※この記事は2017.02.26に作成された記事です。
第40回せたがや梅まつりレポートの続きです。
三土代会の見事な餅つきを拝見して、
おいしいつき立てのお餅をいただいたあとは、
川場村の物産コーナーへ。
川場村によく行っていた時にお世話になっていた担当者に
久しぶりにお会いできました。
川場村の物産コーナーでは味噌を買うのが目的だったのですが、
お気に入りののむヨーグルトとりんごもいただきました。
いよいよお茶席へ。
今回は梅まつりが第40回ということで、
その記念として大変珍しいお点前を拝見できることになりました。
鏡点前といって、右と左で鏡のように二人でお点前をするというもの。
写真では遠いので分かりづらいですが、左側の男性は普通にお点前をして、
右側の男性は左手でお茶を立てるのです。
よほど練習をしないとできないことでしょう。
梅の焼印が素敵。
あ~、青空の下でいただくお抹茶は本当においしいですね。
私が参加した回が終わったあと、
写真を撮らせていただきました。
衝立の右と左に同じように水差しなどなど置かれているのが
お分かりでしょうか。
鏡点前という名前自体、今回初めて聞いたし、
こんなに珍しいお点前の仕方があることを知って、
また、目の前で見ることができて、
とても貴重な体験でした。
このスペシャルなお茶席は今回だけですが、
梅まつりは3月5日(日)まで開催しています。
4日(土)には抹茶サービス(お抹茶をいただくだけ)と
煎茶野点・茶席があります。
スケジュールはこちら参照。
川場村が協力する木工ワークショップでは、
お箸やバターナイフが作れるようです。
上のリンクの下にある第40回記念企画(pdf)をご参照ください。
梅もまだ1週間は大丈夫だと思いますよ~。
スポット名 | 第40回せたがや梅まつり |
住所 | 羽根木公園 |