※この記事は2012.07.31に作成された記事です。

猛暑は続くが、長い間存在が気になっていた「百草の六地蔵」を見に行く。 百草園駅から川崎街道に出て、聖跡桜ヶ丘方面へ向かう。 右側に家はあるが、1、2軒奥はすぐ丘陵地になってしまうような道をしばらく歩くと七生丘陵百草・倉沢散策路(丘陵コース、歴史散策コース)地図があるので、それに従い川崎街道のの家と家の間の小路を入って登っていく。(ここまで徒歩6分くらい)

曲がりくねった急な坂は日陰になり風通りもよく足取りは重くならない。すると道の先が見える「切通し」になり、その切通しを登りきると、右手のちょっと高い丘いに屋根付きの「百草の六地蔵」を発見する。(ここまで徒歩15分くらい) その六地蔵は赤いよだれかけをしていて、修復のあとがあり。その他にも頭のないお地蔵さまがあったりするが、よしとして。 その赤い六地蔵の丘から南を向けば、点々とした民家と農地、送電線の鉄塔という里山の風景が広がる。 車のほぼ通らない静けさにしばらく休憩し、本格的には散策路を続けるのだろうが、今回は、来た道を引き返すことにする。

このスポットの情報
スポット名 百草の六地蔵