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明大前グルメを満喫!「ハイ!ママヨシ」の有名肉まんと冬のはしご酒を楽しむ食べ歩きコース

はしご酒

明大前グルメを満喫!「ハイ!ママヨシ」の有名肉まんと冬のはしご酒を楽しむ食べ歩きコース

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今回のおでかけは、冬のはしご酒と称して京王線「明大前駅」周辺の名物スポットや、飲食店をまわるコースです。「明大前駅」で下車をして、地元で大人気の「ハイ!ママヨシ」で名物肉まんなどを購入。近くの「玉川上水公園」で休憩した後で、魚料理が絶品の居酒屋「魚酎」で料理とひれ酒を堪能し、最後に締めの1杯として、庶民的な雰囲気の居酒屋「人情居酒屋 丸や」でお得な晩酌セットを楽しみ、明大前駅に戻ります。まさに食べ歩き飲み歩きの満腹コース、さっそく出発しましょう!

夕方 からスタート!

Good Evening!
Good Evening!

01

【16:30】「明大前駅」スタート

【16:30】「明大前駅」スタート
明大前駅

京王線「明大前駅」は、特急から各駅停車まで全ての電車が止まります。「新宿駅」からは特急で約5分で着きます。また、井の頭線とも交差していて「渋谷駅」方面、「吉祥寺駅」方面へも直通する交通至便の立地です。京王線とほぼ並行して伸びる「甲州街道(国道20号)」へは駅から2分ほど歩くと着きます。甲州街道沿いには、駅名の元になった「明治大学」の和泉キャンパスがあり、街中を多くの学生が闊歩しています。

02

【16:40】「ハイ!ママヨシ」で肉まん・あんまんを購入

【16:40】「ハイ!ママヨシ」で肉まん・あんまんを購入
ハイ!ママヨシ

「ハイ!ママヨシ」は某有名店で修業した店主さんが開業したまんじゅう屋さんで、特に肉まんが名物です。風変わりな店名とも思えますが、お味は最高!手軽に頂けるお値段と相まってリピーターも多いです。明大前駅から北側へ歩き、甲州街道を渡ったところにあります。駅からは歩いて5分ほどです。

甲州街道の歩道橋を渡り、降りると目の前に店舗が見えます。
カウンターの上部には、お店がこだわる「手ごね仕込」と書かれた看板が目立ちます。 近年、おまんじゅうの生地は機械で作られることがほとんどですが、手ごねにすることで、きめ細かくモチモチした食感の生地になるそうです。
カウンターには数種類のおまんじゅうが。 さて、どれにしましょうか。
肉まんだけでも、大、中、小のサイズがあり、味も異なるメニューがあります。 初来店なので、オーソドックスな「肉まん」(300円税込)も良いと思いましたが、ふと目についた「チーズ肉まん」(300円税込)をチョイスしました。
せっかくですから、あとひとつ、「あんまん」(100円税込)もチョイス。 こちらのお店の商品は、一度火を通した後、保存を利かせるため常温で販売されているものが多く、店頭で熱々のまんじゅうを買ってすぐに頂くこともできますが、数に限りがあります。 この日は常温のものを購入し、帰宅後、蒸かしてから頂きました。
蒸かしたあとの、あんまんの断面。 皮の生地がそこそこ厚いことが分ります。 実はこの皮の生地、「まんとう」という皮だけで売られる商品があるくらい旨味があるもので、あんと生地の割合も絶妙なのです。 肉まん、あんまん共に、噛むほどに餡と皮生地の旨味が絡み合い、この店でしか頂けない味わいになっていました。 自分もリピーター確定です!

