※この記事は2015.07.01に作成された記事です。
あじさいのライトアップは終わってもう旬が過ぎたところもありますが、それでも探すと、井の頭線沿線、たくさんの場所で、まだまだ紫陽花の群生が見られます。
これは、土手のようになっている線路両側の土どめの意味合いもあるということでしたが、初夏の風物詩として、ずっと残って欲しいものですね。
東松原駅、外からホームを写してみました。
このあたりは、私の住む街と比べると、坂が多いです。ふとであった光景。ローラーボードで、坂道を歩いている方がいました。自転車よりも楽チン、もちろん徒歩よりも楽チン。すごい交通手段があるものなんだなーって、感心しちゃいました。
東松原はこれで3回目。商店街が、ずらっと並びます。4・5年前に来た時よりも、パン屋さんが増えている。
和菓子屋さんが2軒見つかり、「世田谷みやげ」ののぼり旗につられて入ってみました。
京あづま
東松原から、羽根木公園方向に2分くらい。その羽根木公園にちなんだ和菓子が4種類製造販売されていました。
梅羊羹
梅もなか
梅大福
そして、世田谷みやげの”梅どら“
世田谷みやげは、こんなコンセプトがあるものなんですね。
http://www.setagaya-icl.or.jp/miyage/index.html
「もらってうれしい世田谷みやげ」
梅どらは、北海道産小豆餡の中に、大粒の青梅ブランデー漬けが入っています。
1個195円(税込)
大粒の種抜き青梅に惹かれて、2個買ってみました。
「テレビに何度も出ているんですよ」と、ご主人が。
食べるのが楽しみ。
律儀そうなご主人でした。
ぴかそうおさんの記事もお読みになってくださいね。
http://matsubara.happy-town.net/t_sweets/00021251.html
封を開けてみると、どら焼きの皮が、1.5センチくらいあります。
分厚い、食べごたえのある皮です。
中に、固めに練った粒あんが!
そしてナイフを入れてみると、青々とした梅の実が出てきました。
あんことブランデー漬けの梅の実のコンビネーションは、忘れられなくなりそうな味。
甘いんだけど、ちょっと酸っぱくって、そして馥郁とした香りが残る。
日持ちが8日間あったので、ゆっくり食べられるところも、ポイント高かったです。
「meets井の頭線:井の頭線でみつける!ていねいな暮らしのヒント」
スポット名 | 京あづま |
連絡先 | 03-3328-2801 |
住所 | 世田谷区松原5-3-11 |
定休日 | 第2・4火曜日 |
営業時間 | 8:00~21:00 |