※この記事は2016.04.13に作成された記事です。
街はぴで何度も紹介されている、肉まんあんまん専門店「ハイ!ママヨシ」は、甲州街道沿いにありました。明大前の駅から5分くらい。
某有名店で修業されたご主人が、今なお“手こね仕上げ”で、作られています。手こねにすることで、グルテンが全体に行き渡り、表面がつるりとした、ぱさぱさしない、お餅のようにもっちりとした皮ができるものだそうです。
「あたためますか?」と言われて、自宅で食べるのでと答えましたが、しっかり蒸しあげてくれて、お店の前には2個のいすが並び、腰かけて食べられるようになっています。
気になったのが、あんまんの「月形刑務所」ですね。ご主人に伺いました。広い北海道の刑務所敷地内で、受刑者が栽培されているものだそうです。刑務官ではなく、矯正官の関係で手に入るといわれていました。刑務官は学校の同級生でいましたが、矯正官というと、杉良太郎さんや安倍りつ子さんなどの歌手を思い出します。
「ハイ!ママヨシ」では、皮も中のあんこもすべて手作り。
他のライターさんが紹介されているように、“まんとう”という、何も入っていない肉まんの皮だけというのも、使い勝手が多いようです。角煮を包んだり、エビチリを包んだり、チキンソテーを包んだり。もちろん甘いあんこやジャムをサンドしたり。ほかに、シューマイや餃子をいただく感覚で、酢醤油で食べることもできるのだとか。
さて、このお店に来た最大の目的はこの「七宝まん」。
人参・マッシュルーム・グリンピース・ぎんなん・コーン・干しシイタケ・たけのこと一緒に、
ウズラの卵の水煮煮が入っています。
甘じょっぱい味付けで、おやつにもなるし、おつまみにもなるし、主食としても最高!
大きな饅頭で、両手で持ってほおばる感じですよ。
ウズラの卵が、すべての野菜たちをまとめてくれている感じでした。
「あいぼりー95号連動企画:話題のエッグメニューを楽しもう!」
スポット名 | ハイ!ママヨシ |
連絡先 | 03-3327-1171 |
住所 | 杉並区和泉2ー8-1 |
定休日 | 火曜日 |
営業時間 | 10:00~19:00 |