
名物グルメ
井の頭恩賜公園でボートデビュー!太宰治も通った「井泉亭」の名物カレーなど昭和レトロをテーマに園内を親子で満喫するおでかけコース
100年の歴史がある「井の頭恩賜公園」で、昭和の面影を探しながら子どもとおでかけします。 「井の頭公園駅」を降りてすぐの遊具のある広場でひと遊びしたら、2歳児初体験の「スワンボート乗り場」へ。お昼ごはんは、太宰治も通ったという「井泉亭」で、ピース又吉さんやさまぁ~ずさん絶賛のカレーライスランチ。午後は「三鷹の森ジブリ美術館」の裏手にある「井の頭恩賜公園 西園」へ。たくさん体を動かした後は、公園内の「静養亭」で新緑を眺めながら、ひと休み。外遊びが気持ちいい日におすすめなコースです。
朝 からスタート!
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【10:30】井の頭線「井の頭公園駅」からおでかけスタート!

井の頭線各駅停車に揺られ、吉祥寺駅のひとつ手前の駅で下車します。改札を出て右手に「井の頭恩賜公園」の入り口があります。写真左の、緑に覆われた一帯が公園です。


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【10:30】まずは「井の頭恩賜公園」の最東端の遊具広場でひと遊び

駅から最も近い、園内最東端にある遊具のあるエリアでひと遊びします。滑り台やブランコなどの定番の遊具が揃っています。



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【11:00】井の頭池までの間にある、2つ目の遊具エリアで遊ぶ

先ほどの遊具エリアからスワンボード乗り場までは少し距離があるのですが、スワンボートに向かう途中にもブランコや滑り台がありました。ここでもひと遊びできたので2歳児でも飽きずに歩き続けてくれました。

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【11:30】2歳児生まれて初めてのボート体験「井の頭公園ボート場」

「スワンに乗りたい♪乗りたい♪」とはしゃぐ2歳児でしたが、いざ選んだのは、まさかのサイクルボート。スワンに乗りたがると思ったので意外ですが、ピンクがいいという理由だそうです。ボートは3種類あり、手漕ぎのローボート(60分/700円)、サイクルボート(30分/600円)、スワンボート(30分/700円)。※価格は全て税込





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【12:00】太宰治も通った「井泉亭」でカレーランチ

「井の頭弁財天」の目の前にある「井泉亭」は、園内で1番古いといわれるお店です。創業は江戸時代幕末だそう。古くは太宰治が通い、『アド街ック天国』や『モヤモヤさまぁ~ず』でも紹介された「井泉亭」でお昼ごはんにします。






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【13:10】園内一遊具が充実している西園・「遊びの広場」

新緑のきれいな林の中を通り抜けると、バトミントンやボール遊びのできる広場や駐車場があり、それをさらに進むと、園内一充実した西園の遊具エリア「遊びの広場」があります。ちょうど「三鷹の森ジブリ美術館」の裏手に位置します。






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【14:30】テラスが心地よい「静養亭」でカフェ休憩

本日は井泉亭に続き、昭和な気分でおでかけ。隣の「ぺパカフェフォレスト」が子連れウェルカムなお店で人気があるのですが、レトロテーマな今回は、喫茶が楽しめるこちらのお店に。初めて訪れてましたが、ロケーションも良いので、休憩におすすめです。




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【15:30】おでかけのゴール、「吉祥寺駅」

今日は、懐かしさを感じられる昭和レトロな親子コースになりました。井の頭恩賜公園内は遊具のあるエリアがほどよく点在していて、子どもが飽きることなく散策できてよかったです。子連れでもストレスがないのが嬉しい公園へのおでかけ、いろんなテーマで楽しんでみてください。※このコースは2017年4月22日に行ってきました。