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話題のスイーツ「ブリジェラ」が食べられる「武蔵府中 ル・シーニュ」と歴史ある「大國魂神社」を巡る秋の探索コース

名物グルメ

話題のスイーツ「ブリジェラ」が食べられる「武蔵府中 ル・シーニュ」と歴史ある「大國魂神社」を巡る秋の探索コース

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今回は、歴史ある建物と現代的な建築が融合した魅力的な街、府中におでかけです。まずは駅前に2017年7月14日にオープンしたばかりのニュースポット「武蔵府中 ル・シーニュ」に立ち寄り、イタリア発祥のブリオッシュ・コン・ジェラート専門店「Brigela(ブリジュラ)府中ル・シーニュ店」で話題のデザートをいただきます。その後、府中のシンボルのひとつであるケヤキ並木に心癒されながら「大國魂神社」へお詣りし、200年続く老舗の和紙専門店「紙よし村」で和紙雑貨に触れ、最後におしゃれなバル「ホリデー府中」で乾杯します。歩きながら府中の魅力をたっぷり味わえるコースです。

昼 からスタート!

Good Afternoon!
Good Afternoon!

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【15:00】京王線「府中駅」からスタート

【15:00】京王線「府中駅」からスタート
府中駅

ケヤキ並木と神社で有名な府中にある京王線「府中駅」。今日のおでかけはこの駅からスタートです。駅を降りると目の前には多くの商業施設があります。

02

【15:10】駅直結の「武蔵府中 ル・シーニュ」で、話題のデザート「ブリジェラ」をチェック!

【15:10】駅直結の「武蔵府中 ル・シーニュ」で、話題のデザート「ブリジェラ」をチェック!
武蔵府中 ル・シーニュ

駅前の商業施設のひとつである「武蔵府中 ル・シーニュ」は、ショッピング、レストラン、クリニックが入った複合施設。駅直結で、雨の日も濡れずにアクセスできます。 このル・シーニュに、ブリオッシュに挟んだジェラートがいただける話題のお店「Brigela(ブリジェラ)府中ル・シーニュ店」があります。

「brigela(ブリジェラ)」とはブリオッシュ・コン・ジェラートのことで、温かいブリオッシュに冷たいジェラートを挟んだもの。イタリア・シチリア島発祥の食べ物で、その食感となんとも言えないおいしさで、日本でも大人気となっています。 コーンやカップも選べますが、今回のオーダーはもちろんブリオッシュ。 ブリオッシュはプレーン、チョコレート、くるみ、チーズの4種類から選べます。
ジェラートは16種類から選べ、サイズもSサイズ(シングル)、Mサイズ(ダブル)があるので、組み合わせは何通りにもなります。 チョコレートのブリオッシュに「ピスタチオイタリアーノ」(Mサイズ・550円税込)とプレーンのブリオッシュに「ブルーベリージャムヨーグルティーノ」(Sサイズ・250円税込)をオーダーしました。
ブリオッシュはコーンの硬い食感とは違ってふわふわで食べやすく、特にチョコレートのブリオッシュは、ジェラートが少し溶け「生チョコが入ってるの?」と思わせるような味でした。
カウンター脇には椅子が10脚あり、お水も置かれていました。ピンク色のショップも可愛らしく、インスタ映え間違いなしです。

03

【15:40】「馬場大門のケヤキ並木」を通って「大國魂神社」へ

【15:40】「馬場大門のケヤキ並木」を通って「大國魂神社」へ
大國魂神社

「ル・シーニュ」から徒歩3分ほどのところに「大國魂神社」があります。国指定天然記念物「馬場大門のケヤキ並木」を通り抜けていくことができます。この日は休日で、ケヤキ並木は歩行者天国になっていました。

「大國魂神社」に近づくにつれ、蝉の声が大きくなります。「東京五社」のひとつで、縁結びで有名な神社です。
心地よい空気感で長い参道を歩くうちに、自然と深呼吸してしまいます。
「良縁に恵まれますように」と手を清めてから神前へ向かいます。
お詣りを終えると、「人形(ひとがた)流し」なる看板を発見。厄や穢(けが)れを人形に移して水に流す儀式がセルフで行えるとのこと。 訪れるだけでパワーがもらえたような気持ちで、神社を後にしました。

04

【16:40】「紙よし村」で和紙雑貨を購入

【16:40】「紙よし村」で和紙雑貨を購入
紙よし村

「大國魂神社」の隣にあるのが「紙よし村」です。風情のある門構えのお店に目がとまります。和紙専門店の老舗として有名です。

店内は昔ながらの調度品が並び、懐かしさを感じます。
たくさんの種類の筆や半紙が陳列されていました。
一筆箋やポチ袋も豊富です。
ちょっとしたお礼に一筆書いて渡せる粋な大人になりたいと、普段の反省も込めて、「一筆箋(324円税込)」を購入しました。

05

【17:30】スペインバル「ホリデー府中」で夕方飲み!

【17:30】スペインバル「ホリデー府中」で夕方飲み!
ホリデー府中

ケヤキ並木を通って「府中駅」の反対側へ向かいます。今夜のディナーは閑静な住宅街の一角にある、スペインバル「ホリデー府中」。 2016年にオープンしたばかりだそうですが、開店直後でも半分以上の席が埋まっていました。

ムール貝とジビエがおすすめです。
ワインの種類も豊富で、グラスワインは600円台から、とリーズナブルな価格設定なので、いろいろ飲み比べも楽しめそうです。
まずは、無農薬でノーワックスな瀬戸内レモンを使用した「自家製レモンサワー」(605円税込)で喉を潤します。甘くなくてスッキリとヘルシーな味ですが、1杯飲み終わる頃にはほろ酔いに。 連れは「瓶ビール(サッポロあか星)」(626円税込)を注文しました。
店内はロハスな雰囲気で、落ち着いてのんびりと食事が楽しめます。
「生ハムのサラダ」(820円税込)は、生ハムは豚の足から切りたてのものをサラダにしてくれました。ひと味違って深い味わいです。
おすすめの「生ムール貝のワイン蒸し」(1134円税込)は、ソースのカスタマイズが10種類からプラス540円(税込)で選べます。 残ったスープで、後ほどパスタにしてくれます。パスタはレモンが少し効いていて、飽きずにいただけました。
どうしても気になった「ブロッコリーの温野菜かにみそバーニャソース」(918円税込)も最後に注文。 しつこさがなく、ブロッコリーとの相性抜群です!お腹も心もすっかり満たされました。

06

【19:40】京王線「府中駅」でゴール

【19:40】京王線「府中駅」でゴール
府中駅

お店を出て秋の夜風を肌で感じながら、5分ほど歩くと京王線「府中駅」に到着です。都心からも近く、新しさと歴史のどちらも備えた街。ふと心癒される休日を過ごしたくなったら、また訪れたいと思います。※このコースは2017年8月13日に行ってきました