※この記事は2014.08.07に作成された記事です。

紫陽花の時期が終わると、百草園はしばらく静かな時期になります。2719cd4b2ebc6e4760b4006a275e595c.jpg

階段を登り切ったところにある「葷酒入山門」と刻まれた石碑。横の説明看板にもありますが、頭の「不許」の部分がなくなっていて、「不許葷酒入山門」が本来の表示らしいです。
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この意味は、修行の場に相応しくないので、飲酒した者や、肉や生臭い野菜を食べた者の立ち入りを禁ずるという意味だそうだ。京王百草園はもとは松連寺というお寺だったから、こういう石碑があってもおかしくないですよね。

この石碑があるからというわけではなく、この時期はそんな騒がしい者はもちろん、訪れる人も少ないです。
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暑い時期でも木陰が多い光景は涼しく見えます。でも、汗だくで撮っています(汗)。

あちこちで見かけるセミの抜け殻。
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セミは明るい地表に出て、わずかな期間を謳歌するように鳴くといいますが、セミにとって地中での生活は実はパラダイスだったりするのではないでしょうか(笑)

盛夏のこの時期は咲いている花が少ないです。
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これはザクロ(柘榴、石榴)。花の付け根の部分がだんだんふくれて実になっていきます。

これはノウゼンカズラ。この時期には貴重な花。
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花の形がトランペットに似ていることから、英語ではトランペットフラワーと呼ばれるそうです。

これはオニユリ、赤鬼を連想させるからついた名前。ちょっと離れていて小さくしか撮れなかったのが残念です。
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茎は養分がたまっている「むかご」という黒い塊りがあるのがオニユリの特徴です。
シュウカイドウ(秋海棠)、シュウカイドウ科。名前に「秋」がついているように、晩夏から秋にかけてがメインの花です。
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花だけ見るとベゴニアにソックリです。

下がここに来る途中の花壇で咲いていたベゴニア、シュウカイドウ科。そっくりですよね。
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ベゴニアがシュウカイドウ科ってことはシュウカイドウが本家でしょうか。

心字池のスイレン。この葉っぱの上にカエルが日向ぼっこしていれば絵になるんですけど、さすがにそんなにうまくはいきません。
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深い緑に囲まれた心字池。
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静かな京王百草園を実感できる場所です。

京王百草園では、夏になると夏休みらしい催し物が企画されます。今年は園内の葉っぱを使った草木染め体験、オリジナル・ハンカチが作れる企画で、開催日は明日8月8日(金)から10日(日)までの3日間。10時30分からと13時30分からの1日2回だそうです。
参加希望者は電話予約が必要だそうですので、京王百草園のホームページを参照してください。

この週末はちょっと台風が気になりますね。わざわざ週末を狙って接近しなくてもいいと思いますけど・・・

このスポットの情報
スポット名 京王百草園
連絡先 042(591)3478
住所 東京都日野市百草560
定休日 水曜日 (祝日の場合は翌日、 年末年始12 月30 日~ 1 月3 日)
営業時間 午前9:00 ~午後5:00(11 月・12 月は午後4 :30 まで)