※この記事は2017.02.21に作成された記事です。

西新宿の、もう老舗的な「十徳」の姉妹店「とく一」

十徳グループは、全国の地酒が呑める正統派居酒屋、

こちらは、塩おでんや比内地鶏が売りの居酒屋さんです。

二階も十徳ですが、一階の「とく一」に来るのは、初です!

ここの裏手の路地にも「新宿古民家 十徳」という魅力的なお店もあります。

実は先週も一度遅めの時間に来てるけど、満席で入れず。

この日も、満席でしたが、会計した人がいたらしく、数分待って入れました。

やはり、西新宿では人気ですね。30代のお客さんも結構います。

ラッキーにも4席しか座れないカウンターに座れました。

でも、こちらのカウンターは、単に中が厨房というだけで

中の料理人が、話の相手になってくれる訳ではないです?

さて、お目当の塩おでん、各種あります。

盛合せ5品盛もあるけど、2軒目でお腹空いてななかったので3品選びました。

大根とろろ昆布かけとはんぺんと手作り豆冨、期待上がります。豆冨の当て字も好きです。

ホールスタッフからではなく、カウンター越しの厨房から、おでんのお皿をいただきました。

やはり、カウンターが好きw

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出汁がたっぷりです。これは嬉しい。出汁割りもできる!

塩おでんってどんな?と思ったけど、いわゆる京おでんですね。

醤油を使わないと言うことで、昨今は都内でもこのスタイルが多いのかな?

味の染み込んだ柔らかい大根には、たっぷりのとろろ昆布、いいですね。

豆富も出汁を吸って、いい色に染まってます。

はんぺんは、ふわふわ。とても美味しい。

出汁も濃いめで、ぐいぐい飲んでしまう。

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甘海老の薩摩揚げも、めっちゃ旨そうで気になります。

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お酒は、オススメらしい奈良の「地始凍」。これだけ100mlなので、ちょっとお高め。

その前に、菊姫のにごりにも魅かれますが「南部美人」。間違いない味です。

2杯目に熱燗を飲みたくなりましたが、やはり気になる「地始凍」ちしとう

大地が凍り始める…という意味でしょうか? 香りも良いスッキリとした吟醸酒です。

最初からでは、もったいないので、後半には出汁割を! でも早めにやった方が濁らず良いかも(汗

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呑みながら厨房の料理人を見るのも好きなので、キョロキョロw

すると奥に、お燗する機械があり、セットされてる「臥龍梅」の瓶が・・・

あぁぁ、好きな臥龍梅の燗酒が呑めたのか。本醸造酒でしょうが、呑みたかった。

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大根は別にしてるんですね。柔らかいので崩れ防止でしょう。あぁ、臥竜梅・・・w

メニューブックに載っていれば・・・十徳グループ、やはり燗酒にも地酒使うんだなと。

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手作り豆富って、と思ったら、いろんな自家製の豆富料理ありますね。

あと、比内地鶏の料理も多いです。

とても気になったのは、この親子丼・・・、うーん、これを目当てに食事に来ても良いなぁ!

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あいぼりー100号連動企画『身体を芯から温める冬のごちそう絶品おでん』

  

このスポットの情報
スポット名 とく一
連絡先 03-3340-5557
住所 新宿区西新宿1-14-4 第三宝徳ビル1F
定休日 年中無休
営業時間 16:00~翌4:00(日・祝は24時まで)