※この記事は2014.05.13に作成された記事です。
府中郷土の森博物館 春の植物探訪に参加してきました。
今回は郷土の森から離れて、府中の浅間山(せんげんやま)に
朝の10時に多磨霊園正門前に集合して、霊園の中を観察しながら浅間山を目指します。
9時40分位に着いた時は、3人位でしたが、スタート時には結構な人数になりました。
でも、やっぱり女性や年配の方が多いような感じです。
最初は 「ナンジャモンジャの木」ここではヒトツバタゴ説明を聞きました。
次は、ヒメウツギ
以前は ユキノシタ科 だったのが今は アジサイ科に分類されているそうです。
エゴノキ こちらの花も綺麗ですね
タチイヌノフグリ と マユミの花です
こちらは、普通にヒイラギかと思ったら・・・
ヒイラギモクセイ・・?? なんとヒイラギとキンモクセイを合わせたものらしいです
知らないことがまだまだ多いです
霊園の中を抜けて、キスゲ橋を渡り、浅間山に向かいます
橋の上からは、ハリエンジュ(ニセアカシア)が観察できました。
この花は天ぷらにして食べられるみたいです、またアカシアの蜂蜜は
この花からの物が多いみたいです。
雑木林に入り新緑の中を歩きながら、植物を観察して歩きます
ギンラン、チゴユリ、キンラン、等が咲いていて、ユリも大きくなっています
丁度」キスゲフェスティバルをやっていましたので、早足で覗きました
野鳥の写真や 春、夏、秋の花の写真等が飾られていました。
この間に、皆さんは進んでしまったので、すぐに追いかけました。
浅間山の頂上で講師の先生から まとめのお話等を聞き解散になりました。
10時から12時までの2時間の観察会でしたが
図鑑ではわからないような事も聞くことができ、凄くいい観察会でした。
次回は 6月29日に
2つの段丘と3つの湧水を観察 JR線 西府駅に10時集合の予定です
湧水は気になるので、是非とも参加してみたいです
最後に今日撮影した、昆虫です
スポット名 | 府中郷土の森博物館 春の植物探訪 浅間山 |