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話題のニュースポット「武蔵野の森総合スポーツプラザ」周辺でスポーツショップ散策を楽しむおでかけコース

お散歩・行楽

話題のニュースポット「武蔵野の森総合スポーツプラザ」周辺でスポーツショップ散策を楽しむおでかけコース

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今日のおでかけは京王線「飛田給駅」からほど近くにある「味の素スタジアム」の目の前にオープンした「武蔵野の森総合スポーツプラザ」がメイン!その周辺にあるグルメスポットで美味しい時間も楽しめます。スタートは「西調布駅」から。まずは地元の方のファンの多い「とんかつ ひで」でランチ。それから「飛田給駅」方面へお散歩し、調布初出店の「スーパースポーツゼビオ 調布東京スタジアム前店」で気になるスポーツ用品をチェック。そのあとは、個人利用できるプールやトレーニングルームなどが人気の「武蔵野の森総合スポーツプラザ」を見学します。最後は雰囲気の良い喫茶店「ふうの木」で評判のケーキセットでほっこりカフェタイム。それでは、「味の素スタジアム」周辺のおでかけコース、スタートです!

昼 からスタート!

Good Afternoon!
Good Afternoon!

01

【12:00】京王線「西調布駅」からスタート

【12:00】京王線「西調布駅」からスタート
西調布駅

「西調布駅」は京王線の各駅停車・快速の停車駅。京王「新宿駅」からは約21分で、特急・準特急も停まる「調布駅」から京王八王子・高尾山口行方面の次の停車駅です。 北口、南口とありますが、今日は北口からスタートします。

02

【12:10】地元の方に愛される「とんかつ ひで」で名物のみそかつを堪能

【12:10】地元の方に愛される「とんかつ ひで」で名物のみそかつを堪能
とんかつひで

はじめのお目当てはこちらのとんかつ屋さん!味のあるのれんが素敵です。 「西調布駅」から三鷹方面に歩き、旧20号線沿いを右折するとすぐという立地。 京王バスの停車駅、「上石原」の目の前です。

平日の昼間も、常連のお客さんが絶えない和気あいあいとした雰囲気。 メニューの一番上にある、オリジナルの「みそロースかつ」(1,470円税込)が目を引きます。 「ひれかつ」(1,580円税込)や「上ロースかつ」(1,580円税込)などの定番メニューと悩みますが、今回は「みそロースかつ」をお願いしました。
木のあたたかさがあるレトロな店内。入口すぐには4席ほどカウンターもあります。 一枚板のテーブルが素敵な座敷席で待っていると、運ばれてきました! 揚げたてできたての「みそロースかつ」です。さくっと揚がった衣の色がたまりません。
断面の層がとっても綺麗!たまらず一口食べてみると、サクサクの大きめ衣と、ジューシーな柔らかいロース肉、そして甘辛い味付けの味噌がよく合っていてとっても美味しいです。 付け合わせのレモンを絞ってみると、さっぱりとした印象に変わります。 味噌にレモンとは意外な組み合わせに思いましたが、個人的にはレモンをかけていただく方が好みでした。 付け合わせのキャベツ用のソースはごまが入っていて、こちらもオリジナリティたっぷり。 セットのごはんやお味噌汁も美味しくて、大満足のランチになりました。
お会計をお願いするタイミングで、明るい奥さんがお茶を淹れてくださいました。 「常連の方が多いのですね」と伺うと、笑顔が印象的なご主人と話が弾みました。 30周年を迎えられたそうで、お二人の人柄からも人気の理由がわかります。 お隣さんが召し上がっていたサンドイッチのお肉が分厚くて、かなりそそられました。 再訪の際は、こちらのサンドイッチを食べてみたいです。

03

【14:00】「スーパースポーツゼビオ 調布東京スタジアム前店」をチェック

【14:00】「スーパースポーツゼビオ 調布東京スタジアム前店」をチェック
スーパースポーツゼビオ 調布東京スタジアム前店

とんかつ屋さんを出発し、甲州街道に出て八王子方面に歩くこと15分。「スーパースポーツゼビオ 調布東京スタジアム前店」に着きました。 こちらは甲州街道を挟んで向かいは「味の素スタジアム」、「飛田給駅」からも徒歩7分と好立地の大型総合スポーツ専門店です。品揃えの豊富さときめ細やかなサービスが評判で、人工芝のフットサルコートなどが体験できる新しい形のスポーツショップです。 早速覗いてみましょう。

