※この記事は2017.02.12に作成された記事です。

京王百草園で恒例の梅まつりが2月4日(土曜日)から始まりました。

天気が良く日差しが暖かだった11日(土曜日)に行ってみました。1872f67b3bc46cee68e29b082af4b132.jpg

これは松連庵横のレンキュウ(連久)。この梅は早咲きなのでもう見頃になっていました。

百草園のシンボルとも言える、寿昌梅(ジュショウバイ)。45b0a42c78ddfa0617c16ceb2da16de9.jpg

開花はまだ5分咲き程度でしたが、足元にたくさんの福寿草が咲いていました。33537a76873e3b43145512d3c73ec8e9.jpg

幸「福」と長「寿」の草というおめでたい名前で、お正月飾りにも使われます。

この寿昌梅の花でしょうか、そばに梅の花が落ちていました。7d5a847f5e73ccc2962e3121313e3584.jpg

雪が積もることで枝が折れることを防ぐ雪吊りと梅の花。白、桃色、紅色の梅の花に囲まれてすっかり春の光景になっていました。b315ebc4acb9e7697e5255436f71e7e9.jpg

これは八重咲きの紅梅、紅千鳥。鉢植えでしたが、すごくきれいに咲いていました。5915e86ef9778722437fc1840380eb37.jpg

見晴らし台から見た風景に白やピンクの色がついて春らしい風景に変わってきています。73f089f544e7a5306de432dfea9825f3.jpg

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百草園全体として、梅の開花は5分咲きぐらいですが、梅以外の花も楽しむことができます。

これはマンサク(満作)。春になると他の花より先に咲くことから「まず咲く花」と言われたのが、だんだんとマンサクになったとも言われている花です。17ac8517be14ab88dd085d170208883e.jpg

マンサクは細長いひも状のちじれた変わった花です。

これはロウバイ(蝋梅)。名前に梅がつきますが梅ではなく、蝋細工のような梅に似た花というのが名前の由来です。4dc9eabdb48f89777618f7c4812ea3b3.jpg

お正月頃から咲いていて、甘い独特の香りがする花です。

日本水仙もお正月頃から咲き始めて、いまも見頃になっています。be3a5de8189077993afbe23f2ed9dad6.jpg

京王百草園の梅まつりは3月12日(日曜日)まで。これから遅咲きの梅も次々と開花して、ますますきれいな園内になっていきます。

このスポットの情報
スポット名 京王百草園
連絡先 042-591-3478
住所 日野市百草560
定休日 水曜日(祝日の場合は翌日、年末年始12 月30 日~ 1 月3 日)※催事期間中は無休
営業時間 午前9:00 ~午後5:00 (11 月・12 月は午後4:30 まで)