※この記事は2017.03.10に作成された記事です。
仙川の人気カフェ
ニワコヤさんが
建物の老朽化に伴い建て壊しのため
2017年3月12日で
一軒家カフェとしての営業を終えます。
新たな建物は2階建て
1階で再開されるそう!
順調にいけば
9月 リニューアルオープンとのことです。
ギャラリーカフェとして
最後の展示は
青山 建一 展
コンテ / ニュー
小さな庭に建つ小屋のイメージから
「 niwa-coya 」と名付けられた
ギャラリー & カフェ
“小屋” での最後の食事は
AOSANのもちもちベーグルを使用した
自家製べーコンとアボカドきのこのべーグルサンド
とても美味しかったです (*^^*)v
デザートは
ケーキ類が売り切れでしたので
クッキーの盛合わせ
大好きな
しょうがのポリポリ君入り♪
とても可愛い自家製クッキー
食べるのが惜しいくらいですが
思い出と共にじっくり味わいました(*^^*)
ニワコヤさんの公式サイトから転載
3月12日が今のニワコヤでの最後の営業になります。 巣鴨のコンビニで立ち読んだ賃貸情報誌に誘われて初めて仙川駅に降り立ったのが18年前。
ちょうど仙川が大きく変わろうというその時でした。あれよあれよと駅前開発は進み、
畑はテナントやマンションに変わり、メジャーなチェーン店が一気にやって来ました。
そんな町の商店街を抜けて武者小路実篤公園に向かう道すがら、トンテンカンと
日曜大工を続ける事十月十日、週末ギャラリーとして「ニワコヤ」をオープンさせて
13年経ちました。たくさんの展覧会を開きました。ライブもあったし芝居もありました。
途中からカフェを併設し、私たちは毎日毎日仕込みをする生活に変わりました。
表で海老沢農園さんのお野菜を販売するようになり、月講座が増え、映画祭を開催し、
仙川と地理を愛する地元住民によるかなり激しめの大人の部活「仙川地図研究所」が始まりました。
この小さな庭に建てた小屋で、それはそれは多様の人が行き交いお喋りし縁を繋ぎました。
ニワコヤを支え、ここまで育ててくださった皆様、心からありがとうございます。
この度ついに老朽化による取り壊しを迎えます。小さな小さな歴史の一区切り。
京都、小田原、安曇野、散々移転先を探してぐるっと一回転、
なんとなんと、半年後に、ここ、今のニワコヤのここ、に戻って来ることとなりました。
リニューアルオープンは9月! 私は美術や音楽の力をとても頼りにしています。そして町には、ふらりと絵が見れたり
作家さんとお話しながら作品が買えたりオープンなワークショップが開催されたりする
ニワコヤみたいな場所は必要だと思っています。
買い物帰りにも寄れる暮らしと文化の交差点。
さあ、新しいニワコヤはどんなところになるんでしょう?
またみなさんでニューニワコヤを育ててくださいね!
オーナーご夫妻
笠原 真志さん、文代さん
新たなニワコヤさんでの再会を
楽しみにしています♡
スポット名 | niwa-coya cafe 〔 ニワコヤ カフェ 〕 |
連絡先 | 03-5315-2848 |
住所 | 調布市若葉町1-28-28 |
定休日 | 月曜日 |
営業時間 | 9:00 ~ 18:00 |