
お散歩・行楽
「TAKAO 599 MUSEUM」で自然とアートを体験!高尾山口で見つける芸術鑑賞コース
高尾山が綺麗に色づき、一年で最も登山客が多くなるシーズン。そんな絶好の季節に高尾山のふもとまで足を延ばしてみませんか?京王線「高尾山口駅」から出発し「楓 Kaede」で焼き団子を片手に紅葉を見たら、本日のメイン「TAKAO 599 MUSEUM 」で豊かな高尾山の自然を学びます。お昼は「うかい鳥山」で味わい深いいろり鶏炭火焼きに舌鼓。紅葉を楽しみたいけれど登山はハードルが高い…という方でも安心の、山登りは無しのアートと食を満喫するコース、スタートです。
朝 からスタート!
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今回のコースで紹介する施設は、高尾エリアの情報サイト「山ほど遊べるTAKAO」でも紹介されています。

今回このコースでは紹介出来ていない”見る・知る””遊ぶ・体験する””食べる・買う””泊まる”などの山の登りだけじゃない高尾エリアの情報も満載。 ぜひお出かけ前にこちらのサイトでも予習してみてください! 山ほど遊べるTAKAOサイト(http://www.keio-takao.jp/)
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【10:00】「高尾山口駅」スタート

京王新宿駅から特急に乗車し約50分、「高尾山口駅」に到着です。ミシュランガイド三ツ星の観光地、高尾山の拠点に相応しい迫力ある駅舎は「サントリー美術館」や「根津美術館」の設計者として知られる隈研吾氏の設計。和の大家とも評される隈氏に手掛けられた屋根は高尾山にある「高尾山薬王院」をイメージして造られたもの。大和張りや千本格子など様々な木組みによって表情を変える杉の木が見事な、迫力ある駅から出発です。

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【10:10】「楓 Kaede」で名物のお団子で一服

串団子を持っている人が行き交う高尾山に来たら、まず食べるべし!とも呼ばれている「楓 Kaede」のお団子。こちらの施設、実は京王ストアが運営しています。高尾山口駅から3分くらい歩くと、大きなお団子のオブジェが見えてきます。 焼きたてのお団子を目当てに、繁忙期の土日は混雑することも多い人気店です。




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【10:30】「TAKAO 599 MUSEUM」でアート鑑賞

「楓 Kaede」から歩くこと5分、「TAKAO 599 MUSEUM」の入口へ着きました。599mある高尾山の標高を館名にした美術館の入口には、『好奇心の入口へ、ようこそ』という文字がありました。 世界に誇る高尾山の素晴らしい自然を発信している「TAKAO 599 MUSEUM」では知っているようで知らなかった高尾山の秘密をたくさん知ることができます。 入館料は無料で、メンテナンス日を除いて年中無休。朝早い8時からオープンしているため、登山前にも立ち寄りやすい時間設定です。








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【12:00】「うかい鳥山」で季節のお料理を堪能

「TAKAO 599 MUSEUM」から徒歩約10分で高尾山口駅まで戻り、シャトルバスに乗って「うかい鳥山」まで向かいます。乗車時間は約10分ほど。シャトルバスは20分毎の運行で先着順で利用できます。








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【15:00】「高尾山口駅」にゴール

「うかい鳥山」から行きと同様のシャトルバスを利用し、10分ほどで高尾山口駅へ帰ってきました。 改札には「Mt.TAKAO号」の運行案内が! 高尾山もみじまつりを行っている11月中の土日を中心に、15時以降、高尾山口駅発新宿行きの座席指定列車、京王ライナーが臨時で高尾山口駅からも出発するとのこと。 発車時刻は日によって異なりますが、1席400円で座席指定で帰れるとあって、ぜひ利用してみたいと思った臨時号の案内でした。
