※この記事は2015.04.09に作成された記事です。
府中駅から、分倍河原駅まで歩いてみました、公共施設などを通りながら。
駅から出て府中街道に向かいます。
どこまでも南下していくと、ラウンドワンを超えて崖線の下り坂に入ります。
ここは御殿坂。
右手の小高い場所は、発掘を終えた「府中御殿(徳川御殿)」跡地。
東京競馬場を左に見て、300mくらいすると、二手に分かれる道になります。
もちろん車などは左側の府中街道を走っていきます。
右側の道を選び、200mくらい行くと地下道が始まります。
この地下道は、去年大東京綜合卸売りセンターに週1回通った事が有り
その時教えてもらった近道。
中央自動車道と側道が走っている地下を通って、サントリービール工場に出ます。
一年中、出来立てビールの試飲ができる工場見学。
予約がいります。http://www.suntory.co.jp/factory/musashino/
そのお隣は、大東京綜合卸売センター。今は61社入っているのかな?
もちろん一般の方も買い物できます。
卸売りセンター前の道(ふるさと通り)を200mくらい行くと
右手に府中郷土の森が見えてきます。
交通公園。
右手は電気を使うゴーカート、左手はガソリン。
小学3年以上はひとりで運転できます。
お~、京王バスが大人気!だって運賃ただですもの(笑)
デコイチも永遠のスターです。
蓮池を通り過ぎると、観光物産館が見えてきます。
ここでは、府中市内の名産品がほとんどすべて手に入れられます。
府中市郷土の森博物館にも入館してみましょう。
府中の地形を模した園庭。
明治天皇が宿泊された田中家復元家屋の中に
お抹茶をいただける「呈茶コーナー」があり、
開催されていると私はいつも入って一服。
本日の掛け軸は「一期一会」
会うは一度限り。だからこそ会えたご縁を大切に。
茶花は、ボケと水仙でした。
もちろん博物館の園庭に咲く花が、挿されます。
お薄と一緒に、二人静とみすず飴。
甘いのを少し食べてから、お抹茶を五感で味わっていただきます。
結構なお点前でした。
博物館を出て左手に行くと「下河原緑道」に入ります。
ここは下河原線が走っていた線路の廃線跡地を利用したもの。
よく見ると、枕木を使ったオブジェや、シグナルほかの設置してあったものが道の両側に並びます。
中央自動車道の下に来たら左に曲がります。かえで通りを北に向かうとほら!
分倍河原駅が見えてきましたよ。
スポット名 | 府中駅、分倍河原駅 |