街はぴは、京王沿線のおでかけスポットやイベント、グルメ情報をまとめた沿線情報サイトです。

穴場の梅スポット「相模原北公園」で梅見散策と源泉かけ流しの温泉でまったりできる春のおでかけコース

お散歩・行楽

穴場の梅スポット「相模原北公園」で梅見散策と源泉かけ流しの温泉でまったりできる春のおでかけコース

ページ閲覧数
5,289

今日は日帰り旅行気分のおでかけ、「橋本駅」近くの温泉で家族みんなでゆっくり過ごしてきました。お昼は「サントフエゴ橋本」でおいしいイタリアンランチをいただいてから、バスで「相模原北公園」に向かい「梅園」観賞をします。そして公園のお隣にある「相模・下九沢温泉 湯楽の里」で身体を温めたら、帰りは温泉からバスで「橋本駅」に向かい、ゴール。寒い日にもおすすめのコースです。

朝 からスタート!

Good Morning!
Good Morning!

01

【11:20】相模原線「橋本駅」スタート

【11:20】相模原線「橋本駅」スタート
橋本駅

「橋本駅」は相模線の駅です。特急・準特急・急行・区間急行・快速・各駅停車が停車し、新宿駅からは京王線特急の橋本行に乗車すると40分ほどで到着します。 「橋本駅」の周辺は、近年、神奈川県の北の入口と位置づけられていて超高層マンションが建設されるなど、再開発が進み人気が高まってきています。 今後はリニアの駅も近くにできるようなので、ますます発展していくと思われます。

今日は北口からスタートです!

02

【11:30】「Trattoria e Pizzeria Santo Fuego 橋本(トラットリアピザリアサントフエゴ)」でイタリアンランチ

【11:30】「Trattoria e Pizzeria Santo Fuego 橋本(トラットリアピザリアサントフエゴ)」でイタリアンランチ
Trattoria e Pizzeria Santo Fuego

「橋本駅」北口から徒歩1分のところに「Trattoria e Pizzeria Santo Fuego 橋本(トラットリアピザリアサントフエゴ)」があります。 窯焼きピッツァと地元食材を使用した本格イタリアンのお店です。 駅近という好立地もあり歓送迎会や女子会でも人気のあるお店です。

天井が高く開放的な店内です。オシャレなコンクリートの壁面にはスクリーンが投影されていて本日のテレビ番組が映し出されていました。 シャンデリアはよく見るとワイングラスを組み合わせてデザインされていました。
お店の一押しはなんと言っても小麦粉から生地を作るピザだそうです。 カウンター越しのキッチンには、評判の通り、イタリアから直輸入されたという薪釜を確認することができました。期待が高まります!
人気店だということであらかじめ家族4人で予約をしていました。 席に案内していただいた直後に、子どもにはオレンジジュースをサービスで持ってきてくれました♪
すっかり気を良くした私たちは、ドリンク+サラダ+ピザかパスタを選べる「ランチセット」(1,000円税込)を3種類オーダーしシェアすることに決めました。 写真は先に運ばれてきたサラダです。量も多めで、ドレッシングは香ばしくてコクのある味で子ども達にも好評でした。子どもも野菜をパクパクと食べることができました。
ランチセット1種類目のピザは「マルゲリータ」です。鮮度の良いバジルと伸びの良いモッツァレラチーズの相性が抜群でした。
続いて2種類目のピザは「ロマーナ」で、アンチョビ、ブラックオリーブ、モッツァレラが効いたトマトソースがベースのピザでした。 日頃からイタリアンが大好きだということもあって家族であっと言う間に食べてしまいました。
3種類目はチーズベースの「ゴルゴンゾーラと生クリーム」のピザをオーダーしました。 お会計はランチが3セット分で、きっかり3,000円(税込)。とってもリーズナブル、かつおいしいおすすめのお店です!

03

【13:00】「橋本駅」南口からバス移動

【13:00】「橋本駅」南口からバス移動
橋本駅南口(バス)

お腹もいっぱいになったところで「橋本駅」南口に移動します。 ここから「相模川自然の村」行きバス(橋30)に乗車し「北公園入口」で下車をして「相模原北公園」に向かいます。運賃は大人210円(税込)です。

今回は利用しませんでしたが、相模原市のコミュニティバスもあります。
乗車時間10分ほどで「北公園入口」停留所に到着しました。

04

【13:30】「相模原北公園」を散策 梅園鑑賞

【13:30】「相模原北公園」を散策 梅園鑑賞
相模原北公園

「北公園入口」停留所から徒歩4分ほどのところに「相模原北公園」があります。雑木林、芝生広場、多目的広場などがある広大な敷地で市民の憩いの場として利用されています。 年間を通して、梅、アジサイ、花菖蒲、薔薇などのお花を鑑賞することができます。