まずは屋上にある「ゼビオスポーツパーク」へ。「フットサルコート」「多目的コート」「ゴルフの試打室」があります。写真はフットサルコート。手入れの行き届いた人工芝がフットサルコート一面に敷き詰められています。ここでならしっかりと打ち込める練習ができそう。 利用する際は、受付は1つ下の4階で行います。料金は1時間ごとで、平日と休日、時間帯によって異なります。平日昼間のビジター料金は6,000円/1時間。平日夜間・休日は12,000円/1時間です。 会員登録をすれば、平日昼間は5,000円/1時間、平日夜間・休日は10,000/1時間の割引料金で利用できます。 学生は平日昼間の時間帯なら4,800円/1時間、平日夜間・休日は9,600円/1時間で利用ができます。
4階に降りてみると、屋外につながる扉に「KIDS SPORTS PARK」の文字がありました。 10時から20時までお子さんならどなたでもで無料で利用できます。
キッズパーク内には、トンネルになっているカラフルな遊具や木の平均台、ロッククライミングのできるものなどがありました。同じフロアではスポーツ用品の売り場があるので、お子さんが遊んでいる間にゆっくりとショッピングすることができそうです。
話題のプロテインバーもありました。抹茶味やチョコレート味、マンゴー味などいろんな種類のプロテインドリンクを一杯200円(税込)で試飲することができます。 店員さんから、「ホットかアイスが選べるものがありますよ」と教えていただいてびっくり! プロテインってアイスドリンクばかりではないのですね。こちらではバナナ味が男女問わず人気だそうです。
プロテインバーの隣には、「Diet Plus」というダイエットに関するコーナーがあります。 有料で体組織を計測してもらえるサービスや、Diet Plus Appというアプリの紹介をしていただきました。管理栄養士の方から具体的なアドバイスをもらえる食事管理ができるアプリということで、理想的な体づくりをサポートするのにぴったりなアプリ。 実際に体験した方は、「コンビニで買うシーンでも何を選べばよいかが理論的にわかりやすいから勉強になった」と仰っていたのが印象的で、鍛えたり体づくりをはじめたときにはぜひやってみたいと思いました。
大きなモニターでは、スポーツの迫力あるシーンが放映されていました。 その前で黒熊くんと一緒に撮影できるスポットになっていて、お子さんと一緒に訪れたときの良い記念になりそうです。
各階の物販の豊富さに圧倒されながらスポーツ用品探しも楽しみました。 折角のスポーツ店なので、フロアの移動は階段で…と思ったら、面白い仕掛けが。 “絶対に負けてはならない敵は自分自身だ。” “人に負けるな。どんな仕事をしても勝て、しかし、堂々とだ。” 野球選手などの名言がずらりと並び、一歩進むたびに前向きになれる階段。 今回は最上階から降りてきてしまいましたが、ぜひ上るときこそ階段利用がおすすめです。 各フロア、見所満載で楽しめるスポーツショップ。 日にち限定でイベントも行われているので、ぜひHPをチェックしておでかけしてみてください。

04

【14:40】味の素スタジアム隣接「ポケットガーデン」へ

【14:40】味の素スタジアム隣接「ポケットガーデン」へ
味の素スタジアム

「ポケットガーデン」は、味の素スタジアムの甲州街道側に隣接されている商業施設。 「ケンタッキー・フライド・チキン」や、「ロイヤルホスト」などの飲食店と、スポーツショップが入っています。ここではスポーツショップを見てみましょう。

「ユーロスポーツ」2階の入り口です。 「スーパースポーツゼビオ 調布東京スタジアム前店」とも繋がっている歩道橋直結。 2階にはサッカーの名門チームの関連品の展示があったり、シューウエアが種類豊富に揃っています。
1階ではFC東京のおひざ元ということもあり、オフィシャルグッズがたくさん取り揃えてあります。 これだけ種類豊富に揃っているところはなかなかないのではないでしょうか。他に東京ヴェルディのグッズもありました。「味の素スタジアム」で大きなイベントがある日は混雑するそうで、ゆっくり選びたいときやサイズを合わせたいときなどはイベントのない日がよさそうです。
壁一面に飾られたユニフォームが圧巻です。 2018年のFC東京ユニフォームの予約も始まっていました。 他にも、応援するための観戦グッズやこれまで活躍されてきた選手の引退記念グッズなどさまざまなアイテムがあり、見ているだけでも時間があっという間に過ぎてしまいます。
こちらは2020年の東京オリンピックに向けたグッズコーナー。 東京オリンピックのマラソンで、味の素スタジアム前が折り返し予定地点となっていることもあり、これからますますオリンピックグッズも選ぶのに熱が入りそうです。
同じ「ポケットガーデン」の施設内には、ほかにも「ミズノスポーツラウンジα」というスポーツショップもあります。 こちらは味の素スタジアムでイベントが開催される時のみの営業。ウォーキングやランニングなどの講習会があるほか、足型測定も行えるのだとか。

05

【15:00】「武蔵野の森総合スポーツプラザ」に初潜入!

