※この記事は2015.06.30に作成された記事です。
紫陽花を見ながら、井の頭線に沿って歩きました。
三角屋根の「新代田」駅は、環七に面しています。
環七といえば、ラーメン。新代田駅周辺にも数軒のラーメン屋さん中華料理屋さんがありました。
ジロリアン、、、、と言われる「ラーメン二郎」のファンの列に私は並びました。
もちろん、紅一点。ジロジロ(しゃれ)見られる前に、ざっと前の11人を見渡しました。
なんというか、二郎ファッションというのがあるのでしょうか。
同じような服装と帽子の方がいましたよ。30代かな?
小豚ラーメン(麺400g)をお願いしました。
トッピングの、生卵・かつおぶしは無しで。
麺が少なめとか、麺の固さとか、結構注文していました。私は、わからないから黙っていました。「ニンニク入れますか?」と聞かれて、それは困る「いりませ~ん!」と。
二郎に行って、にんにくを断るおばあちゃんは、絶句、、、、かもです。
でも、いらないものはいらないと断らなくては。
前の6人の分を作られているのをしげしげと見ました。
もしかしたら、ジロジロだったかも。
丼に、背脂やスープなどを入れながら、5センチ角の棒で、スープを揉むようにして掻き回されています。力仕事よ。
作っている方は、タオル数枚準備して、だらだらの汗を拭きながらです。
麺あげには、かなり気を使っている感じでした。
トッピングは、お客様に聞きながら進行。野菜が少なめとか、にんにくの量とか、納得のいくまでオーダーを聞いておられました。
昔の職人さんの、作ったものを静かにたべろ、というタイプとは全く違います。
私の前に丼が来ました。
「丼だけは写してもいいです」と許可をもらったので、遠慮なく写しました。
マー、このチャーシューの威張っていること。太切りの自家製チャーシューが5切れかな。
これだけでも、食べたってかんじ!
野菜は、もやし・キャベツがボイルされて乗っかります。にんにくは無し。
そして、噂に聞いていましたが!
麺は、中華麺とは全く違うものです。
この割り箸と比べてください。割り箸1本よりも太い!
極太の麺です。地粉が入っているのか、グレーというか茶っぽい。もっちりとしたラーメンです。
これは伸びないうちに、ラーメンを食べなくっちゃ~
誰もタバコを吸う人もいません(禁煙)もちろん新聞や雑誌を読む人もいません。ひたすらラーメンと格闘!!
ジロリアンにはなれないけど、新代田駅から1分くらいでこんな美味しいものが食べられるとは!
作る方も、真剣勝負。でも、お客様のわがままは、極力聞いてくださって。
気分よく、電車に乗りました。
「meets井の頭線:井の頭線でみつける!ていねいな暮らしのヒント」
スポット名 | ラーメン二郎 環七新代田店 |
住所 | 世田谷区代田5-29-5 |
定休日 | 月曜日 |
営業時間 | 火~金 11:00~1400位 17:00~20:30位 土日祝日 11:00~16:00 |