正面入口から公園に入りました。左手側に野球などが行えるグラウンドを見ながら進んで行くと、ベビーカーや車いすでも利用できるユニバーサルトイレがあります。充分なスペースのあるトイレです。おむつ交換用の台はありませんでした。 私たちは看板を確認しながら、まず「水辺の広場」を目指すことにしました。
途中でアジサイ小道を通りながら道なりに徒歩5分ほど歩くと池が見えてきました。水が透き通っている綺麗な池にはカモや鯉が泳いでいました。
池を左手に見ながらさらに進むと「水辺の広場」に到着しました。広場は緩やかな傾斜になっていて階段状のところをサラサラと水が流れています。 傾斜している水辺の両脇には丁寧にバラの苗が植えられていました。バラの開花の時期にはさぞかし美しい光景が広がるんだろうな~と想像できました。
緩やかな水辺の傾斜を昇りきったところが「梅園」です。既に綺麗な梅の花が満開になっていました。 「梅園」では、なんと100本ほどの梅の樹が植えられていて、品種も約100品種ほどあるそうです。見頃は、毎年1月中旬から3月中旬ということで丁度見頃でした。
梅の木の植物分類はバラ科、サクラ属だそうです。 写真のように、一本一本に品種が記載された札がつるされていて見応えがありました。このように札があることによってそれぞれ一本が貴重な梅の木だということが伝わってきます。
「梅園」のすぐ隣に大きな複合遊具があり、たくさんの家族連れで賑わっていました。 子ども達は一目散に遊具のほうにかけて行きました。 何回も、滑り台を楽しんでいっぱい汗をかいたので、休憩も兼ねて公園の隣にある温泉「相模・下九沢温泉 湯楽の里」に向かうことにしました。

05

【15:00】「相模・下九沢温泉 湯楽の里」で温泉を満喫♪

【15:00】「相模・下九沢温泉 湯楽の里」で温泉を満喫♪
相模・下九沢温泉 湯楽の里

「相模原北公園」から徒歩3分のところに「相模・下九沢温泉 湯楽の里」があります。 平成16年11月に地下1,700mから湧出した源泉掛け流しの温泉です。その泉質は全国的に美肌の湯といわれるもので、女性には嬉しい湯処です。

利用料は平日と休日で異なり、 休日は中学生以上の大人920円(税込)、 子ども510円(税込)、 平日は大人740円(税込)、 子ども410円(税込)です。
玄関のロッカーに靴を入れて、受付で利用料を支払えば、温泉へ入ることができます。 準備を整えたらさっそく親子でお湯につかりました♪ 露天風呂や塩サウナ、ジェットバスなどを利用しながら時間を忘れてたっぷりと満喫することができました。
温泉でたっぷり温まった後は館内を散策です。コミック本を自由に読むことのできるエリアやマッサージチェアもありました。 私達は、お食事処で少し休憩することにしました。
広々とした休憩所で、アイスクリームからトンカツ定食などのガッツリした食事まで様々なメニューを食べることもできます。 自由に落ち着ける場所もあり、時間を気にせずしばらく家族でまったりと過ごすことができました。

06

【18:30】「北公園入口」停留所からバス移動

【18:30】「北公園入口」停留所からバス移動
北公園入口[相模原市](バス)

そろそろ時刻が夜に近づいてきたので「北公園入口」停留所から橋36の橋本駅南口行きのバスに乗車します。運賃は大人210円(税込)です。

たっぷりと休憩しすぎてしまい、辺りはもう真っ暗です。
乗車時間13分ほどで「橋本駅南口」に到着しました。

07

【18:50】相模原線「橋本駅」にゴール

【18:50】相模原線「橋本駅」にゴール
橋本駅

「橋本駅南口」のバス停は「橋本駅」南口の正面にあります。 辺りはもう真っ暗。こんな時間まで家族でおでかけするのは久しぶり。日帰りの旅行気分を存分に味わうことのできるいい日でした。やっぱり寒い日は温泉におでかけが一番ですね。 橋本駅は駅ビルも多く人口密度が高い印象でした。バスで行った「相模原北公園」や「湯楽の里」の周辺は豊かな自然があり過ごしやすそうです。 京王線沿線には日帰りできる温泉施設が他にもたくさんあるので、いろいろ探してまたおでかけしたいです。 ※このコースは2018年2月24日に行ってきました。