まずは本題とは関係ないけど、この写真。ホームに張ってある京王パスポートの広告だけど、おれはこれをみて今年は辰年だとずっと思っていました。ネズミ年だったのね2008年。思い込みというのは恐ろしい。おそくなりましたが、みなさん今年もよろしく。
この前芥川賞と直木賞が発表になりましたね。毎回受賞結果についていろいろ議論になったりしますが、だれがなっても賛否両論になるのだし、とにかくそうやって本のことが話題になるのも良いことだよな、なんて思ってます。受賞後はどこの本屋でも受賞作や候補作が店頭に置いたりして本屋も活気づいてきて、本好きのおれとしては本離れが進んでいる状況の中で嬉しくまたほっとした気持ちになります。できればこういう盛り上がりがずっと続いてほしいと。 さて、先週新宿の啓文堂書店に行ってみたらハードボイルド作家、原リョウのコーナーが特設されていました。私立探偵の沢崎シリーズで有名なのですが、沢崎の探偵事務所は西新宿にあり、そのせいか京王線沿線がよく出てきます。桜上水、初台、上北沢などなど。そして甲州街道や、井の頭通りなども。「そして夜は甦る」中の桜上水での張り込みシーンはかなり具体的な描写。よく知っている場所だけに、詳細イメージが頭の中に浮かび楽しくなってきます。だいたいミステリー/ハードボイルド系って新宿が舞台になったものが多いから、京王線沿線が出てくることがよくありますね。啓文堂もそういうのを特集してコーナー作ればいいのに、なんて思います。「笹塚で殺人事件が起こる作品コーナー」とかね。 本に出てくる沿線の光景を頭の中でイメージするってのも、散策とは違った楽しさがあるかもよ。 ※これ書いた後に気づいたけど、かぶらぎさんの記事とかぶってますね。お許しを。今年なってまだネットやってなかったから知らなかった。でもまあシンクロするってのも面白いね。 掲載日付:2008/01/21
沿線ライター:ming-teeさん
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