※この記事は2016.04.08に作成された記事です。
昨日の雨でスッカリ花吹雪に変わってしまった桜並木。
今日は稲城の三沢川まで足を延ばしました。
多摩の乞田川と稲城の三沢川どちらもそれぞれの市を代表する
さくらの聖地です。
両岸から川面を隠すように
大きな桜が枝を伸ばし、
その並木が延々と続きます。
乞田川は多摩センター駅近くから永山駅方向に約3km、500本以上とか。
三沢川は稲城駅からよみうりランド方向駅に約1.7km、325本だそうです。
乞田川には鴨たちが群れていますし、
三沢川には大きな鯉があちこちで泳いでいます。
三沢川の花筏と鯉たち(波立っている黒い影?)
さくらが咲き誇る様とその川の風情は甲乙つけがたいです。
(写真はすべて三沢川のもの)
でも、もし桜の終わる季節に限れば
断然三沢川に軍配を上げる私です。
なぜなら三沢川沿いは梨畑が多く、
桜の終わるころ
梨の花が満開になるからです。
梨の花も桜に劣らずきれいです。
ただ実を取るために栽培されているので
梨棚で高さや枝振りが制限されているので自然の樹形じゃないのが残念ですが。
同じ高さで一斉に、一面に咲くさまはまたそれはそれで格別の美しさです。
スポット名 | 三沢川 |
住所 | 稲城市東長沼 |