※この記事は2015.08.08に作成された記事です。
京王井の頭線「駒場東大前駅」の周りを歩いてみました。
「ていねいなくらしのヒント」を見つけるために。
「ていねいなくらしとは?」・・・渋谷ヒカリエの「d」で学んだヒント、
・その土地らしいこと。
・その土地の大切なメッセージを伝えていること。
・その土地の人がやっていること。
・価格が手頃であること。
・デザインの工夫があること。
このコンセプトで探索。
「駒場駅前商店街」と書いてある階段がノスタルジックです。
階段昇った先は踏み切りです。
階段下に、お弁当屋さん「もっくもっく」が。
100円のおかず、買って帰ることが出来なかったです。
暑さの中持ち歩けないので断念。肉じゃがとか入ってました。
次回はぜったい買いたい。
こんなお店が初台駅にもあればいいのに。
揚げ物を買いたかったお肉屋さん「太田屋」さん。
鉢巻のご主人が、蛙の置物を開店準備と同時に入り口に並べていた、
お魚料理のお店「英香」
マグロの丼や、かさごの煮付け、本日のランチはすべて860円。
その先には「こまばアゴラ劇場」
平田オリザ氏の『芸術立国論』
「劇場を通じての若手劇団を支援する」システムで運営されているそうです。
演劇のたくさんのチラシがあります。
奥にいるのがpepper科とびっくりしました。
(pepperとの渋谷ロフトでの苦い思い出はこちら)
もう少し歩くと、/ネパール料理「MUSKAN]が。
「したけとチキンのカレー」とかいてあります。おそらく「い」が抜けてますね。
通りを奥に入ると、
「タイ料理研究所」
ランチに常連さんが集まる洋食屋さんの「キッチン南海」
なんでも直りそうな「東大電気」というお店。
パン屋さんを見つけました。
「手作りパンとお菓子 KADOYA(かどや)」
手作りサンドがたくさんありました。
食パンもホテルブレッドのようで美味しそうです。
こちらのお店、
「ジャムおじさんの代理人」として認定されてるパン屋さんでした。
ジャムおじさんのように、こどもたちに美味しいパンを焼いてくださいと、
そんな認定パン屋さんだったんです。
レジにいた女性がメロンパンナちゃんに似てました。
ということで、メロンパンを買って帰りました。
井の頭線の駅に戻る途中、
最初に降りてきた階段を見上げると、電車が通りました。
京王線というのは、どの駅で降りても、
お店の雰囲気が温かく感じます。
これは、電車に乗って降りる人たちが相互に共有している雰囲気なのでしょうか。
他の路線に乗ると、京王線とのちがいをハッキリ感じます。
「手作りパン KADOYA」さん、
お店の前にベンチがあります。子供や、東大生が座って食べるのでしょうね。
「meets井の頭線:井の頭線でみつける!ていねいな暮らしのヒント」