※この記事は2016.04.10に作成された記事です。

街はぴライター るちあさんおすすめのベーカリーに行ってきました!

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幡ヶ谷駅から南側に行き、西原商店街を抜け、坂を下りきったところにありました。若いママさんでいっぱいです。ママチャリ、ベビーカーのオンパレード!

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イートインはむりそうだなーと思って、足元のボードを見たら、「ランチタイムでの、持ち込みは禁止」となっていました。そのまま階段を下りました。

ドンクで働いていたご主人が、自分の気に入った場所で「おいしい」と言ってもらえるパンを作ろうとここにオープンされて、あっという間に名声が広がりました。ペンキ塗りとか雑貨の取り付けなどは、お手製のようです。

https://www.facebook.com/kataneb

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すでに2組のランチコースが進んでいて、あと座席は3組しかありません。窓際に座りました。クロックマダムと、アイスカフェラテを。

るちあさんも紹介されていた、「カタネベーカリー」の本を読みながら待ちました。毎朝2時起床なのですね。取材で「こだわりはありますか?」と聞かれると、大抵は卵だとか・小麦粉だとか・バターだとか答えるところを、ご主人は別の答えを用意されています。

(ここは内緒)

夏場は、パンの売り上げも減るので、1か月間フランスへ滞在。ここで最新のフランスのパンを食べ歩き、新商品を考えられるものだそうです。それにしてもいつも80種類のパンが並ぶとは!

クロックマダム・クロックムッシュの“クロック”は、「さくさく、かりっ」という意味だそうです。なるほど。

見た目は、トーストに目玉焼きが乗っている感じですが、全く違った手の込んだお料理でした。カタネベーカリーのパンを、耳少し残して二つに薄く切っています。そこにバターを塗って、大きめのハムが仕込まれます。

食パンの上部には、ぺシャメールソースがかけられ、さらにグリエールチーズをすりおろして載せます。(もちろんソースやドレッシングは自家製。)

これを、パンの耳がカリッとするくらいの温度と時間で、やきあげます。

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卵のほうは、(フライパンに)オリーブシードオイルの上に卵を割り、ふたをして1~1分半。

強めの中火で、一気に熱します。

これで、外側の白身はカリッと、黄味はとろりとソース代わりになります。

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パンが香ばしいです!小麦を口にしている感じ。

バターとかソースとか、チーズが使われていても、パンが主役です!

食べ終わってそろそろ大丈夫かしらとショップに入りました。たくさんの人が働いています。そしてパンは次々に焼きあがってきます。

初めてのお店だったので、私の気に入ったものだけ選んできました。

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お店の外で栽培されていた小麦

「あいぼりー95号連動企画:話題のエッグメニューを楽しもう!」

このスポットの情報
スポット名 カタネベーカリー
連絡先 03-3466-9834
住所 渋谷区西原1-7-5
定休日 月曜日、第1・3・5日曜日
営業時間 ショップ 7:00~18:30 カフェ  7:30~18:00