※この記事は2015.03.29に作成された記事です。

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商店街の中にある手作りの和菓子屋さん。入り口のガラス戸に貼ってある、「バターどら焼き」の短冊が気になってました。
心庵 梅むら
お店の中は、レトロなカステラの木枠のケースがあり、
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以前紹介した、「アボヘボ」でも有名なお店です。
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こちらの御主人は京都のほうで和菓子を修行して、上品さと材料の良さにこだわっています。

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バターどら焼きは冷凍保存しているので、40分後くらいが食べごろらしいです。


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バターが混ぜてあるコッテリした餡を想像してましたが、
餡とバタークリームに分かれてました。
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バタークリームは、しっかり固めで厚みもあります。バターをホイップして、お砂糖がシャリシャリと混ぜてあります。

御主人曰く、「コンビニは植物性のマーガリンをつかっているが、うちは動物性の(正真正銘)バターを使ってます」。
生ドラの「生クリームが混ざった餡」より、バターどら焼きのほうが、餡にコクがあります。バターの香りと塩味も感じられて、私は生ドラよりバターどら焼きのほうが好き。
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お店に行くと、常連さんと話が弾んでいるご主人です。お店奥から出てきた若い職人さんは、お弟子さんか息子さんでしょうか。跡取りもいるので暖簾は続いてくようです。


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このスポットの情報
スポット名 心庵 梅むら
住所 東京都渋谷区幡ヶ谷2-47-12