世界のホビー「ユザワヤ」の話題が出てもあまり乗り気になれない私だった。小学生が目をキラキラ輝かせて「かわいいビーズがあるのよね」父親と男の子が、話し合って決めたプラモデル。そして、女性に人気のハンドメイド素材。画材・文具などいろいろなものが販売されていても、これといって買うものがないと思っていた。

それが、小学校のバザーに出すものをみんなで作ろうということで、PTAの仲間とユザワヤに出かけ、なんて楽しいところなんだろうと、その日目覚めてしまった。

”ものづくり”これは大和言葉。

古い古い時代から、人は身の回りのものを、手作りしてきた。

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京王沿線でも、縄文時代の遺跡がどんどん発掘されている。縄文時代は気温が低く、過酷な生活環境で、人は生きるだけだったとずっと思っていた。そしたら、ある時「縄文時代にも、ものづくりに励む人がいて、精神性が高い時代だった」としり、すごく感動してしまった。縄文土器一つとっても、縄目をどのようにして付けたらよりかっこよくなるか、それは工夫の連続を物語っている。身近にある草から布を編み出したり・かごを編み出したり、動物の骨を使って各種の針を研ぎあげたり、料理にも工夫がみられてきて、生活そのものが少しずつ進歩してきた。

ユザワヤの、この壁画を見るたびにおもう、先祖の成し遂げてきた偉大なことを。1本の毛糸から帽子を作り出したり、1枚の布から様々な洋服を完成したり、ウッドビーズや石のビーズなど輝きを生み出したり。

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今私は、最低1日2時間は針を持つ生活をしている。古の生活を想像しながら、かつての人たちが築きあげてきたモノづくりの精神を忘れないようにと。

「meets井の頭線:井の頭線でみつける!ていねいな暮らしのヒント」

このスポットの情報
スポット名 ユザワヤ キラリナ京王吉祥寺店
連絡先 0422-79-4141
住所 武蔵野市吉祥寺南町1-7-1
営業時間 10:00~21:00