「POF BAKERY(ポフ ベーカリー)」(京王線/千歳烏山駅)
千歳烏山駅の南口から徒歩1分ほどの所にある「POF BAKERY」。自家製酵母のパンが人気のお店ですが、どこにあるかわかりにくいという点も話題。 通りに出ている看板だけが頼りなので、見逃さないように注意してくださいね!
雑居ビルの1階路地にあるお店は対面型で、ショーケースに入っているパンをオーダーするタイプ。 向かって左手に酸味のあるハード系、右手にマフィンやスコーンなどの菓子パンが並んでいます。
「おすすめは?」とスタッフの方に聞いてみると、「お好みを教えてもらえればご提案します!」とのこと。食事に合わせられる、酸味系やチーズ系が好みと伝えると、 酸味あるパンに胡桃がゴロゴロ入った「ウォールナッツ」200円(税込)、「チーズバゲット」320円(税込)をおすすめしてくれました。 あと1つは菓子パン「クロワッサンアマンド」320円(税込)を購入。
想像以上に美味しかった「ウォールナッツ」は酸味のある柔らかめの生地。ふわふわしていて、しっとりとしたパンです。食事はもちろん、胡桃のほのかな甘みでおやつにもなりそう!チーズバゲットは2種類のチーズが使用され、皮はバゲットらしい硬さ、中はもっちり生地にチーズが溶け込んで美味。ぜひお店探しも楽しみながらお出かけください!
POF BAKERY(ポフ ベーカリー)
場所:〒157-0062 東京都世田谷区南烏山5丁目32−14
営業時間:12:00~ なくなり次第終了
定休日:月曜、火曜日
お問い合わせ:☎️ 03-6382-9391
取材日:2021年9月17日
「OPAN(オパン)」(京王線/笹塚駅)
笹塚駅から徒歩約3分のところにある「オパン」。住宅街の中にあり、ブルーの看板が目印のかわいいパン屋さんです。 お店の様子を見ていると、次から次へとお客さんが出入りしていてその人気ぶりが伺えました。
ホームページにはそれぞれのパンの焼きあがり時刻が掲載されているので、お目当てのパンがある方はその時間を狙っていくことをおすすめします。電話での予約も受け付けているそうですよ。
お客さんが2名ほど入ったらいっぱいになってしまうほどの、こぢんまりとした造りの店内には、たくさんの種類のパンが並びます。ハード系のパンが多い印象です。自分で取るのではなく、好きな商品をお店の方に伝えて取ってもらうスタイルです。
名物「オパンドッグ」330円(税込)などいくつか気になったパンを購入。
オパンドッグは、固めのパンに太いソーセージ、ソーセージの下にはザワークラウトが入っています。歯応えのあるハードなパンにプリッとしたソーセージ、さっぱりとしたザワークラウトがベストマッチ!大人のホットドッグとも言える一品です。
ぜひみなさんも、かわいいブルーの看板を目印に行ってみてくださいね。
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「笹塚ボウル」でササボバーガーとボウリングを楽しもう!おしゃれなカフェや人気パン屋も巡る笹塚おでかけコース
OPAN(オパン)
場所:〒151-0073 東京都渋谷区笹塚1-9-9
営業時間:8:00〜19:00
定休日:月曜、火曜日
お問い合わせ:☎️ 03-6407-8507
取材日:2019年1月20日
「634BAGEL(ムサシ・ベーグル)」(京王線/幡ヶ谷駅)
幡ヶ谷駅から徒歩で約12分、六号通り商店街を抜けたところにある「634BAGEL」。
戸建て住宅の1階が店舗で、オープンの12時近くには、長蛇の列ができます。週に2日のみの販売で、日替わりのベーグルはSNSで1日前に発表されますよ。
今日は「ブルーベリー・くるみ・バナナ・クリームチーズ」で、ベースは人気の全粒粉100%ベーグルです。 12時に列に並び待つこと20分、自分の番が来た時には日替わりベーグルが残り2個になっていました!
