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京王百草園「梅まつり」と地元食材にこだわった有機野菜やジェラートを楽しむ春を感じるおでかけコース
江戸時代から語り継がれている「京王百草園」の象徴的な寿昌梅などの梅を鑑賞するおでかけコース。京王線「百草園駅」からスタートし、まずは豊富なメニューの「田や」で地元の方から愛される味を堪能します。お腹がいっぱいになったら、雪の残る京王百草園で早咲きの梅や蝋梅(ロウバイ)などをゆったりと楽しみます。「産直問屋 温市」でこだわりの有機野菜を探したら、最後は「アルティジャーノ・ジェラテリア」で美味しいジェラートをいただきます。帰りはお散歩しながら百草園駅へゴール!早めの春を探しにおでかけしましょう。
朝 からスタート!
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【11:20】京王線「百草園駅」からスタート

京王線「百草園駅」は各駅停車・快速・区間急行の停車駅。「新宿駅」からは最短で約30分強です。 新宿駅から特急に乗車し「府中駅」や「聖蹟桜ヶ丘駅」で各駅停車に乗り換えるのが最短です。 「京王八王子駅」からは各駅停車で20分弱。駅近くにも個人で営まれているお店が多くあり、アットホームな雰囲気の百草園駅。 今日のおでかけでは、北口から出発します。 ベビーカーや車いすを利用する場合は、南口のエレベーターが便利です。
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【11:30】食事処「田や」でランチ

京王線「百草園駅」から徒歩3分のところにある「田や」は、地元の人から親しまれている名店。「オムライス」や「カツカレー」など定番の洋食から、「煮魚定食」や「唐揚げ定食」などの和食もメニューに並びます。



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【12:50】「京王百草園」で初春を感じながら梅を堪能

食事処「田や」から徒歩20分、坂を上ると京王百草園へ到着! お天気に恵まれた日には、新宿都庁や東京スカイツリーを見ることもできます。 江戸時代に「江戸名所図会」に紹介され、徳富蘆花や若山牧水などが訪れた日本庭園。 2月3日から開催される毎年恒例の「梅まつり」は、たくさんの人で賑わいます。 「百草園駅」からは急な坂が続くため、ベビーカーやお子さんを抱っこしたり、足を痛めている方には駅からのタクシー利用がおすすめです。







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【14:10】「産直問屋 温市場」でこだわりの野菜をお買い物

「京王百草園」を満喫した後は坂を下り、川崎街道に出たら聖蹟桜ヶ丘方面へ歩きます。 20分程度歩くと国道20号線と交わり、信号を渡らずに右に折れると「産直問屋 温市(ぬくもりいち)」がありました。 営業時間は13時から。朝の早いイメージの産直市場ですが、お昼からということでゆっくりとお買い物を楽しむことができます。




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【14:40】「アルティジャーノ・ジェラテリア」でジェラートおやつ

ポップな雰囲気の赤い壁色が目印「アルティジャーノ・ジェラテリア」は同じ日野市内にある「モグサファーム」直営のイタリアンジェラートのお店。モグサファームで搾りたての生乳や地元日野市で採れた食材を使ったジェラートが人気です。 「産直問屋 温市」からは川崎街道を百草園方面に徒歩5分です。お店は反対車線側にあります。



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【15:10】「百草園駅」にゴール

「アルティジャーノ・ジェラテリア」から川崎街道沿いに10分歩くと、「百草園駅」に着きました! 早咲きの梅を堪能して、お散歩を楽しんだあとのジェラートは絶品です。また、こだわりの野菜屋さんは、近所にあったら良いのにと願ってやまないあたたかさがありました。ぜひ百草園駅周辺のおでかけを楽しんでみてください。 ※このコースは2018年1月28日に行ってきました