※この記事は2015.04.09に作成された記事です。
東府中駅を出て、競馬場通りを歩いて「府中競馬正門前駅」まで行ってみました。
かつて、京王競馬場線が開通する前は、多くの競馬ファンが行き交った道です。
なになに、「ビンクロ」という焼肉ダイニングがあるんだ。
オーダーを受けてから、お肉をカットしてくれるらしい。
あらッ、アーケードのある商店街って、めずらしい!
「帽子と少女」という喫茶店は、かなり気になっていますがまだ入店したことがなくって。
ぐるぐるギプス巻している感じの桜の木に出会いました。
大切な、古い木なのかもしれません。
その後ろには、東京FCのフラッグ。
府中崖線を下りながら、競馬場通りを進みます。
カーブになるところで、こんなフルーツの絵に遭遇!
正面から見たので何かわからないのですが、斜めから見ると、いちごなどが浮き出て見えます。
さ~、フジビュースタンドが見えてきました。
こちらは東京競馬場の東口。すぐ後ろには「競馬博物館」の丸い建物が見えます。
そして、道の反対側には、崖線の光景をすっぽり使って
「鳩林荘」の庭が広がります。
ブリヂストンの別荘。
詳しく書かれていたサイトがありましたので、こちらに紹介いたします。
年に1回、府中市で紅葉を見る会が公開募集されます。毎年応募していますがまだ当選したことがなくって、鳩林荘は外から眺めるだけです。
府中競馬正門前駅から、フジビュースタンド2階に連結するデッキが見えてきました。崖線を上り下りしなくても、行けるようになっているんだなーと改めて感心。
普門寺坂を登る途中には、ムクロジの実と八重桜のコンビネーションが見えました。
アハルテケ(黄金の像)のいる駅前に到着。
でも東京競馬場なのに、どうして「府中競馬場正門前駅」になっているのかなーと思って調べてみました。
かつては、下河原線が分かれて競馬場に向かっていました。
府中街道から入っていくところに「東京競馬場駅」があったそうです。
なので、府中競馬場が東京競馬場に変わっても、京王線の駅名はダブってしまうから府中競馬場が使われているんですね。
スポット名 | 東府中 府中競馬場正門前駅 |