購入したのは、「日替わりベーグル」380円とスタッフおすすめの「シナモンアップル」300円、「いちじく」300円、「ベリーベリー」280円(全て税込)。
ベリーベリー以外は全粒粉100%ベーグルで、ほのかな甘みが自慢だそう。 北海道産小麦粉で作られたベーグルは天然酵母、天日塩、麦芽を使用し、低温長時間発酵で製造されています。噛めば甘さがじんわりと伝わってくる、優しい味で砂糖と油が使用されていないと分かります。 手に取ると軽めのベーグルですが、具はたっぷり!むぎゅっと引きちぎって、いただきました。
634BAGEL
場所:〒151-0071 東京都渋谷区本町6-42-5
営業時間:12:00~売り切れ次第終了
お問い合わせ:☎ 090-3269-4146
取材日:2021年9月8日
「ブーランジェリー テール・ヴィヴァン 飛田給店」(京王線/飛田給駅)
「ブーランジェリー テール・ヴィヴァン」は府中朝日町に本店を構える、フランスパンが人気のパン屋さん。2019年秋にこの飛田給店がオープンしました。飛田給駅からは徒歩で約1分、駅前南口広場にあります。
毎日、焼き立てのパンが所狭しと並ぶ飛田給店。
パンはそれぞれ焼き上がる時間が違い、ホームページに掲載されています。
デニッシュも種類豊富で、定番の「パンオショコラ」190円(税込)をはじめ、季節の「ブルーベリーデニッシュ」190円(税込)や「ゆずとクリームチーズのデニッシュ」210円(税込)があります。本店同様、飛田給店も大人気で地元に根付きつつあるベーカリーです。
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ブーランジェリー テール・ヴィヴァン飛田給店
場所:〒182-0036 東京都調布市飛田給2-14-39 1F
営業時間:11:00~20:00(売り切れ次第終了)
定休日:月曜
お問い合わせ:☎ 042-426-7610
取材日:2019年6月1日
「午後の食パン これ半端ないって!」(相模原線/橋本駅)
最後に紹介するのは、橋本駅にある、今流行中の高級食パン専門店「午後の食パン これ半端ないって!」です。
様々なベーカリーをプロデュースしている岸本拓也氏の手がけた旗艦店で、橋本駅南口からは商店街を抜けて徒歩で約3分です。
日常生活に特別感をもたらす食パンを提供することが目標の同店。開発したのは、午後のおやつに食べてほしいケーキのような存在の食パンだそうです!
今回購入したのは、評判の一品。マスカットレーズンが盛り込まれた「仕方ない午後」1,058円(税込)です。このパンのためなら、「午後を棒に振っても仕方ない」という意味だそう。
耳までしっとり柔らかなパン生地にクセのないレーズンがたっぷりと練り込まれています。レーズンは、オーストラリア産の「サンマスカットレーズン」を使用。 ふわふわの食感で、ついつい食べ過ぎてしまう美味しさ。ナチュラルな味は誰にでも好まれそうです。
「仕方ない午後(レーズン)」(12時から発売)と「語れない秘密」(13時から発売)は引換券も発行されるので、午前中にキープすることもできます!この9月で3周年を迎えた同店。隣にはこちらの食パンを使用したメニューが楽しめるカフェもあり、目の前がリニアの駅の予定地なので、今後の発展がますます楽しみなお店です。
午後の食パン これ半端ないって!
場所:〒252-0143 神奈川県相模原市緑区橋本2丁目17-21AYAビル1階
営業時間:10:00〜18:00
定休日:月曜
お問い合わせ:☎ 042-703-6622
取材日:2021年9月8日
ご紹介したベーカリーはいかがでしたでしょうか。味覚の秋、せっかくなので今まで行ったことのないベーカリーに足を運んでみては?各店舗の個性的なパンが待っていますよ!
※この記事は2021年秋に作成した記事です。