※この記事は2012.12.26に作成された記事です。
以前から、雑誌などに掲載され、行きたいと思いつつ、
不如帰にはたまに来るものの、なかなか途中下車できない幡ヶ谷駅。
噂の美味しい餃子を食べに、夜やや遅めでしたが行ってきました。
駅、南口側から商店街をしばし歩く、地図を見ながら行ってもなかなか見つからない。
2階のお店、入口がないと思ったら、入口は商店街には面しておらず、
大きめな酒屋さん「升本酒店」の2階で、右に曲がった路地側に入口がありました。
階段を上がって左側はダイニングバー伽耶、右側がこちら、您好(ニイハオ)
蒲田にある超有名な你好(ニーハオ)とはまた別のようです。
テーブルとカウンターの他に、右奥には小上がりの座敷がありました。
半個室っぽく、小さい子連れのご家族でも気兼ねせず利用できそうです。
店内もオープンキッチンな厨房も広めでゆったりとした感じです。
厨房にはご主人の他、若いスタッフが2人とホールには女性スタッフが1人。
物静かで頑固そうな雰囲気ですが、全くそんなことないアットホームなお店。
取りあえず、生ビを注文して(お通しはサービス)、メニューを見てみると、
もちろん餃子がトップですが、水餃子が一番上で、その次に焼餃子が続く、
水餃子も食べたいが、今日はまず焼きから。その他、中華のメニューも裏と表にある。
餃子の値段は、8個入りだが 735円、正直あまり安くはない。
しかし、運ばれてきた餃子は、大きくてボリューミー。
大きさだけじゃなく、普通の三日月状ではない、丸いタイプ。
メニューには8個となっていたが、実際には10個ありました。
これは、通常のサービスなのか、たまたまこの日だけなのかは不明です。
丸くて表面も強めにカリッと焼かれているニイハオの丸い餃子。
千葉の野田界隈にあるファイト餃子にもやや似た感じがあります。
食べて見てまたビックリ。ザク切りの具材はよくありますが、
こちらには一段と大きい、肉もひき肉じゃなく、叩いたような大きい肉がゴロゴロ。
野菜と肉をしっかり味わっている感じがします。
普通の餃子のカテゴリーに入れては説明しにくくなる、
とても個性的な美味しい餃子でした。
サイドメニューではなく、こちらでは餃子がメイン料理。
他の炒め物などがサイドメニューなお店です。
スポット名 | 您好(ニイハオ) |
連絡先 | 03-3465-0747 |
住所 | 渋谷区西原2-27-4 升本酒店2F |
定休日 | 日曜・祭日(要確認) |
営業時間 | 17:00~25:00(24:00) |