※この記事は2016.09.14に作成された記事です。
高尾駅を出てすぐに京王ストアがあり、その隣の建物の2Fには「高尾名店街」という、昭和レトロなレストラン街があります。昭和53年から続く、山ガールやサラリーマンたちが集うお店。
その中に、中華料理店を見つけたので入ってみようと思いました。
玄関の右手には本格中華料理のサンプルが並んでいます。
えっ?でも、左側は盛りそばや天ぷらそばなどの蕎麦屋さん。どうして?
真ん中で仕切られていたので、右側のテーブルに着きました。左側には、小上がりのゆったりとした和の席があります。
中華料理と日本そば、どちらも専門に扱うお店でした!
餃子が450円、それなのに、餃子定食は580円。ということは、ご飯と中華スープ・中華の香の物で130円?
お醤油と酢は、冷蔵されていて、トレイと一緒にもってきてくれます。ふっくらとした餃子です。皮が、少し茶色っぽいので「そば粉を使っているんですか?」と聞いてしまいました。
だって、同じお店でおそばも扱っているのだから。
「そばには二八でそば粉を使っていますが、餃子の皮には入っていませんよ」と、笑いながら答えてくださいました。
ボリューミーな、餃子アンは、ほのかにニンニクの香りがします。食べようとして、天狗と目があいました。びっくり!
そういわれると、店内のあちこちに天狗の絵が飾っている。
高尾山は、天狗の住む聖地といわれているけど、時には山すそまで餃子を食べに来るのかしら?
「あいぼりー97号連動企画:夏の新定番! 個性が光るユニーク餃子!」
スポット名 | 天狗飯店 |
連絡先 | 042-661-1237 |
住所 | 八王子市初沢町1227-4 |
定休日 | 不定休 |
営業時間 | 11:00~22:00 |