※この記事は2016.08.16に作成された記事です。
多摩ニュータウンの永山団地が舞台の中心となった映画、
「どこまでもいこう(1999年)」「たぬきがいた(2014年)」。
いろいろな方とともに鑑賞できるようにと、視覚・聴覚の
不自由な方のための字幕付き、そして音声ガイド付きでの
夏休み2本立てバリアフリー上映会が行われました。
昨年6月の上映会(街はぴ記事参照)に続く二度目の開催。
今回のこだわり「どこまでもいこう」の35mmフィルム上映も
実施され、このイベント準備段階から参加しました。
ここで一句。
あの頃の 団地の記憶 どこまでも 抹茶
この川柳は榊監督の抹茶ぶり?いや、無茶ぶりの依頼により、
「たぬきと どこまでも」のチラシに引用したもの。
両方とも自分の子ども時代に駆け抜けた多摩の映画ですから、
団地内の撮影であっても記憶は団地外?なのです。(*'▽')
「どこまでもいこう」のオマージュによって生まれたと
言っても過言ではない「たぬきがいた」。この2本を
同時に観ることができるという貴重な体験ができました。
さて、「どこまでもいこう」作品内では、グリコのお菓子が登場。
それにちなんで、会場受付にグリコのおまけ?を用意しました。
そこで一句。
お土産は バッジぃけれど きれいです 抹茶
「たぬきがいた」が愛媛県で上映された時に主催者の方から
いただいた缶バッジ、評判はもちろんバッチグー?でした。(*^^)v
上映会終了後は多大なご協力をいただいた「たま泉」さんで、
美味しい&楽しい打ち上げ。多摩市の地元映画応援団は
さかきと どこまでも!?と、今後も盛り上げていきます!(@^^)/
スポット名 | パルテノン多摩 小ホール |
連絡先 | 042-375-1414 |
住所 | 多摩市落合2-35 |
定休日 | 1/1~3、12/29~31の他、施設点検のため毎月2-3日間の休館あり |
営業時間 | 開館時間:9:00-22:00 |