※この記事は2015.06.21に作成された記事です。
先日、東松原の羽根木公園の掲示板で気になった「0円マーケットくるくる広場」のお知らせ。
開催日の土曜日は、見事な晴天となったのでちょっと行ってみました。
主催者のお知らせのブログはコチラ→ http://ameblo.jp/millionseasons/
10時ちょっと前に到着すると、プレイパークの端のほうはすでに人がいっぱい。
レジャーシートの上に、ぎっしりといろんなモノが並んでいます。
おもちゃ、食器、本などなど。雑貨のスペース。
どっさりの大人サイズの衣類。
夏の衣替え後に出たと思われる冬物多し!
どっさりの子供サイズの衣類。
と、いわゆるフリーマーケットでよくみかける光景ですが、これらは全部0円でお持ち帰り&持ち込み自由♪ってところが大きな違いです。
実は私もウチで長年もてあましていた、大小の雑貨類を少々持ち込みました。
置いたとたんに「それは何?」「どうやって使うの?」と声がかかり、あっという間に引き取っていただけてびっくり!
古着屋に持ち込んでも二束三文、または買い取ってもらえない。
フリマをやるほど数はなく、ネットオークションのシステムはよくわからない。
大物の処分は処理費用がかかるし、事務手続きがめんどくさい。
知り合いにもらってくれそうな人もいないけど、まだ使えるからもったいない。
そもそもモノを捨てることに罪悪感があるから困る。
そんな「ときめかないモノ」との決別ができるいい場所ですね。
そして「ときめくモノ」との新しい出会いもあるのかもしれない♪
この日は特に取り仕切っている人がいるわけでもなく、立ち寄った人が自由に手に取って持って行ったり、自由に追加でいろんな品を持ち込んで置いて行ったりと、なんだかかなりユルイ感じです。
袋やバッグから取り出して並べる前から、もう交渉が始まってる人たちもいます。
なんたってどれも「0円!」ですから~!
観察していると、きれい目の品から先にどんどん減って行っているようでした。
フリマなどで転売する目的の人もいるのかもしれないけど、出した本人の見えない遠いところでぜひお願いしたいところです。
懐かしいおもちゃも。いろんな人の手から離れて流れ着いたグッズを眺めているだけでも、何だか楽しい。
捨て子サウルスか。。。次のだれかの大切な宝物になりますように♪
人とモノの観察を一通り終えて、先ほどグッズを出した雑貨コーナーを振り返ると、私が持ち込んだ雑貨類はすべてきれいになくなっておりました♪
帰り道でも前から大きな袋を持った人たちがまだまだやってきます。
お金では買えない、いろんな価値観と人間模様を楽しめました~(笑)
タイミングが合えばまたぜひ立ち寄ってみたいと思います。
「meets井の頭線:井の頭線でみつける!ていねいな暮らしのヒント」
スポット名 | 羽根木公園 |