「高尾山スミカ」(高尾線/高尾山口駅)
「高尾山スミカ」は高尾山の中腹にある、休憩&お食事処。「高尾山口駅」で下車して、高尾山の登山口「清滝駅」からケーブルカーで到着する「高尾山駅」の目の前にあります。 名物の「三副だんご」は、特製のくるみ味噌だれが人気の焼きだんご。1本350円(税込)で、串に刺さっただんごが炭火をぐるっと囲み、焼かれる様は高尾山ならではの風景です。だんごの香ばしい匂いにつられて、ついつい手に取ってしまう食べ歩きグルメですよ。
三副だんごは注文してから特製のくるみ味噌がたっぷりとつけられるので、焼き立てほやほや。だんご1つ1つが大きく、串を持つと思ったよりずっしりと重く食べ応えがあります。小腹が空いた時にピッタリで、甘辛い味は男女問わず人気! 高尾山に行った時には、ぜひ食べてほしい一品です。
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高尾山で食べ歩き!名物「焼きだんご」の食べ比べを楽しむ散策コース
高尾山スミカ
場所:〒193-0844 東京都八王子市高尾町2181
営業時間:10:00-16:00
定休日:年中無休
お問い合わせ:☎️ 042-661-4151
取材日:2022年3月17日
「深大寺そば 一休庵」(京王線/つつじヶ丘駅)
つつじヶ丘駅から路線バスで約20分程のところにある深大寺。この辺りにはそばの名店がたくさんありますが、その1つ「深大寺そば 一休庵」の「自家製そばだんご」各130円(税込)がおすすめです。こちらのだんごにはそばの実が入っていて、軽く炙ってあるので香ばしさがたまりません。みたらしと胡麻だれがあり、濃厚なタレがそばだんごによく合います。店内でもテイクアウトでもOKなので、近くの「神代植物公園」の桜が満開の頃はテイクアウトが断然おすすめ!
「深大寺そば 一休庵」は、神代植物公園の深大寺門から出て徒歩5分程のところにあるので、出来立てを頬張れますよ!店内がいい、という方には、お汁粉の中に香ばしいそばだんごが入った「そばだんご汁粉 生麩入り」530円(税込)もおすすめです。
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約60種の桜が見られる「神代植物公園」でお花見と深大寺そばグルメを楽しむコース
深大寺そば 一休庵
場所:〒182-0017 東京都調布市深大寺元町5-11-2
営業時間:平日 11:00-15:00(LO)/土・日・祝 11:00-15:30(LO)
定休日:月曜日(休日の場合は営業、翌休)
お問い合わせ:☎️ 042-482-6773
取材日:2020年3月17日
「追分だんご本舗」(京王線/新宿駅)
新宿駅から徒歩で7分程、伊勢丹 新宿店近くにある「追分だんご本舗」は、だんごが新宿の銘菓として知られることになった老舗です。
いつもたくさんの人で賑わう店頭には色とりどりのだんごがずらりと並び、まるでスティックケーキのよう。大人から子どもまで楽しめる様々なだんごが揃っています。
春らしい装いの「桜あん」291円(税込)、「いちごあん」270円(税込)、「抹茶あん」226円(税込)はこの季節のおすすめ。定番の「みたらし」194円(税込)はこのお店の1番人気!甘すぎないみたらしは、1本また1本と食べたくなる味です。大人向けの甘くない「内藤唐辛子」205円(税込)、「生姜」259円(税込)は、お酒のおつまみにぴったりのだんご!他店にはない「きなこあん」205円(税込)、「白胡麻と木の実あん」237円(税込)は素材の風味が味わえます。
徒歩で5分程の新宿御苑のベンチに座り、お花見時期にぜひ食べたいスイーツです。
追分だんご本舗
場所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3-1-22
営業時間:11:00-18:00(売り切れ次第終了)
定休日:1月1日・2日・3日
お問い合わせ:☎️ 03-3351-0101
取材日:2022年3月9日
「だんごの美好 白糸台店」(京王線/武蔵野台駅)
武蔵野台駅の北口から徒歩で2分程、旧甲州街道沿いにある「だんごの美好 白糸台店」はこの辺りで人気のだんご屋さん。早朝6時から営業し、早い日にはお昼までに全ての品が売り切れてしまうそうです。
和菓子以外にも巻き寿司やちらし寿司などが販売され、通勤途中にランチとスイーツを購入する人、お土産用に大量に和菓子を購入していく人など用途は様々。早めの9時に伺いましたが、すでに売り切れている商品があり予約するのがおすすめです。
店長のおすすめは、7種類の個性あふれるだんご。写真の上段右から「みたらし」70円(税込)、「磯部」80円(税込)、「草」80円(税込)、下段右から「やき」70円、(税込)「あま」80円(税込)、「ずんだ」80円(税込)、「ごま」80円(税込)です。
これだけの種類があれば、だんごパーティがしたくなるはず!「草」(草もちにあんこがかかったもの)以外は通年、販売されています。
どれも美味ですが、特に「やき」や「磯部」が大人気!あま〜い味ばかりでは飽きてしまうので、アクセントとしてついつい食べたくなってしまいます!
