
お散歩・行楽
鰻専門店やレトロな喫茶店など永福町商店街でグルメ三昧!永福町しあわせ通りを巡るおでかけコース
寒くて外にでかけたくない!そんな日はおいしいグルメをお目当てに商店街の中を歩いてみるのはいかがですか?知った道だと思っている中にも、知らないお店や新しい出会いが待っているかもしれません。井の頭線「永福町駅」からスタートし、「つきじ宮川 永福町本店」でお昼からうな重をいただいて舌鼓。お腹が満たされたあとは「酒と自然食品の店 ヤマザキヤ」で贈り物や自分好みのこだわりの一品を探します。「COFFEE HOUSE Jacob」で美しい器での珈琲タイムでひと息ついたら、「WEST RIVER(ウエストリバー)」で夜ごはんにもなるデリカをテイクアウト。帰宅してからもゆっくりとした時間が過ごせること間違いなし!ゆったりとした休日を過ごせるおでかけに出発です。
朝 からスタート!
01
【11:00】井の頭線「永福町駅」スタート!

今日のおでかけは井の頭線「永福町駅」からスタートです。改札はひとつで駅構内での待ち合わせがしやすい駅です。「渋谷駅」からは急行で約10分、「吉祥寺駅」からも約7分と主要駅からもアクセス良好です。

02
【11:10】「しあわせの街 永福町商店街」を散策

地名にちなみ、“しあわせの街”や、“縁起のいい街”と呼ばれている永福町。昔は住まいの地名も重んじられていたとあり、永い福と書くため人の集まる場所だったのではと言われています。名残りからか商店街は個人店が多く、また大きな建物もないため広々とした雰囲気です。 永福町の駅を降りるとすぐに商店街が広がっています。 商店街という印象ではないのはなぜかなと思ったら、道路を挟んでいるためでした。歩道や一車線くらいの幅の道路のある商店街はよく見かけますが、二車線で両面に商店街があるため視界が広がって、あちこちのお店に目がいって街歩きが楽しいです。



03
【12:00】「つきじ宮川本廛 永福町本店」で鰻を堪能

厳選された活鰻のみを産地から仕入れているというこだわりの鰻専門店。永福町駅からも歩いて約5分の距離にあり、鰻を焼く香ばしい匂いと風情ある建物目印。出前用のバイクも味がある佇まいに、街歩きをしている中でも思わず背筋が伸びました。 深川の明治26年創業の鰻専門店「宮川」にルーツがあるということで本格的な鰻を味わえると地元の方からは世代を問わず愛されているお店です。




04
【13:30】「酒と自然食品の店 ヤマザキヤ」で珍しい食材探し

一見カフェやフローリストと見紛う洋風な建物の地下にある「酒と自然食品の店 ヤマザキヤ」は、「安全・美味しく・健康に」をモットーに昭和38年に創業されたこだわりの酒屋さん。「つきじ宮川本廛 永福町本店」からは線路を渡って約10分で到着します。





05
【14:30】「COFFEE HOUSE Jacob」で珈琲タイム

「酒と自然食品の店 ヤマザキヤ」から、歩いて約10分。再び「つきじ宮川本廛 永福町本店」まで戻る道に、「COFFEE HOUSE Jacob」があります。実は、鰻を食べに行くときにどうしても気になっていたお店。緑の看板と青い扉、レンガと木のあしらいという雰囲気がとても素敵で帰ってきました。




06
【15:20】デリカショップ「WEST RIVER(ウエストリバー)」へ

「COFFEE HOUSE Jacob」から約3分ほど駅の方面に歩くと、「WEST RIVER(ウエストリバー)」がありました。 お弁当屋さんだと思っていたのですが、デリカショップということでお惣菜単品でも購入できるかもしれないと、立ち寄ってみました。




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【15:40】井の頭線「永福町駅」へゴール!

「WEST RIVER(ウエストリバー)」から約5分歩くと、永福町駅に戻ってきました。降りた側ではない北側から回ってみると、街頭に手描きの旗が飾られていました。地元の小学校の名前が書いてあったので、小学生が描いた作品が展示されているのだと思います。この絵旗が商店街の至る所にあり、見るたび心温まる気分で散策することができました。 贅沢に鰻をいただいた「つきじ宮川本廛 永福町本店」にはじまり、「COFFEE HOUSES Jacob」でも美味しいホットケーキを食べて、時間の流れがいつもよりゆったりに思える休日。「酒と自然食品の店 ヤマザキヤ」と「WEST RIVER」では気に入ったものを自宅に持ち帰ってお土産にできました。商店街から帰ったあとも余韻に浸れるとあって、今度は自分へのご褒美探しも良いなあと期待が高まります。歩けば歩くほど時間がゆっくりと感じられる「永福町商店街」、福を探しにぜひおでかけしてみてください。※このコースは2019年1月12日に行って来ました