
文化・歴史
春を告げる伝統の願掛け行事!深大寺で日本三大だるま市とそばを楽しむおでかけコース
日本三大だるま市の一つ、「元三大師大祭 だるま市」に行ってきました!まずは「つつじヶ丘駅」をスタートして京王バスに乗ります。深大寺に到着したら、参道にある「八起」でランチに「深大寺そば」をいただき、お腹がいっぱいになったところで「深大寺」を参拝。その後、境内や参道のだるま市を見学します。参道のおいしそうな香りに誘われて屋台で食べ歩きを楽しみ、「むさし野 深大寺釜」で陶器を見て、最後に「鬼太郎茶屋」でお土産を購入。京王バスに乗ってつつじヶ丘駅にゴールします。 深大寺の参道に所狭しとだるまや飲食の屋台が並び、多くの参拝客で賑わうお祭りは一見の価値あり。さっそくコースを紹介します!
昼 からスタート!
01
【12:30】つつじヶ丘駅からスタート

今日は友達と京王線「つつじヶ丘駅」にやってきました。 つつじヶ丘駅に停車する電車は各駅停車・快速・区間急行・急行。京王線「新宿駅」からは特急に乗り、「明大前駅」で区間急行または急行に乗り換えるのが便利です。新宿駅からは20分〜30分ほどで到着します。

02
【12:50】オープンエアが気持ちいい!「八起(やおき)」で深大寺そばを堪能!

深大寺でバスを降りると、目の前に仲見世通りが見えます。 今日はだるま市とあって、露店が通りに所狭しと並んでいてまさにお祭りの雰囲気! さて、深大寺と言えば、そばが有名ですよね! 「深大寺そば」が食べられるお店の一つが「八起(やおき)」です。 参道を通り、「蕎麦」と大きく書かれたのぼりが目を引くお店です。




03
【14:00】梅の花が咲きほころぶ「深大寺」を参拝

参道を歩いて、深大寺本堂に向かいます。 参道から山門への石段は参拝客でいっぱい! 梅の花も咲きほころび、まさに参拝日和です。




04
【14:20】「元三大師大祭 だるま市」でだるまを購入!

参拝を一通り終えた私たちは、お待ちかねの「だるま市」を見て回ることにしました! 境内も、仲見世通りも、どこもかしこもだるま、だるま、だるま! 「だるまいかがですか〜?」という威勢のいい声が響き、様々な色や大きさのだるまがお店に並んでいます!




05
【14:40】深大寺の参道で食べ歩き

だるま市を満喫したら、お楽しみの露店食べ歩き。 参道にはたくさんの露店が並んでいて、どこにいてもいい香りがして食欲をそそります!さて何を食べようかなぁ。友達と参道をそぞろ歩きます。 お祭りの醍醐味ですね!




06
【15:10】「むさし野 深大寺釜」で素敵な陶器を見つけよう

参道で食べ歩きをしているときに気になった「むさし野 深大寺釜」を覗いてみます。外には可愛らしい猫やカエルの箸置き、小皿が並べられています。店内では深大寺焼の土鈴、楽焼、陶磁器の他、様々な陶磁器製品が販売されています。




07
【15:30】「鬼太郎茶屋」でゲゲゲの鬼太郎グッズをお土産に購入

本日の最終立ち寄りスポットは、「鬼太郎茶屋」です。言わずと知れた『ゲゲゲの鬼太郎』の作者である水木しげるさんのゆかりの地であることから、ここ深大寺にオープンしました。お店は「妖怪ショップ」「妖怪喫茶」「妖怪ギャラリー」の3つのスペースで構成されています。今回は、「妖怪ショップ」に立ち寄り、『ゲゲゲの鬼太郎』グッズを購入します。





08
【16:10】深大寺から京王バスで移動

深大寺のだるま市を満喫し、最初に降りた京王バスのバス停に戻ります。 この日はだるま市で混雑しているからか、警備員の方がたくさんいて、各駅行きのバスを丁寧に誘導してくれていました。 私たちは5分も待たずして、つつじヶ丘駅行きのバスに乗ることができました。
09
【16:30】「つつじヶ丘駅」ゴール!

バスに揺られて15分、つつじヶ丘駅前に戻ってきました。 今日は深大寺名物の深大寺そばを食べ、深大寺本堂を参拝、だるま市を楽しみながら参道で食べ歩き、お土産を購入するという深大寺を120%満喫する充実した半日でした。 毎年3月3日と4日に開催されるだるま市は、お祭りの賑わいを楽しみつつ、ご利益にあやかれるということもあって、来年もぜひ遊びに来たいです!※このコースは2018年3月3日に行ってきました