だんごの美好 白糸台店
場所:〒183-0011東京都府中市白糸台4-14-53
営業時間:6:00〜売り切れ次第終了(14時頃)
定休日:月曜日
お問い合わせ:☎ 042-360-6482
取材日:2022年2月24日
「有職たい菓子本舗 天音」(井の頭線/吉祥寺駅)
井の頭公園でのお花見にぴったりのだんごがいただける「有職たい菓子本舗 天音」は、吉祥寺駅から徒歩で1分程。駅の北側にあるアーケード「ダイヤ街」から伸びる細い路地「ハモニカ横丁」にあります。
目印は路地にできる行列と、行列の先にある「たいやき」と書かれた赤いのぼり旗。天音の看板商品は「羽付鯛焼き」ですが、店頭に並ぶだんごも人気の品です。「コシが自慢」と書かれただんごは「みたらし」、「焼き醤油」、「くるみだれ」各124円(税込)の3種類。注文すると、店員さんがタレをたっぷりとつけて一つ一つ包んでくれます。
ほんのりと温かいだんごを井の頭公園のベンチでいただくと、その美味しさに思わずにっこり。「コシが自慢」とあるだんごはちょうど良い歯応えでもちもち。全て素朴な味付けで、子供から年配の方まで楽しめるだんごです。
くるみだれは、五平餅のようなちょっと平べったいおだんごに粒々感が残るタレがまぶされていて、他ではあまりお目にかかれないのでおすすめ!
日によっては、お昼過ぎに売り切れてしまうそうなのでご注意ください!
有職たい菓子本舗 天音
場所:〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町 1-1-9 ハモニカ横丁
営業時間:11:00~なくなり次第終了
定休日:不定休
お問い合わせ:☎ 0422-22-3986
取材日:2022年2月26日
「だんごの美好 千歳烏山店 ODANGO CAFE みよし」(京王線/千歳烏山駅)
千歳烏山駅西口から徒歩1分程の「だんごの美好 千歳烏山店 ODANGO CAFE みよし」は、手頃なお値段が魅力のだんご屋さん。ピンク色の可愛い店舗が目印です。
お花見にイチオシなのは、「三色だんご」110円(税込)とこの時期だけの「桜あん」100円(税込)。眺めているだけで春の訪れを感じられます。「あんこ」90円(税込)はくるっと渦巻き模様になっていて可愛く、見た目も楽しめますよ。
他には通年販売されている「みたらし」70円(税込)、「きなこ」90円(税込)、「ずんだ」90円(税込)、「いそべ」90円(税込)が人気。だんごは少し柔らかめでもちもちです!
千歳烏山駅から徒歩12分程の「蘆花公園」でのお花見にぴったり!ぜひ購入してから足を運んでくださいね。
だんごの美好 千歳烏山店
場所:〒157-0062 東京都世田谷区南烏山6-4-7 1階
営業時間:月~金 10:00~18:30 / 土 10:30~18:30 ※売り切れ次第終了
定休日:日曜日
お問い合わせ:☎ 03-3300-0902
取材日:2022年3月4日
だんごと言っても、一言では語れないほどの種類がありますね!今回、ご紹介したおすすめのだんごはお店によってモチモチ感が違ったり、定番であるみたらしの味も様々です。ぜひお好みのだんごを見つけてください!
※この記事は2022年3月に作成した記事です。