※この記事は2014.04.15に作成された記事です。
東府中から、府中の森公園を通り抜けて
”府中市美術館”まで行く道のりには若葉がいっぱいです。
春の江戸絵画まつり ”江戸絵画の19世紀”後期が
4月15日(火)~5月6日(火)までの会期でスタートしました。
鎖国の中にあって、古くからの日本美術の伝統を守り続けながらも
19世紀の絵画は面白い発達を遂げたものなんですね。
鎖国は、海外との行き来を断ち
日本を島国の中に閉じ込めた、、、、
ずっとそう思い続けてきましたが
江戸ノベルスを読むようになって
そんな中でも、のびのびと生活していたんだなーとわかってきました。
画材や・画法や・表現の仕方が
海外ではぐんぐん進む中で、
日本は独自の発達をしてきたんだなーと思えるイベントでした。
遠近法に挑んだり、影をつけたり
今では当たり前のことでも、この時代には画期的なことだったのですね。
そして、なぜ今でも「北斎」のファンが多いのか
廻ってみてよくわかりました。
ミュージアムショップでは「北斎揚げ」が!!
北斎ゆかりの地の商品で、醤油味・塩味・和風カレー味がありました。
北斎の絵を転写したゴールドのタンブラーとスマホケース。
この北斎絵の豆皿は欲しかったな。
版木の現存しているもので、刷られた作品もありました。
これは、なかなか手に入りにくいものだそうです。
北斎は、こんな絵も描かれているんですね。
GWがまもなくです。
お時間がありましたら、足を運んでくださいね。
詳しい情報は、HPで。
http://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/
 
スポット名 | 府中市美術館 |
連絡先 | 042-336-3371 |
住所 | 府中市浅間町1-3 |
定休日 | 月曜日(5月5日は開館) |
営業時間 | 10:00~17:00 |