環七とぶつかったと玉川上水路の痕跡は、「大原橋」(昭和廿七年三月)(昭和27年)の支柱と欄干が残っている。(写真1) ここに信号はなく、なんと専用地下道(自転車も可)が設置されていて、それを横断する。

環七を渡り地上に出ると、ふたたび右斜め60度以上で代田橋駅方面へ北上する。 一応、「玉川上水緑道(公園)」になるが、狭い遊歩道といったところ。 しばらく緑道を歩くと、突然「向岸地蔵尊」があったりする。 そして、レンガのアーチ状の橋とともに、玉川上水再び地上に水が流れる現在の玉川上水路になる。(写真2) この「玉川上水一号橋」は、あとで紹介する「和田堀給水所」から水道が引かれ、その水道管と交差する場所で「ゆずり橋」と呼ばれる。 さらに北上すると、そのまま京王線代田橋駅ホーム(新宿側)の先端の下を玉川上水の水が流れるまま交差している。(写真3) 毎日何も知らずに通過している線路、それもホームの下に江戸の360年前のインフラ、玉川上水路の水が今、現在も流れている現実。 その事実を知ること、みること。そこから始まる散歩もある。 ここまで(世田谷大原地区―代田橋駅)てくてく8分くらい。

まえは「玉川上水跡てくてく散歩(笹塚―代田橋)前半」へ。

このスポットの情報
スポット名 玉川上水跡