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「高幡不動尊金剛寺」を満喫、名物「ござれ市」から広い境内を散策して地元の老舗喫茶店ランチでくつろぐおでかけコース
今回は、「何でもござれ」の意味を持つ高幡不動尊の「ござれ市」で掘り出し物を見つけに行きます。まずは京王線「高幡不動駅」を出発し、「高幡不動尊金剛寺」の境内に入り「ござれ市」を見学、そのまま、少し時間をかけて広い敷地をゆっくりと散策します。ランチは地元の老舗喫茶店「珈琲はうす あんず村」で名物パスタを食べて、「高幡不動駅」に戻るおでかけコースです。ではさっそく出発です。
朝 からスタート!
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【10:00】「高幡不動駅」からスタート

京王線「高幡不動駅」は、特急から各駅停車まで全ての種別の電車が停車します。新宿からは、特急で30分ほど。京王線の支線である動物園線との分岐点でもあり、休日には「多摩動物公園駅」に向かう人々で賑わいます。駅周辺は、古刹「高幡不動尊金剛寺」があり、また「浅川」の自然に囲まれ、駅周辺は賑やかさと落ち着きが同居した街並みがあります。

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【10:10】「高幡不動尊金剛寺」の名物「ござれ市」を巡り、掘り出し物を探す

「ござれ市」は毎月第3日曜日の7時から16時に、高幡不動尊金剛寺の境内で開かれる市で、昭和63年に始まりました。 骨董品やアンティークが中心ですが、市の名称にもなった「何でもござれ」の精神に相応しく、日用品、おもちゃ、衣服、生地など幅広い出店があります。 市には初めて来たので、商品や雰囲気など、じっくりと見て回りたいと思います。「高幡不動駅」から徒歩約3分で着きます。





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【11:40】「高幡不動金剛寺」に参拝

「高幡不動尊」の名で広く知られるこの古刹は、正式には「高幡不動尊金剛寺」と言い、平安初期に創設されました。「不動堂」「仁王門」など多くの重要文化財があり、建造物、仏像、仏画、工芸、古文書などの指定文化財の数は2万点にものぼります。境内はとても広く自然が多いのも特徴で、木々の彩りで季節が感じられます。「関東三大不動」の一つに数えられ、毎年初詣の時期には大変な賑わいとなります。また、近年、人気が沸騰している新撰組副長「土方歳三」の菩提寺としても知られています。






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【13:00】「珈琲はうす あんず村」でランチ

さて、ござれ市、境内散策で大いに歩いたあとは、昭和レトロな雰囲気の「珈琲はうす あんず村」でランチを楽しみます。1980年創業の老舗喫茶店で、店内は懐かしい雰囲気。窓から高幡不動駅が一望できるので鉄道ファンにも人気のお店です。コーヒーはハンドドリップの本格派、紅茶もこだわりの高品質のものが種類たくさん、料理も素材と調理法にシェフのこだわりがあるものがたくさん、となれば40年近く人気を保つのも納得ですね。高幡不動尊から徒歩3分です。






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【15:00】「高幡不動駅」ゴール

高幡不動駅に帰ってきました。「珈琲はうす あんず村」から徒歩1分ほどです。今日は、高幡不動尊境内で月に1回開かれる「ござれ市」を見学し、その商品の充実ぶりと人の賑わいを感じました。次いで、重要文化財を含む「高幡不動尊」の境内のスポットを今までにないくらいじっくりとまわり、古刹の奥深さを堪能しました。老舗喫茶店「珈琲はうす あんず村」ではおいしい名物料理と店内の懐かしい雰囲気を楽しみました。何度も訪れている高幡不動駅周辺ですが、来ればその都度発見があると実感できました。※このコースは2018年12月16日に行ってきました。 四季を楽しめる高幡不動のおでかけ記事はこちら https://www.happy-town.net/course/1212 https://www.happy-town.net/course/1243