03

【16:50】「玉川上水公園」で休憩

【16:50】「玉川上水公園」で休憩
玉川上水公園

「玉川上水公園」は、この地域を流れる玉川上水を暗渠化してできたスペース上に整備された公園です。上水道沿いにできただけあって、敷地は東西に長く、約300m程にもなります。 子ども用の遊具がたくさんあるほか、椅子や水道もあるので休憩にはもってこいです。ハイ!ママヨシから徒歩2分ほどです。

東西に長い、玉川上水公園の敷地。この写真でも全体の一部です。
これは、すべり台。 車輪に見立てたデザインがユニークですね。
クジラ。こんな遊具も。
ちょっと座っている間にすぐに暗くなってきました。 あたりの風景は夕方から夜へ。 では、お楽しみのはしご酒へと移動します。

04

【17:20】明大前はしご酒スタート!「魚酎」で名物グルメを堪能

【17:20】明大前はしご酒スタート!「魚酎」で名物グルメを堪能
魚酎

「魚酎」は大人気の居酒屋さんです。いつも賑わっていて、週末ともなれば2~3人の少人数でも予約したほうが安心です。店名にあるとおり、魚料理が自慢。刺身も良いですし、この写真のとおり串に刺した素材を、横から炙った炭火焼料理も好評です。こうすることで余分な脂が自然に落ちて、とてもおいしく焼けるのです。カウンター席とテーブル席があるので、お一人様から団体まで楽しめます。玉川上水公園から徒歩約3分です。

お店の外観。 外からでも店内の賑やかさが見て取れます。
入店するとカウンター席に通され着席。メニューで料理、お酒を選びます。 まずは「生ビール」(500円税別)と記事トップの写真の「桶刺盛ミニ」(680円税別)などの魚料理数点をオーダー。 メニューを見るうち、ふと目にとまったのが、この写真の「炭火焼ひれ酒」(600円税別)。 刺身にも良く合いそうですし、この店の名物とのことなので、すぐに追加オーダーしました。 炙られたヒレの香ばしさが熱燗のお酒に移り、悶絶もののおいしさです。
炭火料理は、生の魚以外にも「炭火焼自家製ちくわ」(500円税別)などがあります。 炙る前はこのように、すり身の白い色が綺麗な状態です。
それが、このように、見た目からして香ばしい色に変わります。 これに、きざみワサビをまぶしたマヨネーズをつけて頂きます。 味が濃くて、ひれ酒のようにしっかりした味のお酒にも良く合います。
最初に注文した「さば」(680円税別)が出てきました。 いよいよ食が進みます。
刺身が盛り付けてあった桶に新鮮な海藻が残っています。そこへ、お店のサービスとして暖かい「沖縄そばの出汁」が出てきました。 これに海藻をくぐらせて食べるととてもおいしいのです。 なかなか粋なサービスですね。 さあ、既に大満足なのですが、今回は「はしご酒」ですから、次のお店に向かいます。

05

【18:50】「人情居酒屋 丸や」のお得セットでもう1杯

【18:50】「人情居酒屋 丸や」のお得セットでもう1杯
人情居酒屋 丸や

「人情居酒屋 丸や」は、店名と言い、店の佇まいと言い、いかにも地元で古くから親しまれている雰囲気。赤提灯や店頭に貼られたお得セットのメニューも良い味を出しています。魚酎から徒歩約2分です。さっそく入ってみましょう。

奥には広い座敷席がありますが、今日はカウンター席に陣取りました。 お酒の瓶が目の前に!
本日の締めのオーダーは「ホッピーセットと串焼き3本のセット」(1,065円税別)で決まり。 まず、お通しとホッピーセットが出てきました。 写真左のホッピーは麦芽飲料で、これ自体にアルコール分はありません。一緒に出される写真右の焼酎と共に中央のグラスに注ぎ混ぜて頂くのが流儀です。
セットの焼鳥3本。
グラスになみなみと注がれたホッピー&焼酎。 焼酎を継ぎ足しながら頂きます。 時間をかけてマッタリと頂きました。 これにて本日のはしご酒、終了!

06

【20:00】明大前駅ゴール

【20:00】明大前駅ゴール
明大前駅

かなりのほろ酔いで明大前駅に戻ってきました。「人情居酒屋 丸や」から徒歩約1分です。やはりおいしいものを食べたあとは幸せな気分になりますね。今日は、「ハイ!ママヨシ」の名物肉まんと、「魚酎」「丸や」の冬のはしご酒で、飲食が中心のコースでした。また、大通りから一本奥に入ったところにある「玉川上水公園」は、大人も子どもも気軽に楽しめるスポットだと分ったのも収穫です。※このコースは2019年1月11日に行ってきました

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明大前