【15:00】「武蔵野の森総合スポーツプラザ」に初潜入!
武蔵野の森総合スポーツプラザ

2017年12月には全日本フィギュアスケート選手権大会も行われた「武蔵野の森総合スポーツプラザ」。「味の素スタジアム」から見て、歩道橋を渡った西側に位置します。下から見上げるととても迫力ある近代的な外観です。

「CAFE SHUTTLE」というカフェがある入口から入ります。外からは2階に思えましたが、建物内ではM4階にあたります。トレーニングジムの受付のある2階へ行きましょう。
フロントに到着したら左手にある券売機で支払い後、受付をしてからトレーニングジムに入ります。 魅力的なのは、予約も不要でふらっと利用でき、利用料が3時間500円(税込)。月額でも7,000円(税込)という通いたくなる料金設定。 プログラムに参加する場合は、1,000円(税込)。その中に施設利用料の500円も含まれるので、1時間のプログラムの前後でパーソナルトレーニングやプールを利用することもできます。 ※プログラム参加希望者へは、プログラム開始90分前から整理券配布制 いろんなタイプのランニングマシンやエアロバイク、アークトレーナーなど初心者から上級者まで好みに合わせて自由に使える室内。 トレーナーの方も複数人いるので、鍛えたい箇所や機械の有効的な使い方などは疑問を感じたらすぐに教えていただけます。
個人利用できるトレーニングコーナーとは別に、ヨガやストレッチなどのプログラムも曜日別・時間別で設定されています。
プログラムでは、初心者も参加しやすいヨガや、エアロビ、話題のZUMBAなどが人気。 個人的にはバレエを取り入れた「バレトン」というプログラムが気になりました。 フィットネス・バレエ・ヨガを組み合わせた素足で行うボディメイクエクササイズクラスとのこと。 ウエアとタオル、運動用のシューズのみ持っていけば即時始められるということで、ぜひバレトンのプログラムのある日を狙って行ってみたいと思います。
隣接するプール施設は、8コースある温水プール。 プールでも大人向けプログラムがあるほか、お子さんも通えるスイミングスクールも。 オムツが外れたお子さん(3歳が目安)から中学生まで通えて、スポット利用と週1回の定期利用が選べます。保護者と一緒に楽しく水泳を学べる内容で、親子でスポーツを気軽に楽しめます。
また、個人での使用はできませんが、メインアリーナではスポーツイベント以外にライブイベントなども行われます。 また、2020年の東京オリンピックで近代五種(フェンシング)、バドミントンの競技会場として使用されることが決まっています。

06

【15:40】「ふうの木」で疲れを癒すまったりカフェタイム

【15:40】「ふうの木」で疲れを癒すまったりカフェタイム
ふうの木

「武蔵野の森総合スポーツプラザ」をあとに、「飛田給駅」を目指して10分ほど歩き、京王線の踏切を超えて右折して直進すると、「ふうの木」に到着しました。 白い壁が可愛らしいカントリーフレンチな雰囲気で、優し気な佇まいのお店です。

ゆったりとした席数の明るい店内。 外の看板にあったメニューを見たときから決めていた、ケーキセット(800円税込)をオーダーしました。 ケーキは、チーズケーキとシフォンケーキから選べます。
チーズケーキと、セットの紅茶が運ばれてきました。 たっぷりと添えられたベリーのソースと、ポットでサーブされる紅茶がとても嬉しいです。 カップソーサーもお店の雰囲気にぴったりな印象的なデザインの器で、優雅な気持ちになれます。 チーズケーキはふんわりと軽やかなベイクドチーズケーキ。 甘さが控えめなベリーのソースとの相性もよく、おかわりしたくなる美味しさです。
オーナーである話し上手な奥様は、お裁縫やアクセサリー作りの講師もなさっているとのこと。 店内には至る所に手作りのアクセサリーが飾ってあります。 体験教室や、販売も行われているのでぜひ尋ねてみてください。

07

【17:00】京王線「飛田給駅」に到着!

【17:00】京王線「飛田給駅」に到着!
飛田給駅

「ふうの木」を出てから徒歩5分で「飛田給駅」へ到着しました。 「武蔵野の森総合スポーツプラザ」周辺には日常的にスポーツを行っている人はもちろん、初心者でも楽しめるスポットが集まっています。ぜひスポーツを始めるときや、スポーツグッズを選びたいときにおでかけしてみてください。 ※このコースは2018年1月17日に行ってきました