「大宮八幡宮」 (井の頭線/西永福駅)
“東京のへそ”と呼ばれ、東京の真ん中に位置する「大宮八幡宮」。
親子三神を祀り、安産、子育て厄除け、縁結びの神社として信仰されており、第15代の天皇である応神天皇を主祭神とする由緒ある神社。
初詣で運が良い年は大宮桜が見られるのだとか。
授与品は一般的な御守から、カエルのキーホルダーの形をしたものなどさまざまあり、中でも境内に咲いている見事な桜にちなんだお守りが女性らしい色合いで愛らしさ満点。
匂玉などのモチーフもありましたが、今回は中に鈴が入っている「さくら根付守」(500円税込)にしました。早速バッグに付けましたが、歩くたびに鳴る音が軽やかで、一足先に春を運んできてくれたような気持ちです。
お花に祈りを込めて身に付けてみるのも素敵ですね。
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大宮八幡宮
場所:〒168-8570 東京都杉並区大宮2-3-1
定休日:なし
お問い合わせ:☎ 03-3311-0105
取材日:2019年12月26日
「大國魂神社」(京王線/府中駅)
武蔵国の守り神として親しまれている「大國魂神社」は、出雲の大国主神と御同神をお祀りしています。
人々に衣食住の道をはじめ、医療などの術も授けられた神様で、厄除けや厄払いとしても著名な神様です。
大鳥居から大きな門を2つくぐったところにある拝殿には、菊の紋がかけられており、第12代景行天皇とのつながりが示されています。
由緒ある大國魂神社で探した授与品は、「縁結貝守」(500円税込)。
貝に和紙が張り付けられたもので、ひとつひとつ表情が違うのがとても魅力的。
ほかにも珍しい「干支守り」や「開運こづち」などがあり、訪れるたびにお下がりを探してしまいそうな大國魂神社です。
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大國魂神社
場所:〒183-0023 東京都府中市宮町3-1
定休日:なし
お問い合わせ:☎ 042-362-2130
取材日:2020年1月6日
「子安神社」(京王線/京王八王子駅)
1200年前に時の皇后さまがご懐妊されたときに安産祈願のために創建された子安神社。
広い八王子の中でも最古の神社であり、安産の女神として有名な「コノハナサクヤヒメ」という安産と子授けの神様が祀られています。
社務所の入口には縁結びのもののほか、キティちゃんとコラボしたもの、ランドセルなど子ども向けのものや、帯守りなど、「安産の神様」と感じる授与品が多く並んでいました。
神様の名前からしあわせが訪れるようにと願いをこめられた「桜花まもり」(800円税込)は、ちりめんの桜の花が2つ並んだ柔らかな雰囲気のお守り。
一緒に我が子まで見守ってくださる神様の力を近くで感じられる、素敵なお守りと出会うことができました。
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子安神社
場所:〒192-0046 東京都八王子市明神町4-10-3
定休日:なし
お問い合わせ:☎ 042-642-2551
取材日:2020年1月6日
「だるチャンのおうち」(京王線/つつじヶ丘駅)
日本三大だるま市のひとつ、毎年3月に開催される「深大寺だるま市」で子どもたちのアイデアから生まれた「だるチャン」。
地域の女性たちの手仕事で、“もったいない” “とことん使い切る” などをキーワードに作り出された丁寧な一点もののだるまたち。
布の切れ端をだるまに包むようにして作るワークショップも体験できるのだとか。
所狭しと店内に並べられた中、特別目を惹いたこちらのねずみの「ちいだるま」(1000円税込)は座布団付き。
干支のねずみにオリンピックカラーが添えられた今年らしいもので、こちらを購入しました。
百貨店や地域のイベントなどに出店がある際は、お店はお休みになるので、公式サイトから予定を確認しておでかけくださいね。
だるチャンのおうち
場所:〒182-0017 東京都調布市深大寺元町5-5-1
定休日:月曜・火曜(日曜が祝日の場合、水曜が振替休日となる場合があります)
お問い合わせ:☎ 042-444-7880
「太子堂八幡神社」 (井の頭線/下北沢駅)
清浄静境の社、厄除けの神・八幡さまを祀る「太子堂八幡神社」。
今回は八幡さまの使徒とされる白鳩を象った「しあわせまもり」(800円税込)を選びました。
ピンク色と青色の鳩がちりめんで作られていて、肌触りがとても良いです。
神社の看板でもある幸せうさぎちゃんと開運招福招きタマちゃんのお守りのほか、毎月変わるカラフルな御朱印も毎月参る楽しみを運んできてくれるよう。
公式サイトに社報「ちんじゅのもり」が掲載されていて、八幡さまの情報を拝見することができます。
普段は見ることが難しい祭事や行事などを知られる、とても読みやすいものになっているのでお詣りの前にぜひ見てみてくださいね
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定番から限定御朱印まで!京王沿線の御朱印巡りおすすめ寺社5選
太子堂八幡神社
場所:〒154-0004 東京都世田谷区太子堂5-23-5
定休日:なし
お問い合わせ:☎ 03-3411-0753
取材日:2019年12月26日
いかがでしたか?京王線沿線には縁起物やお守りをついつい集めたくなるスポットがたくさんあります!縁起物やお守りは、それぞれ作られた由来も面白いものがありますので、調べるのも楽しいですね。かわいいラッキーアイテムを身につけて、新しい一年をさらにハッピーにしませんか?
※この記事は2020年冬に作成した記事です