※この記事は2014.03.05に作成された記事です。
中河原駅から多摩川に向かい左折。
「読売新聞 府中工場」は、大きな近代的建物です。
機会があって、大人の社会科見学ができました。
活字を1個ずつとって印刷しているとは思っていませんが
新聞って、どんなふうに印刷されるのでしょうかね?
まずここで集合写真。
それから、「新聞の出来上がるまで」を
小学生むけの画像で勉強。
フィルムを使わない、全自動製版機「CTP」
アルミ版にデータを記録させるシステムだそうです。
実際の印刷の場面を見てみました。
新聞を印刷するのは、巻取紙!
直径1m10センチある巨大なトイレットペーパー様のものです!
これをセットしたり、取り除いたりの補助は
工場ロボットが行っています。
輪転機は巻取紙から折りたたむ機械まで時速33km。
目にも止まらぬ早業です!!
大人の工場見学、好奇心の強い方たちは
ガイドさんにピッタリ。
疑問点は、その都度質問してどんどん知識を吸収していきます。
すごいな~
最後に、質疑応答の時間も設けられて
かなり充実した工場見学でした。
こんな、特別号の新聞をいただけます。
なお、3月6日号の「京王聖蹟桜ヶ丘店」のチラシにも
春休み、5歳以上子育て中親子ペア見学の募集がついていました。(3月28日企画)
http://info.keionet.com/seisekisakuragaoka/index.html
読売カルチャー八王子のサイトでも読めます。
http://www.ync.ne.jp/hachioji/2014/02/224.html
なかなか経験できない読売新聞印刷工場見学
得られるものが多いですよ。
スポット名 | 読売新聞 府中工場 |
住所 | 府中市南町4-40-33 |