅周辺にあなたもおでかけしてみませんか? ※このコースは2019年9月23日に行ってきました