「Cafe K」(井の頭線/久我山駅)
井の頭線「久我山駅」を降りるとオレンジ色のオーニングが目に留まる、線路脇に佇む「Cafe K」は、手作りスイーツや丁寧に淹れたドリップコーヒーが人気のカフェです。
電車が間近に見える窓際のカウンター席は、電車好きにはたまらない極上のトレインビューシートになっていて、「こんなに至近距離で井の頭線を座って見られるなんて!」とびっくりしてしまう近さ。
1日の中でも本数がとても少ない「レインボー」と呼ばれる井の頭線車両を見つけることができたらとってもラッキー!
コーヒー数種類の中から「リントンマンデリン」(450円税込)をお供に、電車の発着を見ていると、飽きることなくずっと井の頭線を眺めていられますよ。
今回はカフェ利用でしたが、次回はキッシュやミートローフなど手間暇かけて作られたお料理が楽しめるランチタイムにも足を運んでみたいです。
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電車好きにはたまらない!レインボーカラーの車両を眺める「富士見ヶ丘検車区」と「玉川上水緑道」を親子で楽しむコース
Cafe K
場所:〒168-0082 東京都杉並区久我山5-7-14
営業時間:
日 10:00~18:00
月 12:00~19:00
火・木・金・土 10:00~19:00
定休日:水曜
お問い合わせ:☎️ 03-5941-9474
「鬼太郎ひろば」(京王線/西調布駅)
2019年にオープンした「鬼太郎ひろば」は、京王線「調布駅」と「西調布駅」の真ん中に位置するスポットです。
鬼太郎の家を模した特徴的なすべり台や、ぬりかべのボルダリングなど、名前の通り、鬼太郎の仲間たちもたくさん登場し、ゲゲゲの鬼太郎の世界を楽しめるつくりになっています。
もともと京王線が地上を走っていた頃は線路だった場所で、鉄道敷地の一部を活用して造られた公園なので、見所は一反もめんのベンチを通り過ぎたさらに奥にあります。
真下を京王線が走っているので、トンネルの出入り口から往来する電車を見ることができ、さらに公園で身体を動かせるので小さな子鉄ちゃんたちにとってもぴったり。
鬼太郎の作者である水木しげる氏は調布の名誉市民。
水木しげる氏が、生前に職場のベランダで育てられていた「カイヅカイブキ」という樹木も園内に植えられているので、探してみてください。
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調布駅近くでゲゲゲを満喫!電車が見える「鬼太郎ひろば」と商店街の妖怪モニュメントを巡る親子コース
鬼太郎ひろば
場所:〒182-0034 調布市下石原1-58-5
営業時間:常時開園
定休日:なし
お問い合わせ:☎️ 042-481-7080
「ラケル ミウィ橋本」(京王相模原線/橋本駅)
京王相模原線「橋本駅」北口にある商業施設「ミウィ橋本」の中にある、「ラケル ミウィ橋本」。
オムライスをはじめとするこだわりの卵を使ったメニューが自慢のお店で、カフェタイムも充実のメニューがラインナップ。
卵が味の決め手になる「フレンチトースト北海道マスカルポーネ」640円(税別)は、ドリンクを200円(税別)でセットにすることができます。
高架を走る様子は、まるでモノレールのよう。一味違ったわくわく感を味わえる京王相模原線を一望しながらのカフェタイムは開放感がありますよ。
駅南口のリニア中央新幹線の工事現場も見えたので、完成したらさらに楽しめそうなロケーションです。
同じフロアの5階にある休憩スペースからも京王線・JR線の電車を眺めることができるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
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電車好き親子にぴったり!芝生たっぷりの「小山公園」で遊んで電車スポットを楽しむ橋本駅周辺親子おでかけコース
ラケル ミウィ橋本
場所:〒252-0143 神奈川県相模原市緑区橋本3-28-1 ミウィ橋本5F
営業時間:11:00~23:00(L.O.22:00)
定休日:ミウィ橋本に準ずる
お問い合わせ:☎ 042-703-3824
「府中多摩川かぜのみち」(京王線/中河原駅)
開放的な気分で電車を見たいときにおすすめなのは、「府中多摩川かぜのみち」。
京王線「中河原駅」から線路沿いに多摩川へ向かって15分ほどで到着し、京王線の向こうには「キユーピー中河原工場」があります。
お天気に恵まれた日には富士山を見られることもありますよ。
春先には400本を超えるソメイヨシノが、秋にはススキの群生が穂を実らせている風景を楽しむことができます。
季節を感じながらのんびり歩きたいときにおすすめの、とても気持ちの良い道です。
ずっと歩いていくと、「府中四谷橋」があり、その先は「聖蹟桜ヶ丘駅」へ続きます。約30分のお散歩道を京王線と一緒に歩いてリフレッシュしてみませんか?
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京王電車が良く見える「府中多摩川かぜのみち」で電車やススキの景色を楽しむ親子お散歩コース
府中多摩川かぜのみち
場所:東京都府中市四谷から押立町まで
「ベーカリー&カフェ ほっとれ~る」(京王線/国領駅)
京王線「国領駅」から東側へ歩くこと約3分、「ほっとれ~る」というパン屋さんがあります。
調布市社会福祉事業団の運営するベーカリー&カフェで、名物・一両編成の「電車パン」(200円税込)を頬張りながら、トンネルに入っていく京王線を至近距離で見ることができる話題のお店です。
店頭には、100円のジュースや「かぼちゃプリン」(250円税込)、クッキーなども並んでいて、ちょこっとおやつを買うのにもぴったりです。
丁寧に作られたパンはどれも優しい味。ほっこりとした気持ちになれるので、子どもと一緒にひと休みするのにもおすすめ。
こちらから始まる京王線のトンネルは、スポット2で紹介した「鬼太郎ひろば」まで続いています。どちらも地下化した線路跡地を活かした線路沿いならではの面白い立地で、何度でも訪れたくなるスポットです。
ベーカリー&カフェ ほっとれ~る
場所:〒182-0022 東京都調布市国領町3-19-1
営業時間:月〜金 10:30~18:00 土・祝 10:30~17:00
定休日:日曜
お問い合わせ:☎ 042-426-9481
取材日:2020年4月2日
お気に入りの場所は見つかりましたか?
今日は何をしようかな、と悩んだ日にもぜひおでかけしてみてくださいね。
よく目にしている電車の風景を、普段とは違う角度から見ると新しい発見があるかもしれません。
※この記事は2020年12月に作成した記事です。