※この記事は2013.12.16に作成された記事です。
こんにちは、お散歩大好き街はぴライター、ゆうきです。
今年も季節が秋から冬へと変わり、街はクリスマスムードのキラキラした雰囲気になってきましたね。
ということで、キラキラした場所を紹介を書こうかなとも思ったのですが、
ここは評判を気にせず、あ・え・て!淋しげな冬を感じる公園を歩いてきました。
それが京王稲田堤から徒歩圏内にある、多摩川沿いにある公園・・・
稲田公園です。
人もまばらな静かな静かな公園です。
恐らく、春や夏に来れば水も流れているキラキラした雰囲気の公園なのでしょう。
しかし今は閑散期。
車の音もあまり無く、近くの高校生や散歩人がわずかに歩いている、何か情緒のある場所。
広い空間にたくさんの落ち葉。
サクサクという乾いた音を立てながら物思いにふけれる公園です。
こんな季節でも小さな子供たちが走り回っているところを見ると、この辺ではそれなりに名の知れた公園なのだという感じがします。
高低差のあまりない公園は、犬の散歩にももってこいな様子です。
ここ稲田公園は実は多摩川に隣接する様に広がっているので、広大な川も眺める事が出来ます。
対岸に見えるのは調布駅のあたりです。
特徴的な調布駅前のビルは遥か遠くからでもわかります。
こないだ、武蔵小杉からでもわかりました。
駐車場も完備されていて、意外と行きやすいのが驚きです。
(駐車場は無料!!)
恐らく、知らない人がほとんどなのかと思う稲田公園ですが、ここら近隣では夕日が綺麗に見える場所として少しだけ知られていると言っている友人がおりました。
実はけっこう広くて、穴場的な存在です。
とはいえ、冬の公園は元気が出る場所というよりは、何か考え事をする様なところ。
知り合いが誰も来ないであろう稲田公園をまったりと歩いてみる・・・
なんてのは寂しい人でしょうか。
いえ、たまにはそういうのも良いかなあと感じました。
ちなみにココ、どういうわけか、通称「くじら公園」と呼ばれているとのことです。
そして、意外や意外。春は桜の名所なのだとか!
スポット名 | 稲田公園 |
住所 | 神奈川県川崎市多摩区菅稲田堤2-9-1 |