※この記事は2015.11.21に作成された記事です。
司馬遼太郎「燃えよ剣」に出てくる”分梅橋”。
中河原駅から分倍河原駅に向かう鎌倉街道を、たどって行ってみました。
奥に見えるのは中央自動車道。多分このあたりだと思います、舞台は。
分倍河原古戦場碑のあるあたりです。
でも橋自体は見つかりません。
”分梅橋公園”という立札は立っていました。
ここは、大好きな場所です、新田川分梅公園。京王線の下をくぐると新田川緑道につながり、郷土の森博物館に向かう、散歩コース。
今の季節、紅葉と黄葉だけですが、なんと4mくらいの高さの山茶花が咲いていました。
見事な枝ぶりです。
そしてしょうぶ池が見えてきて、ホタル飼育場もこのあたりです。
府中市郷土の森博物館の2階常設展では、紅葉の風景に変わっていました。
縄文時代にはこのあたりでこんな生活があったんだね。
府中の秋、これから府中街道の街路樹イチョウの黄葉が見頃になります。
スポット名 | 分梅橋公園 |